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検索結果 1333 件

JaLCDOI 10.18926/bgeou/48794
タイトル(別表記) Appreciation Method of ROCKWELL’S Illustrations
フルテキストURL bgeou_150_057_070.pdf
著者 泉谷 淑夫|
抄録 本論は,筆者が実践している鑑賞授業における絵画作品の読み解きの例として,ロックウェルのイラストレーションを取り上げ,造形的なアプローチから作者の作画意図を読み解いていく有効な方法を提示するものである。具体的には受講者との対話形式や比較鑑賞の方法を 用いて,受講者の発見を促し,意見や疑問を取り上げながら徐々に作画意図に迫っていくプロセスを紹介している。その過程を通して,写真と絵画の関係や造形の奥深さを明らかにすることをねらっている。特に元写真や下絵と完成作の比較鑑賞は,これまでにない実践例であり,筆者独自の造形的視点が示されている。
キーワード 写真と絵画 対話形式 比較鑑賞 造形性 構図 トリミング 作画意図
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-07-27
150巻
開始ページ 57
終了ページ 70
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40019424437
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48793
タイトル(別表記) A Beckett’s Reader: Lydia Davis and Re-editing of Worstward Ho
フルテキストURL bgeou_150_045_055.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 New York の短編小説家Lydia Davis(1947-)の“Southward Bound Reads Worstward Ho”(2007) は,Samuel Beckett(1906-89)を再話する(あるいは,再話している…再話しているんじゃないかと解釈できる)。  文質(intensity of sentence; sentence quality)―文の質度―というものがあるとして,あるとしてだが,そして,それが作家の比較に少しでも役にたつとするならばだが…,この二人は,とても似通っている。  そのことを,Davis の中の作家的Beckett 的要因としての類似として指摘するに終わるだけではなく,はたまた,Davis 自身のインタビューでの同様の同意を繰り返すだけでもなく,ここでは,re-edit のコンセプトを導入して,本論の試みの礎とし,‘ベケットを読む女’と してのモチーフを展開する。
キーワード Lydia Davis Beckett “Southward Bound Reads Worstward Ho” Mark Doty
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-07-27
150巻
開始ページ 45
終了ページ 55
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40019424424
タイトル(別表記) A Study on Surrender of Security by Creditor : Historical and Comparative Perspectives (3)
フルテキストURL olj_062_1_033_041.pdf
著者 辻 博明|
出版物タイトル 岡山大學法學會雜誌
発行日 2012-08-29
62巻
1号
開始ページ 33
終了ページ 41
ISSN 0386-3050
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40019436857
タイトル(別表記) Comparative Studies of the Electoral System Reform and Debates in Early Twentieth Century Britain
フルテキストURL olj_058_1_150_141.pdf
著者 成廣 孝|
出版物タイトル 岡山大學法學會雜誌
発行日 2008-08-29
58巻
1号
開始ページ 150
終了ページ 141
ISSN 0386-3050
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40016240420
著者 小西 眞尚|
発行日 1936-06-30
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
48巻
6号
資料タイプ 学術雑誌論文
著者 片山 浩|
発行日 1998-04-01
出版物タイトル 日本集中治療医学会雑誌
5巻
2号
資料タイプ 学術雑誌論文
著者 柳原 正文|
発行日 1995-07
出版物タイトル 脳と発達
27巻
4号
資料タイプ 学術雑誌論文
JaLCDOI 10.18926/OER/48231
タイトル(別表記) Postal Services Administration Controversies in Japan Regarded as a Doctrinal History(Ⅲ):An Evaluation from a viewpoint of international comparisons
フルテキストURL oer_043_4_015_049.pdf.pdf
著者 西垣 鳴人|
抄録 The purpose of this paper is to re-evaluate the four positions of the postal administration disputes discussed in our previous papers, which can be regarded as political positions peculiar to Japan in a global viewpoint based on precedence researches of the international comparisons about postal reforms in several countries, such as Germany, UK and New Zealand, and on international comparison analysis original with this paper. After the work above, we will also re-evaluate“ The Postal Service Privatization Law”( passed in the time of Koizumi Administration) and“ The Postal Reform Bills”( under parliamentary discussion when this paper was written) each other.
