JaLCDOI 10.18926/bgeou/12822
Title Alternative Formation of Mathematical Literacy and Progress of Teaching Study
FullText URL 137_153_166.pdf
Author Ojima, Taku|
Abstract 本年 4月に実施された「全国学力・学習状況調査」は、「学力」問題の新たな局面をひらいた。この調査が教育に携わる地域・家庭・学校に対して広範に大きな影響を及ぼすことが予想される。本論は、新たな全国調査と国際的な「学力調査」との関係、現在の教育改革の流れの仲の位置づけの検討を通して、授業研究が向かうべき新たな方向性について、とりわけ小学校の算数科授業を中心に検討を行うものである。
Keywords 全国学力・学習状況調査 PISA 授業研究
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2008-02-25
Volume volume137
Issue issue1
Start Page 153
End Page 166
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002304835
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10098
Title Alternative A Note on Social Support Interventions to The Elderly : Research on 'Meals on Wheels' PartII
FullText URL 103_0181_0192.pdf
Author Tanaka, Koji| Hyodo, Yoshimi| Tanaka, Tomoko|
Abstract これまでに筆者らは、若・中年齢女性あるいは高年齢女性の取り結ぶソーシャルサポートネットワーク(SNWと略す)の特性が、精神的健康にどのような影響を及ぼしているかについて検討してきた(田中・野邊、1994;田中、1995;兵頭・田中、1995)。特に高齢者に対しては、SNWの重要性が注目されてきている。高齢者の福祉と医療の基本原則は、住み慣れた地域の住民と積極的に関わり合いながら、対象者が住宅のまま地域生活を可能な限り続けることであるという認識が確立されてきている。(那須、1980)。そういった意味から、地域での生活を継続してゆくために、高齢者と地域とを取り結ぶSNWは、不可欠な要素となってくる。そしてケアの概念は生活に根ざした概念として把えられ、対象者に対して包括的なものであり、日常的でかつ直接的な対応が重要視されるようになってきている。とりわけ栄養摂取については生活の中枢をなすものであり、日常的でかつ直接的な対応が求められる。多くの研究者により、独居群がそれ以外の居住形態に属する高齢者と比較して、食物摂取行動の面で問題を多く抱えていることが指摘されている。また、杉澤(1993a)は、独居群の場合、別居子や友人・近隣などとの社会的紐帯の多寡が、独居家族の代替として保健行動面での問題の解消に寄与するという仮説の検証を行い、支持する結果を得ている。これらのことにより、独居者に対するソーシャルサポートネットワークが今後益々重要になってくるものと思われる。ところで岡山市では平成6年10月から、65歳以上の虚弱な高齢者で、かつ自力で調理が困難な場合又は調理の援助が得られない場合を対象とし、「一人暮らし老人等給食サービス促進事業」(給食サービスと略す)が始められている。この事業の主旨として直接的には、要援護高齢者の食生活安定、栄養バランスの補足と栄養改善、調理の負担軽減、楽しめる食事の提供等による高齢者の日常生活の支援を目的としている。また間接的には地域ボランティアの養成、地域交流、安否確認、孤独感の解消、生活リズムの把握、配食者による受給者の保健福祉ニーズの発見及び住宅保健福祉サービスへの仲介を通しての地域福祉の高揚を目的とするものである。給食サービスの形態は月~金曜日迄の週5日間、日1食昼食を配達する毎日型を基本としている。なお、配食体制は、調理業者から配食拠点施設へ社会福祉協議会職員又は配達運転手が配送し、その配色拠点施設からボランティア配食協力員(以降、ボランティア協力員と略す)が受給者宅へ配食を行うという方法をとっている。本調査では、地域のボランティア協力員が利用住宅の高齢者に昼食を届け始めて、1年半を経過した平成8年3月時点で調査を行った。本報告の目的は、給食サービス及び受給者-ボランティア協力員間のサポート授受関係が高齢者のSNWや精神的健康に対して、どのような影響を及ぼしているかについて、検討を行うものである。
Keywords ソーシャルサポートネットワーク ボランティア
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1996
Volume volume103
