JaLCDOI 10.18926/bgeou/10427
FullText URL 074_0001_0006.pdf
Author 加賀 勝|
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1987
Volume volume74
Issue issue1
Start Page 1
End Page 6
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311206
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52427
Title Alternative Current Research Findings on DevelopmentaI Disdorder
FullText URL bgeou_127_121_128.pdf
Author Kado, Yoko| Tamaki, Ryoko| Sanada, Satoshi|
Abstract 近年の特殊教育をめぐる状況の変化に伴い,通常学級に在籍しながら教育を受ける子どもへの特別な教育的対応が求められるようになってきた。しかし,学習障害,注意欠陥/多動性障害,高機能自閉症など軽度発達障害の実態は未だ十分には把握されていない。そこで,本稿ではこれらの障害の診断上の指標策定や特別支援法の確立に資する目的で,当該領域の最新の研究成果を概説した。その結果,個別支援計画作成の際に役立つと思われる研究成果が多く認められた。また, LDや自閉症では側性化の評価が, AD/HDではDoparnine transporterの測定などが診断上の手がかりとして注目され,臨床応用に向けた今後の研究が期待される。
Keywords Developrnental disorder Autism AD/HD Neurophysiology Neuropsychology
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2004
Volume volume127
Start Page 121
End Page 128
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120005425644
JaLCDOI 10.18926/bgeou/11005
Title Alternative On Culture Elements Which Should be Taken up in Education for Cross-Cultural Understanding
FullText URL 134_0129_0139.pdf
Author Seta, Yukito|
Abstract 異文化理解教育を国際理解教育の重要な一分野と位置づけ、小学校、中学校、高等学校における異文化理解教育に焦点を当てて論じる。文化の定義や文化の分類についての議論から始め、異文化理解教育の実践に必要な文化要素とは何かについて考察し、目に見える外面的文化要素と目に見えない内面的文化要素の両方に関して、具体的に文化要素を提案する。さらに、内面的文化要素の選択に関連して、日本人の大学生54名と英語母語話者3名にそれぞれアンケート用紙による調査、インタビューによるアンケート調査を実施して、調査結果について簡単な分析を試みている。
Keywords 文化要素 異文化理解教育 価値観・価値指向
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2007-03
Volume volume134
Issue issue1
Start Page 129
End Page 139
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313510
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10944
FullText URL 132_0069_0076.pdf
Author Yokomatsu, Tomoyoshi| 安達 保雄| 伊勢 慎| 永原 慎太郎| 稲益 かおり|
Abstract 本稿では、異年齢の乳幼児たちを対象にする保育に関する体系的研究を行うための第一歩として、用語使用に関する提案と、先行研究論文・先行実践報告においてその種の保育を対象にしている理由についての分析と、その体系的研究の今日的意義に関する考察及び研究展望を行っている。用語については、積極的に実践を進めるという意味が込められた「異年齢保育」あるいは「異年齢児保育」を用いることを提案する。異年齢保育への関心の高まりは、現場の必要性とか、社会の条件整備とか、異年齢保育そのものへの洞察の深まりとか、保育研究の転換への指向性とかを背景に生じている。その体系的研究は、保育実践・保育研究に豊かな転換をもたらす上で重要であると考える。これから、方法論研究とそれを踏まえた実践研究と歴史研究とを本格的に推進する必要がある。
Keywords 異年齢保育 異年齢児保育 縦割り保育 混合保育 体系的研究
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2006
Volume volume132
Issue issue1
Start Page 69
End Page 76
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311318
JaLCDOI 10.18926/bgeou/53820
Title Alternative A study of chorus activities in lifelong : based on a case study of a chorus
FullText URL bgeou_113_129_139.pdf
Author Mushiaki, Masako|
Abstract 生涯学習は,高齢化社会に向けてその重要性が増している。合唱活動は生涯学習の一環として大きな役割を果たすものと期待されるが,生涯学習としての活動の実態は未だ明らかでない。今後,合唱活動を生涯学習の中で積極的に活用していくための具体的方針を確立するために,まず活動の現状と問題点を明らかにする必要がある。今回,岡山県内で活動している社会人を主体とする合唱団を調査し合唱団員の側から見た活動の意義,合唱団の抱えている問題等を探った。その結果,合唱団における合唱活動により,音楽に対する興味が一層深まった,仕事上のストレスが発散できた,日常生活で表情が明るく豊かになった等,この活動が各人に有効に作用していることが分かった。また,社会人として合唱活動を始め,その活動を継続する動機付けとして,学生時代の学校内での部活動,学校外における合唱活動,さらに家庭における音楽経験が強く影響していることが分かった。合唱団の抱えている問題点としては,有能な合唱指導者に恵まれないこと,合唱団員の活動時間が足りないこと等が明らかとなった。
Keywords 生涯学習 高齢化社会 合唱活動 指導者不足
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2000
Volume volume113
Issue issue1
Start Page 129
End Page 139
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120005677863
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10988
Title Alternative Chromosome Observation Experiments in Hands-on Experience Programs in Science -How to Teach
FullText URL 133_0103_0107.pdf
Author Ogura, Hisakazu|
Abstract Protocols of a chromosome observation method described by Iwanami and Moriwaki were introduced. By contrast, the proposed an improves method of chromosome observation and explained how to make karyotype by microphotographs of chromosomes. Examples of chromosome spread and karyotype were here presenred and it was indicated that karyotype analysis is still a useful tool to understand genome transmission.
