
検索結果 231 件
| フルテキストURL | papyrus_031_12_23.pdf |
|---|---|
| 著者 | 山﨑 湧太| |
| 抄録 | 〇本研究の目的は, 小学校算数科における比の授業実践を通して,児童自らが割合の考えを発展的・統合的に考察して深めることにある.第6学年「比とその利用」の学習までに学んだ既習の割合の考えと新規の比の考えを統合的・発展的に考察することで割合の考えは深まり,体系化する.しかし,割合と比を別々の概念として捉えてしまい,体系化が図られていない状況にある.比はA:B,割合はA/Bと表現方法は違うものの,両者は2つの数量の関係を表す場合,「一方を基準にして,もう一方はどんな大きさになるかを捉える」ことは本質に同じである.本実践を通して,児童自らが創造的数学力を発揮し,個の自立的な考えを集団での協働的な振り返り活動を通して割合と比を関連付け,統合的・発展的に考察することで,割合と比の概念は融合され,体系化が図られるという示唆を得た. |
| キーワード | 割合の意味 比の意味・性質 統合・発展 体系化 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 発行日 | 2025-03-28 |
| 巻 | 31巻 |
| 開始ページ | 12 |
| 終了ページ | 23 |
| ISSN | 1341-3155 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | papyrus_031_1_11.pdf |
|---|---|
| 著者 | 大西 鈴香| 岡崎 正和| |
| 抄録 | 平成29年度告示の学習指導要領では,小学校算数科の目標を(1)知識及び技能,(2)思考力,判断力,表現力等,(3)学びに向かう力,人間性等の三本の柱に基づいて示している.特に(2)思考力,判断力,表現力等の内容として,「基本的な数量や図形の性質などを見出し統合的・発展的に考察する力」を養うと記述され,統合を通して子どもの考える力の向上が目指されている. 本稿は,第 3 学年のわり算の等分除と包含除の問題を様々な視点から比較し,児童に統合する体験をさせることを目的としたものである.授業分析の結果,統合に関しては,等分除と包含除を統合するだけでなく,さらにかけ算とわり算を大きくかけ算とみて統合すること,つまり二重に統合する必要がある場合があり,かけ算の意味理解がこの場面の理解を助けるとともに,二重の統合に起因する学びの困難を指摘することができる. |
| キーワード | 算数 わり算 統合 等分除 包含除 かけ算 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 発行日 | 2025-03-28 |
| 巻 | 31巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 11 |
| ISSN | 1341-3155 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/70362 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Practical Research on Nurturing the Next Generation of Classical Japanese Instrument Music that Connects the Local and the Global Community (3) . The Potential for Developing Intercultural Competence through Questionnaire Surveys of Elementary and Junior High School Student. |
| フルテキストURL | cted_016_091.pdf |
| 著者 | 早川 倫子| 別府 祐子| 山路 みほ| 花草 容子| 竹下 則子| 髙須 裕美| 三好 啓子| 清水 尚子| 土佐 千紘| 中村 愛| 樋口 亜希| |
| 抄録 | 本研究は,「おかやま国際和楽器学生フェスティバル」の実践における,異文化間能力育成の可能性について,参加した小中学生の質問紙調査結果から検討した。 その結果,1)体験を通して形成された新たな認識により,和楽器音楽文化と自己との関係性を再認識・再構築し,和楽器音楽文化への積極的な関与を示す価値づけ・意味づけが行われ,内在化が促されたこと,2)越境文化としての和楽器音楽文化に対して,開放的・尊重的態度を示していたが,自己の文化的アイデンティティを意識する契機となったこと,3)和楽器音楽の共有を通して生じた共感の上に,相互理解や協働関係が構築されていたこと,4)「文化の共有の可能性についての認識」が形成されるなど,フェスティバルでの経験が,文化観の形成に影響を与える契機となっていたこと,が明らかになった。 |
| キーワード | 和楽器音楽 (Classical Japanese instrument) 異文化間能力 (‘Intercultural Competence’) 次世代育成 (the next generation) 質問紙調査 (questionnaire survey) 小学生・中学生 (elementary and junior high school students) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育推進機構 教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2026-03-28 |
| 巻 | 16巻 |
| 開始ページ | 91 |
| 終了ページ | 105 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2026 岡山大学教育推進機構 教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | kokugo_40_(048)_(060).pdf |
|---|---|
| 著者 | 吉田 則夫| |
| 出版物タイトル | 岡山大学国語研究 |
| 発行日 | 2026-03-20 |
| 巻 | 40巻 |
| 開始ページ | (48) |
| 終了ページ | (60) |