Issue issue1
Start Page 181
End Page 192
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 110000129271
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9951
Title Alternative A Note of Study on Social Support Intervention of Elderly : The preliminary research on meal sevice for elderly
FullText URL 101_0001_0013.pdf
Author Tanaka, Koji| Hyodo, Yoshimi| Tanaka, Tomoko| Nobe, Masao|
Abstract わずか40年ほどの間に、世界のどの国よりも速いスピードで高齢化を迎えたわが国では、老齢人口が総人口の約13%を占めるに至っている。この急速な高齢化の波に対し敏速に対応した施策や整備が望まれるが、実際には追いつかず、多くの問題が発生してきている(松下・田所・海保、1994)。特に老齢期という特性を考えると、その身体・精神・経済的変化に伴って、次第に周囲からのサポートが必要になってくる。しかしながら、近年の家族形態の変化の中で老親子の居住形態も大きく変化し、従来の同居から燐居・別居といった居住形態をとる家族も増加しつつあり、特に高齢の一人暮らしあるいは夫婦のみの世帯では、子供達等からのサポートの得難さが問題となってきている。(中村・奥村、1989)。そこで、このような高齢者に対しどのようにケア・サービスを提供するかが課題となってくる。岡山市では、平成6年の10月から65歳以上の虚弱な高齢者で、かつ自力で調理が困難な場合又は援助が得られない場合を対象とし、給食サービスが始められている。そこで筆者らは、事業開始から1年を迎えた「一人暮らし老人等給食サービス」が高齢者の心理面にどのような影響をもたらしているか、またボランティア配食協力員は、高齢者とどのような関わりをもっているか等を知り、今後の社会的支援介入計画(Social Support Intervention)への参考資料を得るために、予備調査を行った。その内容を記すと共に、KJ法による分類と考察を行ったので報告する。
Keywords 一人暮らし老人等給食サービス 社会的支援介入計画(Social Support Intervention) 高齢化
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1996
Volume volume101
Issue issue1
Start Page 1
End Page 13
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311149
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9937
Title Alternative A Note of Psychological Study on Family Care Givers for the Elderly
FullText URL 117_0011_0020.pdf
Author Hyodo, Yoshimi| Tanaka, Koji| Tanaka, Tomoko|
Abstract Load for caregiving is increasing as the number of elderly is increaing and their bedridden period is becoming longer. The load for caregiving should be shared by the entire society, but the fact is that actual load is on domestic caregivers. We carried out a survey on the load for caregiving from January to March, 1999. Questionnaires were delivered and collected from 239 home caregivers who have elderly over 65 years old. The average age of the caregivers were 65.0 years old. Our analyses indicate that the caregivers are exhausted mentaly and physically from the load, but they keep encouraging themselves with resposibility as families.