出版物タイトル 岡山大学経済学会雑誌
発行日 2012-03-15
43巻
4号
開始ページ 15
終了ページ 49
ISSN 0386-3069
関連URL http://www.e.okayama-u.ac.jp/gakkai/
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学経済学会
論文のバージョン publisher
NAID 40019234857
JaLCDOI 10.18926/CTED/48209
タイトル(別表記) A Comparison between Prefectures of Result of National Achievement Test in Japan I
フルテキストURL cted_002_196_205.pdf.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本稿は、文部科学省が実施した「全国学力・学習状況調査」(メインタイトルを含め、以下本稿では全国学力テストと略記)のうち悉皆調査として行われた2009(平成21)年の結果を検討し、児童生徒の活用力を育成する学校教育課程のあり方を考察するデータの整理を主な目的としている。具体的には、現在まで計5回行われた調査において教科(国語、算数・数学)学力調査の結果が常に上位を占める秋田県の結果を、ほぼ全国平均の位置にある岡山県の結果と比較した。教科テストの結果、教科テストと並んで行われた児童生徒の学習や生活の実態の調査及び学校長らが解答した学校調査の結果をそれぞれ比較することで、本稿において「活用力」の指標として位置づけている全国学力テストB問題における正答率の高さと密接な関係にあるいくつかの要因を抽出することを試みた。
キーワード 活用力 全国学力・学習状況調査 秋田県
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 196
終了ページ 205
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987694
JaLCDOI 10.18926/CTED/48208
タイトル(別表記) Comparative Analysis of Biology Education at Mittelschule in Saxony, a New State of Germany-Based on the Comparison with the Science Textbook of Japan Lower Secondary School-
フルテキストURL cted_002_186_195.pdf.pdf
著者 小銭 彩香| 田中 賢二|
抄録 ドイツ(連邦共和国)のザクセン邦におけるミッテルシューレ(通算呼称,第5~10学年)に焦点を当て,教科書を手がかりにして,教科生物の特徴を,日本の中学校の教科理科における生物分野との比較を通じて,明らかにした。ザクセン邦では教科生物として設定しており, 日本に比べて週授業時間数が多く, 選択分野もある。また, 人体を取り扱っており,人体分野の一部の内容には, いわば保健の内容が含まれ, ザクセン邦の週授業時間割表から保健がないことがわかるように教科生物で取り扱っている。教科書における学習内容とページ数, 索引の学習分野別割合, 人体分野の取扱いの範囲と順序に関する対比,DNAに関する取り扱う学年と範囲と内容の比較などから判断すれば, 日本の中学校の理科における生物教育とは異なり, ザクセン邦の生物教育の内容が広く,緻密であることがうかがわれる。
キーワード ザクセン邦 生物教育 ミッテルシューレ 中学校 教科書比較
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 186
終了ページ 195
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987695
JaLCDOI 10.18926/CTED/48207
タイトル(別表記) Historical Analysis of Biology Education at Mittelschule in Saxony,a New State of Germany―Based on the comparison with the former course of study in East Germany―
フルテキストURL cted_002_176_185.pdf.pdf
著者 田中 賢二| 小銭 彩香|
抄録 ドイツ・ザクセン邦におけるミッテルシューレと東ドイツのオーベルシューレとに焦点を当て,学校教育法,学習指導要領などを手がかりにし,40年間程度の隔たりがある生物教育の比較分析を行ってきた。週授業時間数はオーベルシューレ(第5~10学年)からミッテルシューレに至り1時間減少した。例えば, オーベルシューレでは生物兵器(ベトナム戦争におけるアメリカ軍の枯葉剤散布)を取り上げることを求めていたが, ミッテルシューレでは話題にもなっていないことや, 東ドイツもザクセン邦も遺伝学習はされているが, 東ドイツは遺伝子レベルで, ザクセン邦はDNAレベルまでも学習がされていることから判断すれば, 生物教育は社会主義の建設を標榜しなくなったことによるイデオロギーの変化と, 科学技術の発展による時代の流れによる変化に影響されてきたことがうかがわれる。
キーワード ザクセン邦 生物教育 歴史的分析 旧東ドイツ 学習指導要領
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 176
終了ページ 185
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987696
JaLCDOI 10.18926/CTED/48198
タイトル(別表記) Discussion about Inverse Composition Tasks in Addition/Subtraction - Difficulties in Deciding Operation Based on Tape Chart –
フルテキストURL cted_002_102_111.pdf.pdf
著者 平井 安久|
抄録 小学校2年生の加法・減法の逆思考の問題について,新学習指導要領対応の算数教科書とそれ以前の教科書の該当単元の構成を比較検討した.さらに,小学校2年生の理解度について調査した結果をもとに,新教科書の記述内容について議論した.その結果,①順思考の段階でのテープ図,②数図ブロックからテープ図までの対応,③問題場面からテープ図への対応,④テープ図から式への対応(演算決定)のそれぞれについてまだ課題が残されていることがわかった.
