| FullText URL | papyrus_032_colophon.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_34_35.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 34 |
| End Page | 35 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_32_33.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 32 |
| End Page | 33 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_29_31.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 29 |
| End Page | 31 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_21_28.pdf |
|---|---|
| Author | 山﨑 湧太| |
| Abstract | 本研究の目的は,小学校算数科における割合の見方である基準量を1とみる見方の様相について第4学年の授業実践を通して考察することである.第4学年の割合の出発点の学習において重要なことは,2つの数量関係の比較を行う場合,数学的な見方として,「基準とする数量を1とみたとき,もう一方の数量が何倍にあたるか」という割合の見方をすることが大切である.しかし,その見方を働かせることは子どもには相当難解である.一般的な問題点は,どうせ難しいからと 「基準量を1とみましょう」と安易に指導者が教え込むため,不十分な理解のまま学習が進むことである.「基準量を1とみるとは一体どういうことなのか」「なぜ,基準量を1とみなければならないのか」と子ども自らがニーズを発見し,強く意識的に考えることが不可欠である.そうしなければ,5・6学年で発展的に百分率や比について学ぶ際に,割合の考えを活性化して割合の考えを統合的・発展的に深められることはできないと考える.本研究では,どのような指導の工夫をすれば,第4学年の子ども自らが基準量を1とみる見方で2量を比較する割合の考えを創発するか,授業実践を通して実証的に検証する. |
| Keywords | 割合の初期指導 基準量を1とみる見方 整数倍 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 21 |
| End Page | 28 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_9_20.pdf |
|---|---|
| Author | 黒﨑 東洋郎| 森川 唯| |
| Abstract | 「個別最適な学び」「協働的な学び」の提案に注目が集まっている。これらは全教科教育に当てはまることである。これらを算数の改革・改善の喫緊の課題のように主張するする人が多い。本当の課題は大局的に改訂された算数・数学の資質・能力(2017)の育成にあると考える。「主体的・対話的で深い学び」に重点を置く授業公開を見ることが流行している。ところが、「主体的で、対話的な深い学び」を、資質・能力と結びつけた事例研究は見られない。「数学的に考える」を育成するには、「数学的な見方・考え方」と「数学的活動」を3者一体的に連動させるべきである。この理念は教材構成、授業構成まで具体化されていない。そこで、具体的にどのようにシステムを構想すればよいのか、その一端を検討する。 |
| Keywords | 数学的な見方・考え方 数学的活動 数学的に考える 連鎖 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 9 |
| End Page | 20 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_1_8.pdf |
|---|---|
| Author | 杉能 道明| |
| Abstract | 令和7年9月、中央教育審議会の教育課程企画特別部会が論点整理(素案)を発表した。この中で、令和9年に告示が見込まれる次期学習指導要領に向けての基本的な考え方が示された。➀主体的・対話的で深い学びの実装、②多様性の包摂、③実現可能性の確保、を柱に「多様な子供たちの『深い学び』を確かなものに」というフレーズが示されている。これにより、次期学習指導要領も引き続き、「主体的・対話的で深い学び」という授業改善の視点を重視し子どもの資質・能力を育成する方向性は継続されることが示された。変化の激しい時代を生き抜く多様な子どもたちに必要となる資質・能力の中核は、思考力・判断力・表現力だと考える。自分の頭で考え、判断し、表現する力、相手を説得する力が求められている。 本研究では、第2学年「三角形と四角形」において、三角形と四角形の概念を形成する数学的活動の在り方を探究する。図形を弁別する数学的活動に焦点を当て、図形の概念を形成し、根拠をもとに説明する力をいかに育成すべきかを提案する。 |
| Keywords | 図形の概念形成 数学的活動の最適化 図形の弁別 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| Start Page | 1 |
| End Page | 8 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_prelim.pdf |
|---|---|
| Author | 中川 征樹| |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_contents.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_032_cover.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2026-05-31 |
| Volume | volume32 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_colophon.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_65_65.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 65 |
| End Page | 65 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_63_64.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 63 |
| End Page | 64 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_60_62.pdf |
|---|---|
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 60 |
| End Page | 62 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_50_59.pdf |
|---|---|
| Author | 黒﨑 東洋郎| 森川 唯| |
| Abstract | 算数・数学教育では「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、『数学的に考える』」という資質・能力を育成する方向が示されている(2017)。考える力の育成を叫ぶけれども、「個別最適な学び」「協働的な学び」という指導方法・授業スタイルに眼を奪われている。数学的活動は、「数学的に考える力」を育成する中心的な学習活動であるが、数学的な活動の在り方を分析・検討することには熱心でなく、教科書どおりのきまり切った活動をさせている。数学的活動には、外的活動と内的活動があり、どんな数学的活動にすれば最適化できるのかは容易ではない。外的な操作的活動は数理的なイメージを生み出す思考を促す。内的な数学的活動は直観的な数理的イメージを内面化し言語や記号と結びつけて、算数の概念や原理を形成する思考を生成する。外的及び内的な数学的活動は、相互に関連しつつ、シンクロしながら数理的思考を促進していくので、固定的に捉えないで、弾力的・機能的に捉えることが大切である。どのような活動にすれば、数学的に考える力は創発し、生成することができるのか、数学的活動の最適化を探究することは喫緊の課題である。 |