Keywords Family care givers Elderly Burden Burnout Support
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2001
Volume volume117
Issue issue1
Start Page 11
End Page 20
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 110000129500
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10013
FullText URL 102_0055_0072.pdf
Author Nobe, Masao| Tanaka, Koji| Hyodo, Yoshimi|
Abstract 筆者らは、平成7年2月に60歳以上80歳未満の女性を対象に、岡山市において社会的支援ネットワークの調査を実施した。(以下では、この調査を「高齢女性調査」と呼ぶ。)本稿では、この調査の概要を説明し、単純集計表を提示する。そして、この単純集計表を検討することから得られた知見を解説する。
Keywords 高齢女性 会的支援ネットワーク 精神的健康調査 岡山市
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1996
Volume volume102
Issue issue1
Start Page 55
End Page 72
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 110000129234
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10954
FullText URL 131_0027_0036.pdf
Author Nobe, Masao|
Abstract 本研究の目的は、岡山県高梁市農村部、高梁市市街地、岡山市に住む高齢女性の調査データを分析し、高齢女性が人口規模の相違した地域に住んでいることによって、別居子の居住場所にどのような差異があるかを究明することである。生活関連施設、行政機関、商業施設、医療施設は農村部ではあまりなく、高齢者は高梁市の農村部では暮らしづらいと考えられるけれど、多くの高齢者が農村部に住み続けている。データの分析によって、農村部の高齢女性には、別居子が同じ市内にあまりいないけれど、「岡山県内」にある近くの人口規模が大きい都市に多くの別居子がいることを明らかにした。そうした別居子の支援のおかげで、高齢女性は農村部に住み続けられると考えられる。
Keywords 高齢女性 別居子 別居場所 高梁市 ソーシャル・サポート
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2006
Volume volume131
Issue issue1
Start Page 27
End Page 36
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311215
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10939
FullText URL 132_0021_0027.pdf
Author Kakihara, seiji| 玄 紅嬌|
Abstract 本稿では、中国と日本の高校段階に絞り、学習指導要領と教科書を手がかりに高分子化合物の扱われ方を比較検討した。どのような高分子化合物が取り上げられ、その学習時期、内容、実験、環境問題との関係がどのように扱われているかを明らかにした。
Keywords 中日比較 化学教科書 高分子化合物
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2006
Volume volume132
Issue issue1
Start Page 21
End Page 27
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311302
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10937
FullText URL 132_0013_0019.pdf
Author Kakihara, seiji| 玄 紅嬌|
Abstract 本稿では、高校段階に絞って、学習指導要領と教科書を分析対象とし、環境問題の扱われ方を中国と日本の比較を通して明らかにした。化学教科書全体の中の「環境」に関する内容と「環境」についての記述について検討した。学習指導要領ではどのような目標が定められているのか、環境に関してどのように記述し、扱ってきたかについて、両国の教科書を手がかりに明らかにした。
Keywords 中日比較 化学教科書 環境教育
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2006
Volume volume132
Issue issue1
Start Page 13
End Page 19
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311293
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9166
FullText URL 063_0231_0242.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 南北朝期に為世門の四天王として歌壇に活躍した歌僧頓阿には正・続の「草庵和歌集」なる家集が現存し、そこには約二〇〇〇首に近い和歌が収録されている。頓阿の歌は、この家集のほかに、百首歌が幾種類かあり、また、勅撰集、私撰集、歌合などにも散見される。斎藤彰氏は、すでに頓阿の詠歌資料の中で信頼できるものを整理し、二一四六首と一〇一句を集計されているが、本稿では、そこで触れられなかった、頓阿の自筆の懐紙、短冊などを中心に、これまで収集したものを紹介、検討してみたい。(但し、後述するもののうち、「高野山金剛三昧院奉納短冊和歌」と大山祇神社蔵「詠三首和歌」のふたつは、斎藤氏も集計に加えられている。)
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1983
Volume volume63
Issue issue1
Start Page 231
End Page 242
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311130
JaLCDOI 10.18926/bgeou/1575