| ISSN | 2189-5414 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/70204 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Fundamental Study on Teachers’ Learning through “Art Education Where Creativity Meets Society” II: An Inquiry into the Meaning Transformation of Teachers through Dialogues with Ordinary Citizens |
| フルテキストURL | bgeou_191_157_167.pdf |
| 著者 | 松浦 藍| 妹尾 佑介| 木村 仁| 武田 聡一郎| 宣 昌大| 清田 哲男| |
| 抄録 | 本研究は,清田哲男の理論枠組を基盤として,教員が日常生活で出会う市井の他者との対話を通じて創造性や授業観を変容させるプロセスを明確化したものである。市井プロジェクトの質的分析により,教員は他者の生き方や姿勢から新たな価値を受け取り(市井からの享受過程),その経験を契機に教育観を再編し(教育観変容過程),さらに授業構想に具体的変化を生じさせること(授業内容関与過程)が確認された。とりわけ,制度的研修では得にくい偶発的対話や生活知の受容が,教員の創造性を喚起し,日常に根ざした学びとして機能する点が成果である。本研究は,教員自身が学ぶ創造性という新たな研究領域の基盤を形成し,美術教育における創造性育成の新たな可能性を提示した。 |
| キーワード | 美術教育 創造性 研修 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2026-02-28 |
| 巻 | 191巻 |
| 開始ページ | 157 |
| 終了ページ | 167 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/70194 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Creativity of Mind Wandering through Self-transformation: An Analysis of Four Types of Self-talk That Occur in Situations of Self-Loathing |
| フルテキストURL | bgeou_191_031_045.pdf |
| 著者 | 青木 多寿子| 萩原 麻琴| 安永 和央| |
| 抄録 | マインドワンダリング(以下MW)は心が自己内の複数の領域をさまようことで, 新たな気づきや発想 が生まれる土壌になるとされる。本稿では,この創造性を検討するため,水間(2003)を参考に,自己嫌悪 場面で生起する4 つの反応についての研究モデルを用いてこの創造性を検討した。その際,MW とその 他の類似の内省を区別するため,自己嫌悪場面で生起する内言として自己注目(省察・反芻), 自己への没 入(MW・空想)の4 つを想定した。またその内言が自己の成長にとって意味のある内言か否かを判断する 指標として本来感を用いた。分析の結果, 本来感高群において, MW による集中力の欠如が人の思考を 多領域にさまよわせ, 内的な個性の創造と内的な個人の成長を促すことが示された。また低群において 省察は自分らしさを求め変容を目指す意識が促進されることが示された。他方, 反芻と空想はいずれの 反応様式にも関わっていないことがわかった。 |
| キーワード | マインドワンダリング 自己変容 本来感 創造性 内言 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2026-02-28 |
| 巻 | 191巻 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 45 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/70023 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Career Development and the Meaning of Japanese Language Learning for Foreign Technical Intern Trainees: Narratives of Vietnamese Trainees Continuing Their Careers in Japan |
| フルテキストURL | hss_060_109.pdf |
| 著者 | ホアンゴック ビックチャン| |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要 |
| 発行日 | 2025-12-10 |
| 巻 | 60巻 |
| 開始ページ | 109 |
| 終了ページ | 128 |
| ISSN | 1881-1671 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2025 岡山大学大学院社会文化科学研究科 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/69612 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Study of Perspectives Based on Semiotics that Capture the Interaction Between Creators and Their Artworks: Literature Research for Qualitative Considerations Based on the Theories of Ferdinand de Saussure and Keizaburo Maruyama |
| フルテキストURL | bgeou_190_073_083.pdf |
| 著者 | 大平 修也| |