Keywords chromosome observation karyotype genome transmission biological education
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2006
Volume volume133
Issue issue1
Start Page 103
End Page 107
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311217
JaLCDOI 10.18926/bgeou/11164
Title Alternative The Development of the Social Studies Lesson Plan focusing on Modern Political Issues: A Case of A Tentative Lesson Plan "Takeshima Problem"
FullText URL 135_0037_0050.pdf
Author Kuwabara, Toshinori| Takahashi, Shun| Fujiwara, Masashi| Yamanaka, Seishi|
Abstract 本研究は、現代社会に対する認識を深めることを目指した社会科歴史の単元開発を目指したものである。そのために、本研究においては、現代、政治の場において問題となっている政策課題を取り上げ、その起源を追及させることを通して現代政治をよりよく理解させるとともに、生徒に問題解決への自分なりの見通しを持たせるように授業を構成している。取り上げた政策課題は領土問題であり、具体的には日韓の間で議論となっている「竹島問題」を扱った。開発した単元は、特定の主義・主張を教え込むのではなく、公立な立場から政策問題について思考・判断させ、自主的な思想形成を促すものと評価され得るものである。
Keywords 歴史教育 政治教育 社会科 科学的社会認識形成
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2007-06-25
Volume volume135
Issue issue1
Start Page 37
End Page 50
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313408
JaLCDOI 10.18926/bgeou/8877
FullText URL 052_0436_0444.pdf
Author 森 熊男|
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1979
Volume volume52
Issue issue1
Start Page 436
End Page 444
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002306901
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13296
Title Alternative The Formation and the Responses of "Yamabiko -Gakko" by Seikyo MUTYAKU
FullText URL 138_067_074.pdf
Author Sugahara, Minoru|
Abstract わが国における戦後の作文・綴り方教育は,国分一太郎著『新しい綴方教室』 (1951(昭和26)年 2月28日日本評論社)と,無着成恭編『山びこ学校』 (1951(昭和26)年 3月 5日青銅社)の刊行を契機として,復興・興隆したとされている。 本稿では,このような動きを担った『山びこ学校』を取り上げ,その成立の背景,契機となった文集「きかんしゃ」のありようを明らかにするとともに,わが国の戦後作文・綴り方教育史における位置や意義,果たした役割や評価等について考察を行う。
Keywords 戦後 作文・綴り方 生活綴り方 無着成恭 『山びこ学校』
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2008-06-25
Volume volume138
Issue issue1
Start Page 67
End Page 74
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002310686
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10106
Title Alternative A Study of "Tamesada-Chokusenshusenja-Wakasho"
FullText URL 121_0301_0313.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 「為定勅撰集撰者和歌抄」(仮称)は、康永年間の頃、浄土寺前大僧正慈勝の懇望によって、当時歌壇の重鎮であった二条為定が、「古今集」から「続後拾遺集」までの十六代の勅撰集の撰者の和歌三首ずつ抄出した、一種の秀歌選である。この資料は他に類本を見出していない新資料であり為定の撰歌方針などを考察してみると、そこに興味深い問題も多いので、ここに全文を翻刻し、かつ、種々な観点から検討を加えてみた。
Keywords 為定 慈勝 勅撰集 撰者 和歌 秀歌
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2002
Volume volume121
Issue issue1
Start Page 1
End Page 13
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 110000129589
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9250