FullText URL 045_0165_0174.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 本誌四二号には、韻文指導法の序説として、国語教室や現代社会における韻文の享受状況、韻文と散文の相違点、韻文指導の目的と意識など、いわば韻文の本質や享受状況の周囲をさぐってきた。今回はそれを前提に、特に近代詩の指導法を具体的に作品に即して検討してみる。詩を教導することに関して、次のような重要な発言がある。詩を教へることが一體、可能か?きはめて疑問に思はれます。できるだけ教へないことこそ、最良の教へ方だと、逆説を弄したくなります。少くともすぐれた詩作品における言葉やイメエジは多義性にみち、限定しがたいものとして揺れ動いてゐるのであり、それが明確な概念の言葉に置き換へられ解襗されることが可能となつたとき、その作品はすでに死ぬのではないでせうか。教へるといふことはしばしば屍體解剖になりがちです。-何よりも大切なのは、讀むこと、くりかへし自ら讀むこと、書くこととほとんどひとしく讀むといふ營みもまた、創造的なものであつて、讀者の主體的把握・感受においてはじめて、詩は成立するのです。一方、正しいよみ、正しい解襗と称するものを外から教へることによつて、得られるのは、詩の死でしかありません。(那珂太郎氏「ノオト断片」傍点那珂氏)詩の本質を極限的なところに想定して言及しているこの発言は、極論的な匂いもするが、詩を教導することの問題点を鋭くついている。ここで留意すべきことは、詩の言葉・イメージが多義性にみちていること、および、詩はそれ自体として客観的に存在しているのではなく、読者の主体的な読みによって、はじめて体現するという二点である。この二点を究極まで追いつめると、正しい解釈などありえないことになり、そこに詩を教えることの不可能性がみえてくる。詩の鑑賞とは、あくまで全体をまるごと味うことで、客観的に分析することではない。従って、ここで試みんとする指導法とは、鑑賞の「手続き」の指示であり、詩の本能の把握方法を思索するものではないことを、まずもって明らかにいしておきたい。以下、先の発言にも留意しながら、現行教科書の近代詩教材の傾向と問題点、詩の特質に応じた指導法などに触れてみる。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1976
Volume volume45
Issue issue1
Start Page 165
End Page 174
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002305959
JaLCDOI 10.18926/bgeou/1707
FullText URL 050_01_0317_0326.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 本誌四二号では韻文指導法の序説として、国語教室や現代社会における韻文の享受状況と問題点、韻文と散文の本質的な相違点、韻文教材を指導する目的と意義などを概説し、さらに四五号では、近代詩の指導法として、「現代国語」の採録詩の傾向と問題点をおさえ、詩の指導法やその留意点に触れてきた。本稿ではこのⅠⅡを受継して、近代短歌の指導の一端を述べてみたいが、短歌そのものの享受状況などに関しては、すでにⅠの序説に述べたので、ここでは省略し、主として教科書の採録歌の傾向と問題点および短歌の特質に即応した指導法や諸々の工夫などに関して縷述してゆく方針である。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1979
Volume volume50
Issue issue1
Start Page 317
End Page 326
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002306109
JaLCDOI 10.18926/bgeou/1530
FullText URL 042_0083_0092.pdf
Author Inada, Toshinori|
Abstract 本論の目標は、中学校、高等学校の国語教科書に教材化されている韻文の指導法を探究することにある。韻文の範疇には、普通、詩、和歌、俳句、連歌、歌謡などが入ってくるが、これらは、表現形式でも表現手法においても、各々に独自性を有するジャンルであるため、一括して処理するのは、いたずらに混乱を招く恐れが多分にある。
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1975
Volume volume42
Issue issue1
Start Page 83
End Page 92
ISSN 0471-4008
Related Url http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/1575/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/1707/
language 日本語
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NAID 120002305933
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9636
FullText URL 084_0043_0052.pdf
Author Ido, Kazuhide|
Abstract 音楽表現において、問題となるもののひとつに、拍子がある。拍子は施法の「エトス論」のように、それぞれの拍子には「特性」があるとされている。そして、音楽表現の際には、この拍子の特性が非常に重要視される。たとえば、4分の4拍子であれば、強、弱、中強、弱の規則的な交替による「4分の4拍子らしさ」が」要求される。また複合拍子においても、たとえば、4分の6拍子であれば、6拍の集合体ではなく、あくまで6拍子としての特性つまり強、弱、弱、中強、弱、弱を備えた表現でなくてはならないとされている。このように、いろいろな拍子の特性を個々の楽曲に応じて表現することは、演奏や指導の際、特に重要と考えられている。このような拍子に対する認識は、音楽指導上の第一段階から、かなり一般的なものとなっている。たとえば、歌や合奏の指導などでは、必ずといってよいほど第1拍を手や大太鼓で強く叩かせたりして、その曲の拍子感を養うように指導される。
Keywords 音楽 拍子概念 ヴァンサン・ダンディ
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1990
Volume volume84
Issue issue1
Start Page 43
End Page 52
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311073
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9415
FullText URL 089_0155_0166.pdf
Author Ido, Kazuhide|
Abstract 音楽の指導において、拍子記号とリズムとの関連は古くから新しい問題である。拍子の成立に関しては、古代ギリシャにまで遡ることができ、17世紀においては記譜と実際の運用に関しては、多くの問題点が問われている。そのような歴史を経て、19世紀に至って拍子記号に関わる共通の理解が浸透することとなった。その共通の理解とは、拍子を指導することがリズム指導の基本的な内容であり、拍子記号(2拍子は強、弱、3拍子は強、弱、弱、4拍子は強、弱、中強、弱)による拍の規則的な強弱感(拍子感)の指導が、リズム指導の原理となっているというものである。いわば、拍子感の育成がリズム指導の前提となっているのである。このことは音楽教育の現場において、広く認められている理念となっている。