キーワード 逆思考問題 加法と減法 テープ図
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 102
終了ページ 111
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987705
JaLCDOI 10.18926/CTED/48197
タイトル(別表記) Study on the Teaching Strategies of the Social Studies Class of the Elementary School Aiming to develop Students’ Decision Making Ability -Based on Sympathetic Comprehension and Examination of the Value by Role-Playing-
フルテキストURL cted_002_092_101.pdf.pdf
著者 杉田 直樹| 桑原 敏典|
抄録 本研究は、小学校社会科授業において、市民的資質育成には不可欠である意思決定力を育成するための授業方略を明らかにし、その具体的なあり方を授業計画の立案を通して示そうとするものである。現在、各学校段階で意思決定過程を取り入れた様々な授業実践が見られるようになっている。しかし、児童の価値認識にまで効果的に関わっている実践は見られない。その理由の第一は、授業で扱う社会問題の取り上げ方が表面的なものにとどまり、その背後にある価値対立にまで踏み込めていないことである。第二に、児童自身の価値観が十分に確立しておらず、教材に含まれる価値対立を自己のそれと比較検討していくことが困難であるということを挙げることが出来る。以上の二点の課題を克服するため、ロールプレイングによる共感的理解の過程と、自己の価値観の吟味の過程を組み込んだ小学校社会科における意思決定学習を提案していく。
キーワード 社会科教育 意思決定 価値認識 共感的理解 ロールプレイング
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 92
終了ページ 101
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987706
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48183
タイトル(別表記) The Changes in Physics Education in Elementary Level in Germany -A Comparative Study between the Elementary School in Saxony and the Secondary School (the First Four Grades) in East Germany
フルテキストURL bgeou_149_043_056.pdf.pdf
著者 田中 賢二|
抄録 ドイツ・ザクセン邦のグルントシューレと東ドイツのオーベルシューレ (第 1-4学年)とに焦点を当て,いわば学校教育法,学習指導要領などの比較考察から,ドイツにおける初等教育段階 (通算呼称第 1-4学年)の物理教育の変遷を明らかにした。物理教育がなされている可能性のある部分は.教科ドイツ語における領域郷土科の学習分野「自然に関する知識一自然観察」から教科事象教授の学習分野「無生命自然の現象との出会い」に換わり,東 ドイツでは気象分野はなされていたが,ザクセン邦に至って,気象分野以外に,物理学の幾つかの分野 (光,熱,静力学など)も扱われるように変化し,気象分野が物理学の一分野でないと考えれば,初等教育段階で物理教育がなされるよう変化したといえる。初等教育段階の物理教育の概念・構造においては,物理学の分野に気象分野を含めるかどうか,どのような分野を必須と見なすかが問題となる。
キーワード 東ドイツ ザクセン邦 初等教育段階 物理教育 歴史的研究
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-02-25
149巻
開始ページ 43
終了ページ 56
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120003987688
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48180
タイトル(別表記) Ego ldentity of Japanese Students and Korean Students
フルテキストURL bgeou_149_009_018.pdf.pdf
著者 水野 正憲| 李 正姫|
抄録  水野が作成した「社会性確立」と「自我確立」を測定する質問紙「自我同一性パターン尺度(IPS)」と,それを李が韓国語に翻訳した質問紙(IPS-K)を用いて,日本と韓国の大学生について自我同一性のあり方について比較をおこなった。  両国のデータを因子分析した結果,第 1軸が「自我確立」,第 2軸が「社会性確立」とみなせる同じような因子構造が確認できた。クラスター分析した結果,日本のデータは「自立」「自己信頼」「社会的責任感」「積極的社会志向」のクラスターに,韓国のデータは「自立」「自己信頼」「社会的役割取得」「調和的社会志向」に分かれた。両国大学生の平均点を比較した結束「社会性確立」「自我確立」とも韓国の大学生のほうが有意に得点が高かった。
キーワード 自我同一性 社会性確立 自我確立 大学生 日本 韓国
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-02-25
149巻
開始ページ 9
終了ページ 18
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40019230400
著者 渡邊 善朝|
発行日 1918-10-31
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
30巻
345号
資料タイプ 学術雑誌論文
著者 井上 悦介|
発行日 1918-03-31
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
30巻
338号
資料タイプ 学術雑誌論文
著者 齋藤 治|
発行日 1922-08-31
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
34巻
391号
資料タイプ 学術雑誌論文
著者 藤本 英雄|
発行日 1989
出版物タイトル 移植
24巻
5号
資料タイプ 学術雑誌論文