著者 山本 龍太郎|
発行日 2010-10-30
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
17巻
資料タイプ 紀要論文
著者 大月 一泰|
発行日 1996-06-08
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
3巻
資料タイプ 紀要論文
著者 高田 京子|
発行日 1998-06-13
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
5巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_025_009_014.pdf
著者 磯野 嵩|
抄録  次期学習指導要領では,「数学的な見方・考え方」を働かせることで数学的に考える資質・能力の育成を図ろうとしている。しかし,第5学年「割合」単元では,学習の困難さから,表面的な知識・理解に偏る授業が多く,児童が『数学的な見方・考え方』を働かせることができていないことが課題である。そこで, 本稿では,第5学年「割合Jの授業実践から児童が「数学的な見方・考え方」を働かせる「割合」指導の在り方を明らかにすることを目的として実践研究を行った。その結果,「差で比べる」見方・考え方から課題を見つけさせ,「倍(割合)で比べる」見方・考え方の良さを振り返ることで,「数学的な見方・考え方」を働かせ, 深い学びにつなげることができた。そのため,第5 学年「割合」指導において, 数量関係を「差で比べる」見方・考え方から「倍で比べる」見方・考え方に変容する授業実践は,数学的な見方・考え方を働かせるといった示唆が得られた。
キーワード 数学的な見方・考え方 割合 数量関係 深い学び
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2018-11-24
25巻
開始ページ 9
終了ページ 14
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006549295
フルテキストURL papyrus_027_37_46.pdf
著者 杉能 道明|
抄録 小学校学習指導要領(平成29年告示)の改訂においては, 育成すべき資質・能力の三つの柱の十分な育成のための「見方・考え方」,「深い学び」の鍵と言われる「見方・考え方」が示された。「見方・考え方」は子どもが働かせるものであり, 単元の中で育成されるものである。本論文では数学的な見方・考え方を5年「面積」の単元でどのように確かに豊かにしていけばよいか考察した。図形の見方・考え方,考えの進め方についての見方・考え方を育成するためには, 既習事項を活用するよさ, 数理的処理のよさを子どもが実感する単元構想が大切であると考える。特に, 図形の単位を三角形と考えたとき,三角形から始まる単元構想のよさを見直すべきと考える。
キーワード 数学的な見方・考え方 単元構想 三角形単位のよさ
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 37
終了ページ 46
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_030_27_35.pdf
著者 黒﨑 東洋郎| 宮崎 唯|
抄録  変革の時代に資する数学力が世界中で叫ばれている。我が国では「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える」と数学的に考えることが (2017) が強調されている。これを実現するために、「個別最適な学び、協働的な学び」(2021) が推奨されている。資質・能力と学び方はどちらも重要なことであるが、学び方ばかりに目が向き、数学的に考える指導が洗い流されている。両者を関連付けて同時達成する必要がある。その成否の鍵は、「数学的活動」にあると考える。ところが、数学的活動は、総花的、表層的に捉えられ易い。数学的に考える力を生成するには、活動をどのような視座から数学化すればよいか、数学的に考える力を生成・創発する機能的な数学的活動にするにはどうすればよいか、そのアプローチはまだ解明されていない。そこで、数学的に考える力を生成する真正な「数学的活動のアプローチ」と「変容」の在り方を探究する。
キーワード 活動を数学化する 非線形型 最適化 柔軟性のある変容
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2024-02-14
30巻
開始ページ 27
終了ページ 35
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
著者 芦田 俊彦|
発行日 2001-06-09
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
8巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_027_11_20.pdf
著者 河瀬 敦帆|
抄録 日本の中学生・高校生は数学の力が国際的に高い水準にあるにもかかわらず現実世界との関連を充分理解しておらず、入学試験以外の面に数学を学ぶ意義や社会における数学との有用性をあまり感じていない生徒が多いといわれる(北澤・浜野,2000)。さらに、近年では、大学入試が「大学入試センター試験」から「大学入学共通テスト」に名前を変え、日常生活と結び付けた問題で知識を活用する能力や思考力を問うものが増えてきている。この様な近年の動向の中で、筆者は、数学的モデリングを教材として授業に取り入れることで、数学を用いた課題解決によって、生徒に数学を活用することの有用性や課題解決のぷろせすを感じさせる授業を提案する。今回提案する授業の教材は、「コンビニにおける在庫の仕入れ方」である。様々な状況のモデルに対して、いくつかの仕入れ方を検討していく。その上で、授業に適したモデルについても考察していく。
キーワード モデリング教材 在庫管理 自己相関係数
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 11
終了ページ 20
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
著者 平野 圭一|
発行日 2002-06-08
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
9巻
資料タイプ その他
著者 山野 定寿|
発行日 2016-10-22
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
23巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_027_27_36.pdf
著者 山野 定寿|
抄録 学習指導要領(2018)では、教科等横断的な視点に立った資質・能力として情報活用能力が新たに加わり、その育成を目指すことが求められる。算数科でも5年生「正多角形の書き方」でプログラミング的思考力を身につけるためのプログラミング学習が位置付けられた。
そして、算数科の目標を生かしながら、プログラミング的思考力の育成を目指すことが求められてるが、児童が数学的考え方を働かせるようなプログラミングの授業は、まださほど見受けられない。
そこで、児童が数学的考え方を働かせ、プログラミング的思考力を養うような算数科「円と正多角形」の指導計画と授業展開を考え、授業実践を行った。
児童は意欲的に順次処理、反復処理を使い、いろんな正多角形の描き方を考えることができた。
キーワード プログラミング的思考力 数学的考え方 プログル 正多角形の描き方
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 27
終了ページ 36
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
著者 大月 一泰|
発行日 1998-06-13
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
5巻
資料タイプ 紀要論文
著者 川上 公一|
発行日 2014-10-25
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
21巻
資料タイプ 紀要論文
著者 川上 公一| 大月 一泰| 平野 圭一|
発行日 1998-06-13
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
5巻
資料タイプ 紀要論文
著者 丸野 逸男|
発行日 2009-10-31
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
16巻
資料タイプ 紀要論文
著者 圓井 大介|
発行日 2009-10-31
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
16巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_026_prelim.pdf
著者 平井 安久|
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
著者 杉能 道明|
発行日 2009-10-31
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
16巻
資料タイプ 紀要論文
著者 磯野 嵩|
発行日 2015-10-31
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
22巻
資料タイプ 紀要論文
著者 高橋 敏雄| 黒崎 東洋郎| 深井 文雄| 福田 博雅| 片山 晴夫| 新瀬 陽子| 糸島 耕太郎| 杉能 道明| 森金 永二| 鈴木 隆幸|
発行日 1998-06-13
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
5巻
資料タイプ 紀要論文