Keywords 音楽 拍子概念 自然リズム
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1992
Volume volume89
Issue issue1
Start Page 155
End Page 166
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311083
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9616
FullText URL 086_0191_0202.pdf
Author Ido, Kazuhide|
Abstract 西洋音楽において、拍子リズムとの対立概念として認識されている。それらは規則的な周期性とそれに拮抗する、ある秩序だった運動として説明されている。そして、音楽学習は普通このことを全面的に肯定した上で行われている。つまり、拍子は音楽学習を開始するための前提条件となっているのである。ところが、拍子の音楽学習における役割はなぜか明確ではない。それは依然として漠然とした概念規定となっている。例えば、拍子は規則的な周期性つまり規則的な強弱や強弱弱の交替と規定されているが、それはなぜそうなのか、今から学習しようとする楽曲とどのように関連しているのかなどについてはっきりと学習する者に説明することは容易ではないのである。たとえ楽譜上の拍子を詳細に説明したとしても、それが楽曲と基本的にどのような関係にあるのか、またその拍子の存在自体の意味を説明することは難しいこととなっている。
Keywords 音楽 拍子概念 アクセント
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1991
Volume volume86
Issue issue1
Start Page 191
End Page 202
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311126
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9619
FullText URL 085_0001_0009.pdf
Author Ido, Kazuhide|
Abstract われわれが用いる楽譜は近代ヨーロッパの音楽芸術の所産である五線譜によっている。その表示能力は極めて優れたものであり、国際的に用いられているが、音楽を正確に記し、表すことができるわけではない。楽譜は音楽そのものではないのである。したがって、楽譜から如何に音楽を引き出すかは、現代では基本的な技術の一つであると考えられている。拍子概念はその代表的なものである。
Keywords 音楽 拍子概念 ヴァンサン・ダンディ
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 1990
Volume volume85
Issue issue1
Start Page 1
End Page 9
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002311161
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12275
Title Alternative The Effects of Vocational Motives and Generalized Self-Efficacy on Willingness to Get a Job in Undergraduate Students
FullText URL 136_145_151.pdf
Author Furuichi, Yuichi|
Abstract 職業あるいは職業生活への積極的な態度、すなわち職業志向傾向とこれに影響する要因について検討するため、大学生男女367名を対象に調査を行った。調査内容は、職業志向傾向、就業動機、一般的自己効力感の3種である。収集したデータをもとに、男女別に、「自己効力感→就業動機→職業志向傾向」を仮説的モデルとしてパス解析を行った。その結果、男子の場合、自己効力感のうちの積極性、就業動機のうちの自己実現志向の2つ、女子の場合、就業動機の自己実現志向、上昇志向、労働条件志向の3つにおいて、職業志向傾向への有意な影響性が確認された。
Keywords 職業志向傾向 就業動機 自己効力感 大学生
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2007-10-25
Volume volume136
Issue issue1
Start Page 145
End Page 151
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002304797
JaLCDOI 10.18926/bgeou/11157
Title Alternative Unwillingness to Get a Job. Occupational Anxiety and Career Decision-Making Self-Efficacy in Adolescence
FullText URL 135_0001_0007.pdf
Author Furuichi, Yuichi| Hisao, Toshiko|
Abstract 青年の職業忌避的傾向に影響する要因について検討するため、大学生男女312名を対象に調査を行った。調査内容は、職業忌避的傾向、進路決定効力感、就業不安定等であった。収集したデータをもとに、男女別に、「進路決定効力感→就業不安」および「進路決定効力感および就業不安→職業忌避的傾向」を仮説的モデルとしてパス解折を行った。その結果、男子の場合、自己評価および困難解決にかかる効力感の低さが就業不安に、また、自己評価および計画立案にかかわる効力感の低さが職業忌避的傾向に影響を及ぼしていること、一方、女子の場合、自己評価、職業情報収集、困難解決にかかわる効力感の低さが就業不安に、また、計画立案にかかわる効力感の低さと就業不安が職業忌避的傾向に影響を及ぼしていることが示された。
Keywords 職業忌避的傾向 進路決定効力感 就業不安
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2007-06-25
Volume volume135
Issue issue1
Start Page 1
End Page 7
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313870
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52425
Title Alternative Suggestions for Safe Motorchair Football.