| 抄録 | 本研究では,制作者が造形行為の過程で実践する造形物との対話に着目し,造形行為において制作者に経験される学びを捉え質的に考察するための視点を, 丸山が解説するソシュール(Ferdinand de Saussure)の「記号学」と,「記号学」に基づいた丸山の理論に立ち検討した。まず,「記号学」の基礎概念の1 つとして,「表現」を示す「シニフィアン」と,その「表現」に結び付いた「意味」を示す「シニフィエ」から成る「記号」の構造を文献により検討した。次に,丸山の理論の中で,「無意識から噴出」される力としての「欲動」と,その「欲動」を捉える「深層」の「言葉」の能力である「パトス」,及び「表層」の「言葉」の能力である「ロゴス」の関係を文献により検討した。「記号」の構造と丸山の理論に基づき,制作者が造形行為の過程で実践する造形物との対話を捉える視点を研究成果として提示した。 |
| キーワード | 記号学 欲動 ロゴス パトス 造形行為 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2025-11-28 |
| 巻 | 190巻 |
| 開始ページ | 73 |
| 終了ページ | 83 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/68454 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | KIBITANGO : Development and Implementation of an Academic English Vocabulary Learning Program |
| フルテキストURL | ipec_002_071.pdf |
| 著者 | 五十嵐 潤美| 荻野 勝| 大年 順子| 寺西 雅子| 吉田 安曇| 剱持 淑| |
| 抄録 | 岡山大学では学術英語の語彙力を伸ばすための自習教材として、「きびたんご」を開発し学生に提供している。2019年から開発のためのプロジェクトを開始し、学術雑誌から頻出単語を収集し1500語のリストを作成した。単語には意味・発音などの基礎情報以外に、プロジェクトメンバーによる解説や実際にどのように学術論文中に使用されているかの実例を付している。学生への提供は2022年度からで、登録した学生にメールで一日一単語配信し、専用ウェッブサイトで学習させるというシステムである。利用者も順調に増えている。開発開始から5年、提供から2年経過し、単語リストのアップデートや提供方法・システムの改善など課題も明らかになっている。 |
| キーワード | 学術語彙 英語語彙力 自習教材 教材開発 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育推進機構教育研究紀要 |
| 発行日 | 2025-03-14 |
| 巻 | 2巻 |
| 開始ページ | 71 |
| 終了ページ | 80 |
| ISSN | 1881-5952 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/68417 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Practice and Examination of Remaking Aprons Using Old Shirts in Elementary School Home Economics Classes: Development of the Home Economics Curriculum Based on the ESD (Ⅳ) |
| フルテキストURL | bgeou_188_085_104.pdf |
| 著者 | 佐藤 園| 平田 美智子| 信清 亜希子| |
| 抄録 | 本継続研究の目的は,学校教育に社会的使命として求められているESDを視点とした小・中・高等学校家庭科の教育内容開発を行うことにある。本稿では,小学校家庭科において,従来,最も多くの学習時間が充てられてきた「被服製作学習」が「布を用いた製作」となり,製作時間短縮のために,市販のキットを用いた袋類やエプロン製作が実践されていることに着目し,古ワイシャツを用いたリメイクエプロンの製作を通して,児童に「自分と被服との関係」と「リメイクの意味」を考えさせる授業を開発し,この実践結果から小学校家庭科における「製作学習」の問い直しを行った。 |
| キーワード | 家庭科 ESD 内容開発研究 リメイクエプロン 小学校 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2025-02-28 |
| 巻 | 188巻 |
| 開始ページ | 85 |
| 終了ページ | 104 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/67901 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | What Is “Meaning” ? |
| フルテキストURL | bgeou_187_145_151.pdf |
| 著者 | 宮﨑 宏志| 曽布川 拓也| |
| 抄録 | 人間はコミュニケーションの動物であると言われる。しかしその対象についての解釈(意味)が異なればコミュニケーションは成立しない。本論では意味づけするとはどういうことなのかについて考える。 |
| キーワード | 素象 コミュニケーション 意味づけ |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2024-12-06 |
| 巻 | 187巻 |
| 開始ページ | 145 |
| 終了ページ | 151 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/67900 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Comprehensive Curriculum Management Consulting Design for Kindergartens, Nursery Schools, and Certified Centers for Contemporary Early Childhood Care and Education in Japan |
| フルテキストURL | bgeou_187_129_143.pdf |
| 著者 | 横松 友義| 森 英子| 前田 信美| 紺谷 遼太郎| |