FullText URL 067_0209_0219.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 浄弁は南北朝期に為世門の和歌四天王として、頓阿・兼好・慶運などとともに歌壇に活躍した歌僧である。しかし、その生没年や出自などが不明であるばかりでなく、現存する和歌作品も稀少である。浄弁には、信頼できる家集が存在せず、その歌は「続千載集」「続後拾遺集」「新千載集」「新拾遺集」「新後拾遺集」「新続古今集」の勅撰集や、「続現葉集」「臨永集」「藤葉集」「松花集」の私撰集の類に、数首ずつ入集するほか、「花十首寄書」「朗詠題詩歌」に散在するだけである。その歌数は、重複するものを除き、約八十首ばかり。もっとも、書陵部には、「浄弁竝慶運集」(四〇六・二四)なる孤本の写本一冊が存し、『私家集大成 中世Ⅲ』に翻刻されている。この写本の前半の四十一首が浄弁の歌とされているが、『私家集大成』の解題でも「本集の歌は既知の浄弁の歌と一致するものがなく、本集の表題や巻頭の署名以外に浄弁の集と断定し得る明徴がない。さりとて浄弁作なることを否定する積極的な根拠もないし、後述するようにかつては家集もあったというから、一応浄弁のものと認めておき、詳細な検討は将来を期したい。」(荒木尚氏執筆)とあるように、浄弁の家集であることが実証されていない。「かつて家集もあったという」とは実隆公記(文明十五年七月廿二日の条)で、打聞資料の一つとして提出された、法印浄弁詠草 依仙洞仰、所書進之詠之由、見奥書、殊勝之物也 を指しているが、書陵部本との関連は不明。この書陵部本「浄弁集」に関しては、この稿の末尾で若干言及するが、たとえ浄弁の詠草としても、たかだか四十一首で、先の八十余首と合せても、百二十余首で、稀少な和歌しか現存しないことに変わりはない。この点からみても、浄弁の自筆懐紙・短冊の集成が必要となってくるが、ここでは売立目録や古筆手鑑類の調査で知り得たものを紹介する。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1984
Volume volume67
Issue issue1
Start Page 9
End Page 19
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311088
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48170
Title Alternative Current Research Findingson AD/HD
FullText URL bgeou_123_107_115.pdf
Author Kado, Yoko| Matsuda, Shinsho| Sanada, Satoshi|
Abstract 近年,注意欠陥/多動性障害(AD/HD)への関心が高まり,病態解明を目的とした様々な報告が行われている。本論文では,まずAD/HDの概念の変遷を整理し,ついで,神経生理学,脳機能画像研究,神経心理学および分子生物学の領域における最近の研究の動向を概観し,AD/HDの病態と臨床症状との関連について考察した。SPECTやfMRIを用いた研究で前頭葉の低灌流や同部の反応性の低下などが報告されており,実行機能の障害との関連が指摘されている。また,分子生物学的研究では候補遺伝子として主にドーパミン受容体遺伝子(DRD4)やドーパミントランスポーター遺伝子(DAT1)が挙げられ,ドーパミン関連の障害に関する報告が数多くみられ,注意の障害や多動などの臨床症状との関連が指摘されている。また,その他の候補遺伝子に関する知見も数多く報告されており,今後臨床症状との対応の検討が望まれる。
Keywords AD/HD (Attention-Deficit/HyperactivityDisorder) neuroimaging neurophysiology neuropsychology molecularbiology
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2003-07-10
Volume volume123
Start Page 107
End Page 115
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120005686954
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48168
Title Alternative New Trends in Neuropsychological Study for Children with ADHD and Autism
FullText URL bgeou_118_093_099.pdf
Author Sanada, Satoshi| Kado, Yoko| Matsuda, Shinsho|
Abstract 発達障害児における神経心理学的検査の応用に関する研究は未だ乏しい。そこで注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉症などの発達障害の領域における神経心理学的検査実施の動向を調査し,その臨床応用について考察することを目的とした。ADHDや自閉症の原因として脳の中でも特に未解明な部分が多い前頭葉の機能が注目されている。そこで文献研究に基づいて, 前頭葉損傷がもたらす影響について明らかにし,さらに,前頭葉機能に焦点を当てているとされる各種神経心理学的検査の特性についての検討を行った。その結果,発達障害児を対象とした神経心理学的検査に求められる今後の課題として,小児における検査の標準化,実施法の簡便化,適用基準の明確化などが挙げられた。障害児教育の現場において個々の障害児の各種認知過程に関する正確な情報が必要とされているが,このような視点から神経心理学的検査の有用性について考察した。
Keywords ADHD 自閉症 神経心理学的検査 前頭葉機能 ウィスコンシンカード分類テスト
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2001-11-15
Volume volume118
Start Page 93
End Page 99
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 110000129518
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12815
Title Alternative A Review : Continuous Performance Test as an Assessment for Attention
FullText URL 137_125_131.pdf
Author Tsushima, Yasuko| Sanada, Satoshi| Yanagihara, Masafumi|
Abstract Continuous Performance Test (CPT) は、注意機能び測定に用いられる神経心理学的検査として知られている。測定条件や評価指標は多様であるため、現在までに報告されている研究成果の解釈は容易ではない。そこで、CPTの主な特徴を概観し、成績に影響を及ぼす要因について既報の文献に基づいて検討した。CPTは課題の種類によりX, A-X, not-X タイプに分類され、いずれのタイプにおいても刺激呈示間隔や刺激呈示確率などが異なり、測定条件の違いによる評価指標への影響が認められた。しかし、刺激の性質や所要時間などの条件についての影響は未だ十分には検討されていない。そこで、本報の臨機応用にはこれらの条件の違いによる影響を考慮した条件設定が必要と思われた。