FullText URL 120_0087_0092.pdf
Author Sanada, Satoshi| Metoki, Eiji| Yanagihara, Masafumi|
Abstract 本研究は電動車椅子サッカーの岡山県における活動状況を把握し,このスポーツを安全に行う方法について検討することを目的とした。対象は脊髄損傷(A群),脳性麻痺(B群),筋ジストロフイー(C群)の選手各々4名, 5名および4名の計13名で,平成13年8月24日から平成13年12月23日までに行なわれた計8日の練習および試合をビデオカメラを用いて撮影し分析した。平成13年12月14日までの練習状況から電動車椅子同士の衝突により生じるスピン,身体接触,電動車椅子の浮揚の危険な衝突に着目し,平成13年12月23日に行なわれた3試合,計120分のなかで危険な衝突に関して分析を行った。その結果, A群では 危険な衝突が19回, BおよびC群でも計19回みられた。それらの内,衝突後の防御姿勢の有無に関してA群は認められた回数が17回,認められなかった回数が2回であった。B群およびC群では,認められた回数がl回,認められなかった回数が18回であった。A群とB・C群間での防御姿勢の有無に関する差異は有意(x2検定, p < 0.01) であった。以上より障害種別によるクラス分けの必要性が明らかになった。さらにヘルメットやプロテクターの着用の重要性に関しての指摘も行い,指導員の養成の必要性についても考察した。
Keywords 電動車椅子サッカー 脊髄損傷 脳性麻痺 筋ジストロフィー
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2002
Volume volume120
Issue issue1
Start Page 87
End Page 92
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120005425643
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12264
Title Alternative Effects of Inter-subgroup Objective Conflict of Interests on the Use of Political Tactics in Group Decision Making
FullText URL 136_013_018.pdf
Author Fuchigami, Katsuyoshi| Sakoda, Yuko|
Abstract 本研究は、集団意思決定場面において、集団内に互いに排他的な目標をもつ下位集団間の葛藤(目標葛藤)が、成員同士の政治的影響戦術の行使にいかなる影響を及ぼすかについて検討を行った。その結果、全員が情報を交換し合って最終的な意思決定を行う場面では、内下位集団の中でのみ知りえる情報(非共有情報)について、成員は自分たちにとって都合の悪い情報を伝えないという情報の選別や、ニュートラル情報のポジティブ化、ネガティブ化といった情報の解釈・加工を行うなど、政治的影響戦術の実態が明らかになった。また、そのような情報の選別や解釈・加工は、意思決定を行うための正式な話し合いの前に、内集団のメンバーの間の話し合いの中で伝達、共有されていた。本研究の結果より、事前の内下位集団での話し合いから、意思決定のための正式な話し合い、最終的な意思決定までの政治的影響戦術の行使プロセスが明らかになった。
Keywords 政治的影響戦術 集団意思決定 情報の加工 情報の解釈 目標葛藤
Publication Title 岡山大学教育学部研究集録
Published Date 2007-10-25
Volume volume136
Issue issue1
Start Page 13
End Page 18
ISSN 0471-4008
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002304779