| 抄録 | 本研究では,幼稚園・保育所・認定こども園に所属する保育者の研修に関する先行研究を概観した上で,現在必要とされる研修のあり方として,カリキュラム・マネジメント・コンサルティングを提示し,その全体構想を示している。まず,カリキュラム・マネジメント・コンサルティングの意味内容を明確にすると共に,それが必要とされる理由について論じている。次に,カリキュラム・マネジメント・コンサルティングを実現可能にしている思考の仕方と実務内容の全体像と保育者の成長及び保育施設の発展についての展望を示している。その上で,私立の幼稚園・保育所・認定こども園と公立の幼稚園・保育所・認定こども園とでは経営環境が異なることを踏まえて,それぞれのためのカリキュラム・マネジメント・コンサルティングを行う際の留意点について考察している。 |
| キーワード | 幼稚園 保育所 認定こども園 カリキュラム・マネジメント・コンサルティング |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2024-12-06 |
| 巻 | 187巻 |
| 開始ページ | 129 |
| 終了ページ | 143 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | papyrus_030_19_26.pdf |
|---|---|
| 著者 | 杉能 道明| |
| 抄録 | VUCAの時代(※)を生き抜く子どもたちに必要な資質・能力の育成が喫緊の課題とされ,算数・数学教育においても「数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を育成する」ことが求められている(2017)。しかしながら,子どもたちの算数・数学を学ぶ意欲は高いとは言えず,創造的数学力も十分に育っているとは言い難い。例えば,算数科で学ぶ面積公式はどのように扱うべきなのであろうか。創造的数学力を育むために,面積公式の創造・活用の在り方について提案する。 面積公式は「覚えればよいというものではない」。「解決方法を振り返り創造するもの」,子どもがその意味を理解し,「課題解決で活用するもの」「そのよさを味わうべきもの」である。面積公式の「学び方」を学ぶことに価値がある。 ※「VUCAの時代」…Volatility(変動性),Uncertainty(不確実性),Complexity(複雑性),Ambiguity(曖昧性)のある時代。 |
| キーワード | 数学的な見方・考え方 創造的数学力 面積公式の創造・活用 数学のよさ |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 発行日 | 2024-02-14 |
| 巻 | 30巻 |
| 開始ページ | 19 |
| 終了ページ | 26 |
| ISSN | 1341-3155 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | K0006989_abstract_review.pdf K0006989_summary.pdf |
|---|---|
| 著者 | 岡本 遼太| |
| 発行日 | 2024-03-25 |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 学位授与番号 | 甲第6989号 |
| 学位授与年月日 | 2024-03-25 |
| 学位・専攻分野 | 博士(医学) |
| 授与大学 | 岡山大学 |
| 言語 | 英語 |
| 著作権者 | © The Author(s) 2023. |
| タイトル(別表記) | Frontotemporal lobar degeneration |
|---|---|
| 著者 | 森原 隆太| 石浦 浩之| |
| キーワード | 前頭側頭葉変性症 行動障害型前頭側頭型認知症 意味性認知症 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2024-04-01 |
| 巻 | 136巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 17 |
| 終了ページ | 21 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.4044/joma.136.17 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2024 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.136.17 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/66788 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Development of Japanese Language Materials to Support Tandem Learning: Focus on Task Types |
| フルテキストURL | cted_014_297.pdf |
| 著者 | 末繁 美和| |
| 抄録 | 本稿では,日本人学生および留学生間のタンデム学習用の日本語教材の開発および教材を用いた実践について報告する。言語教師ではない母語話者同士の自律的な文化および言語の学び合いを支援するため,「意味」に焦点が当たるタスクベースの中級入門レベルの教材開発を行った。具体的には,(1)情報交換タスク,(2)比較・分析タスク,(3)協同タスクの順に配列し,認知的負荷や意味交渉の量が段階的に増える構成とした。開発した教材を用いたタンデム学習の実践において,参加者から教材の構成やトピックに関し高い評価が得られた。一方で,タスク遂行中のやり取りを分析したところ,難易度が高い協同タスクにおいて,留学生の理解度が低く,意思決定のプロセスへの関与が不十分な事例が観察された。 |
| キーワード | タンデム (Tandem learning) 教材開発 (development of Japanese language materials) 自律学習 (autonomous learning) タスク (tasks) 視点表現 (perspective expressions) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2024-03-29 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 297 |