Keywords Continuous Performance Test (CPT) 注意機能 神経心理学的検査 発達障害
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2008-02-25
Volume volume137
Issue issue1
Start Page 125
End Page 131
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002304904
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9176
FullText URL 064_0077_0087.pdf
Author Yanagihara, Masafumi|
Abstract 反応時間パラダイムによる認知情報処理過程の分析を通じて,P300の中枢発現機序を考察した。文字刺激を用いて,刺激媒介系の異なる四つの異同判断課題を与えた結果,刺激対の照合決定過程の発動に呼応してP300が出現することが明らかにされた。P300の頂点潜時が反応時間よりも20~30msec先行する事実を指摘し,最近の研究成績との関連を論じた。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1983
Volume volume64
Issue issue1
Start Page 77
End Page 87
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311164
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9514
FullText URL 094_0019_0024.pdf
Author 加賀 勝|
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1993
Volume volume94
Issue issue1
Start Page 19
End Page 24
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311080
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9192
FullText URL 064_0331_0356.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 正徹の家集「草根集」全十五巻のうち、巻一には、いわゆる定数歌の類が十三種まとめて収められている。この十三種の定数歌を、名称、詠歌年時、詠歌場所に留意して表示すると第Ⅰ表のようになる。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1983
Volume volume64
Issue issue1
Start Page 31
End Page 56
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311125
JaLCDOI 10.18926/bgeou/1663
FullText URL 049_0292_0302.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 歌僧正徹に「なぐさめ草」と称する紀行文がある。その跋文に応永二十五年(一四一八)秋七月十八日に成立したと旨を記す。時に正徹三十八歳にあたる。この紀行文は東国旅行を思い立った正徹が、応永二十五年春三月末、都をうかれ出て逢坂の関を越え、近江・美濃から尾張の黒田を経て、さらに清須に滞在し、土地の翁や越の国へ旅する途中の童形らとの談話や「源氏物語」談義などの様子を綴ったもので、同年六月まで記して閉じられている。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1978
Volume volume49
Issue issue1
Start Page 292
End Page 302
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002306006
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10425
Title Alternative A Study of an Autograph Book in Shotetsu "Nagusamigusa"
FullText URL 130_0201_0210.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 早稲田大学図書館蔵本「なぐさみ草」は、江戸初期頃に、正徹自筆本を忠実に転写した写本であるとした私見に対し、外村展子氏は、転写本ではなく、正徹自筆本そのものであるとの見解を提起して批判された。これに対し早大本には、看過できない脱落が存するという客観的な証拠のほか、料紙や書写時期、その他から判断して、室町前期に遡るような古写本ではなく、ましてや正徹自筆本ではありえないと外村説の成り立ち難いことを論及した。
Keywords 正徹 なぐさみ草 自筆本 転写本 花押
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2005-11-15
Volume volume130
Start Page 1
End Page 10
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311309
FullText URL 033_0301_0314.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract この稿の目標は、藤川題という限定されたなかで、他の歌人との比較を通して、正徹の詠歌手法の特色を把握することにあったため、いきおい、相対的な見解になった。しかし、相対的ということは、より具体的見解として重要な示唆を与えるものと思う。「藤川題百首」には、述懐性や名所歌枕の方面の分析も必要であるが、すべて将来の課題である。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1972
Volume volume33
Issue issue1
Start Page 301
End Page 314
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002305967