| Keywords | 活動主義の算数教育 考える力 数学的活動 最適化 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 50 |
| End Page | 59 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_42_49.pdf |
|---|---|
| Author | 杉能 道明| |
| Abstract | VUCAの時代(※)を生き抜く子どもたちに必要な資質・能力の育成が喫緊の課題とされている。算数科では永年,「統合的・発展的に考える力」を育成すべき資質・能力の中核に置いてきた。この力はVUCAの時代にも通用する力であり,子どもが「自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考える」(確かな学力、1996)原動力になる力であると考える。しかしながら,未だそれを十分達成することはできていない。それは,「統合的・発展的に考える力」を育成するシステムが示されておらず,プロセスが確立されていないからであると考える。 3年後には新学習指導要領の告示が予想される今,改めて算数科で育成すべき資質・能力の中核である「統合的・発展的に考える力」の育成に焦点を当てる。6年「立体の体積」の学びを通して,「統合的・発展的に考える力」を育成するシステムを提案する。 ※「VUCAの時代」…Volatility(変動性),Uncertainty(不確実性),Complexity(複雑性),Ambiguity(曖昧性)のある時代。 |
| Keywords | 数学的な見方・考え方 統合的・発展的に考える力 数学のよさ |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 42 |
| End Page | 49 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_34_41.pdf |
|---|---|
| Author | 山野 定寿| 吉田 彩乃| |
| Abstract | 本研究は、教具を体験する活動、教具を作る作業的活動、教具で説明する活動など様々な数学的活動を、同じ教具で単元をとおして行うことで、児童が意欲的に基礎的内容を理解するとともに、数学的な見方・考え方を働かせ、「10といくつで10いくつ」や「10が何こで何十」「何十といくつで何十いくつ」の数の仕組みを理解できるようになっていく算数の授業実践研究である。 |
| Keywords | 数学的活動 教具(パタパタハンガー) 数学的な見方・考え方 数学化サイクル |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 34 |
| End Page | 41 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_24_33.pdf |
|---|---|
| Author | 石橋 一昴| |
| Abstract | 小学5年生向けの一部の算数科教科書では,部分に対する部分の割合に当たる大きさを求める問題が扱われている.しかし,その問題解決は小学5年生には容易ではないと考えられる.そこで本稿は,どのような支援が部分に対する部分の割合に当たる大きさを求める問題解決に有効であるかを明らかにすることを目的とした.足場がけ (Scaffolding) を理論的枠組みとして,具体的な足場がけを構想し,授業を実践した.その結果,「学習者の頭の中で体験的にリアルな問題となるよう問題を工夫すること」,「児童にアイデアの一部 (どのような図的表現を用いたか) を紹介させること」,「図的表現を用いるよう促すこと」,「児童の必要感に応じて,ペアや小グループで互いの問題解決を見せ合うこと」,「児童が教室全体で自身の問題解決を発表すること」,「教師が問題文のどの情報に注目すべきかを指示すること」,「児童が他の児童に問題解決の達成を目指した説明をすること」が,有効な足場がけであることが示唆された.そして,それらの足場がけは,関わり合い機能させることが有効な場合もあることが示唆された. |
| Keywords | 図式 現実的数学教育 学習者主体 小学校 統計 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 24 |
| End Page | 33 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_12_23.pdf |
|---|---|
| Author | 山﨑 湧太| |
| Abstract | 〇本研究の目的は, 小学校算数科における比の授業実践を通して,児童自らが割合の考えを発展的・統合的に考察して深めることにある.第6学年「比とその利用」の学習までに学んだ既習の割合の考えと新規の比の考えを統合的・発展的に考察することで割合の考えは深まり,体系化する.しかし,割合と比を別々の概念として捉えてしまい,体系化が図られていない状況にある.比はA:B,割合はA/Bと表現方法は違うものの,両者は2つの数量の関係を表す場合,「一方を基準にして,もう一方はどんな大きさになるかを捉える」ことは本質に同じである.本実践を通して,児童自らが創造的数学力を発揮し,個の自立的な考えを集団での協働的な振り返り活動を通して割合と比を関連付け,統合的・発展的に考察することで,割合と比の概念は融合され,体系化が図られるという示唆を得た. |
| Keywords | 割合の意味 比の意味・性質 統合・発展 体系化 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 12 |
| End Page | 23 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |
| FullText URL | papyrus_031_1_11.pdf |
|---|---|
| Author | 大西 鈴香| 岡崎 正和| |
| Abstract | 平成29年度告示の学習指導要領では,小学校算数科の目標を(1)知識及び技能,(2)思考力,判断力,表現力等,(3)学びに向かう力,人間性等の三本の柱に基づいて示している.特に(2)思考力,判断力,表現力等の内容として,「基本的な数量や図形の性質などを見出し統合的・発展的に考察する力」を養うと記述され,統合を通して子どもの考える力の向上が目指されている. 本稿は,第 3 学年のわり算の等分除と包含除の問題を様々な視点から比較し,児童に統合する体験をさせることを目的としたものである.授業分析の結果,統合に関しては,等分除と包含除を統合するだけでなく,さらにかけ算とわり算を大きくかけ算とみて統合すること,つまり二重に統合する必要がある場合があり,かけ算の意味理解がこの場面の理解を助けるとともに,二重の統合に起因する学びの困難を指摘することができる. |
| Keywords | 算数 わり算 統合 等分除 包含除 かけ算 |
| Publication Title | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| Published Date | 2025-03-28 |
| Volume | volume31 |
| Start Page | 1 |
| End Page | 11 |
| ISSN | 1341-3155 |
| language | Japanese |
| File Version | publisher |