| 終了ページ | 308 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/66783 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Fundamental Research for Disaster Education -Clarify the Substance of Accidental Experience in Disaster Volunteer Activities- |
| フルテキストURL | cted_014_223.pdf |
| 著者 | 田中 亮多| 原 祐一| |
| 抄録 | 近年,学校教育において災害ボランティアを通した防災教育の意義が改めて注目されている。しかし災害ボランティア全般において,活動中の過失とその後の対応を巡るトラブルが課題となっている。活動中の過失に対し,どのような対応がなされているのかについて具体的な文脈から整理し,防災教育に還元する必要がある。そこで本研究は,被災地で活動する災害ボランティア実施者を対象に過失経験についてインタビュー調査を行い,活動中に発生した過失への対応とその意味づけについて明らかにすることを目的とした。過失後の対応は,「報告」「否定」「隠蔽」「甘受」に大別され,それぞれの対応に対する意味づけから「交換」という共通の原理が働いていることが考察された。この原理とボランティアとしての心構えを考慮して防災教育を展開することで,生徒が安全にかつ,活動自体を多角的・多面的に捉え直すことにつながることが示唆された。 |
| キーワード | 防災教育 (disaster education) ボランティア活動 (volunteers activities) 過失経験 (accidental experience) 交換 (exchange) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2024-03-29 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 223 |
| 終了ページ | 237 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/66706 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Organizational Safety and Teamwork: Overview of the Existing Findings Based on the Perspective of Teamwork Breakdown and High Reliability Teams |
| フルテキストURL | bgeou_185_037_051.pdf |
| 著者 | 三沢 良| |
| 抄録 | チームワークの研究は,航空や軍事等の高リスクな分野での悲劇的な事故が契機となり,その教訓に基づいて発展してきたという経緯がある。組織の安全性の維持・向上にチームワークは重要な意味を持つが,その知見は産業安全研究と一般的なチーム研究の領域で分断がみられる。この現状を鑑みて,本稿では双方の領域の橋渡しを企図した理論的研究を参照しつつ,既往知見を概括した。主に,事故事例にみられるチームワーク崩壊の行動兆候,安全性に貢献するチームワークの諸要因,そして高信頼性組織の理論に依拠した高信頼性チームの機能に関する知見を取り上げ,それらの示唆を議論した。 |
| キーワード | チームワーク 安全 事故防止 高信頼性組織 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2024-02-22 |
| 巻 | 185巻 |
| 開始ページ | 37 |
| 終了ページ | 51 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66626 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_016_009.pdf |
| 著者 | 井上 亜希| 上地 雄一郎| |
| 抄録 | 本研究では,メンタライジング能力を簡便に測定するメンタライジング能力尺度を作成した。因子分析の結果,5因子27項目が抽出された。第5因子に負荷する項目群を除いて一応の内的整合性があることが確認された。因子ごとに不統ーな結果も見られ,下位尺度ごとに得点の高低の意味が異なり,ポジティブな意味とネガティブな意味の両方をもっていると思われる下位尺度もみられた。下位尺度のα係数が第1因子を除いて.80に達しておらず,第5因子は.62であることから,項目内容を再検討し,項目数を増やすことも必要であろう。さらに,回答方法を変更することも検討課題である。一部使用した尺度において明確な関連がみられなかったこともあり,新たな尺度や他の尺度との関連から妥当性を検討することも必要であると考えられた。 |
| キーワード | メンタライジング メンタライゼーション 質間紙尺度 愛着 |
| 出版物タイトル | 岡山大学臨床心理学論集 : 岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室紀要 |
| 発行日 | 2018-12-25 |
| 巻 | 16巻 |
| 開始ページ | 9 |
| 終了ページ | 16 |
| ISSN | 2758-6138 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66612 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_011_023.pdf |
| 著者 | 桑原 晴子| |
| 抄録 | 本論文では妊娠出産という母親になるという体験の初期について、身体性の次元に着目しつつ、妊娠期の母子一体感という幻想、自然分娩という呪縛、母乳育児や断眠による試練がもつ心理的意味などの観点から、自身の経験も交えながら考察を行った。母親になるというという体験は、自らの身体性に直面することが必要であり、母親になるというイニシエーションは育児の日常の反復の中で生じるものだと考えられる。 |
| キーワード | 母親 身体性 イニシエーション 反復 |
| 出版物タイトル | 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要 |
| 発行日 | 2013-02-28 |
| 巻 | 11巻 |
| 開始ページ | 23 |
| 終了ページ | 31 |
| ISSN | 2185-5129 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |