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検索結果 531 件

フルテキストURL papyrus_027_67_67.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 67
終了ページ 67
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_65_66.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 65
終了ページ 66
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_57_64.pdf
著者 平井 安久|
抄録 高校数学であつかう因数分解の題材について,たすきがけを用いない通常とは異なる方法を中学生用教材として再構成した。数式の表記やカラクリを説明する方法を工夫して, 中学3年生対象に授業実践をおこなった。教材としての有用性や困難な点を議論した。
キーワード 因数分解 二次多項式 二次関数のグラフ
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 57
終了ページ 64
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_47_56.pdf
著者 黒崎 東洋郎|
抄録 変動の時代に対応する持続可能な資質・能力を育成するため、算数・数学科では、「数学的に考える」が資質・能力として告知されている。数学的に考える力として、「統合的・発展的に考える」が推奨されている。統合的•発展的思考は、数学教育の現代化のときに叫ばれが、具体化、アプローチの仕方が究明できないまま終止符をうった経緯がある。本研究では、再度強調された「統合的・発展的に考える」を見直し、真の算数の学びを創造するための目的や意義を分析・検討する。これを踏まえて、「統合的•発展的に考える力」を育成するため、生活事象や数学事象にどんな統合的・発展的見方・考え方を働かせればよいか、具体的なアプローチを探究する。
キーワード 統合的・発展的な考察 数学化 行為の中の省察 学びの体系化
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 47
終了ページ 56
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_37_46.pdf
著者 杉能 道明|
抄録 小学校学習指導要領(平成29年告示)の改訂においては, 育成すべき資質・能力の三つの柱の十分な育成のための「見方・考え方」,「深い学び」の鍵と言われる「見方・考え方」が示された。「見方・考え方」は子どもが働かせるものであり, 単元の中で育成されるものである。本論文では数学的な見方・考え方を5年「面積」の単元でどのように確かに豊かにしていけばよいか考察した。図形の見方・考え方,考えの進め方についての見方・考え方を育成するためには, 既習事項を活用するよさ, 数理的処理のよさを子どもが実感する単元構想が大切であると考える。特に, 図形の単位を三角形と考えたとき,三角形から始まる単元構想のよさを見直すべきと考える。
キーワード 数学的な見方・考え方 単元構想 三角形単位のよさ
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 37
終了ページ 46
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_prelim.pdf
著者 平井 安久|
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_27_36.pdf
著者 山野 定寿|
抄録 学習指導要領(2018)では、教科等横断的な視点に立った資質・能力として情報活用能力が新たに加わり、その育成を目指すことが求められる。算数科でも5年生「正多角形の書き方」でプログラミング的思考力を身につけるためのプログラミング学習が位置付けられた。
そして、算数科の目標を生かしながら、プログラミング的思考力の育成を目指すことが求められてるが、児童が数学的考え方を働かせるようなプログラミングの授業は、まださほど見受けられない。
そこで、児童が数学的考え方を働かせ、プログラミング的思考力を養うような算数科「円と正多角形」の指導計画と授業展開を考え、授業実践を行った。
児童は意欲的に順次処理、反復処理を使い、いろんな正多角形の描き方を考えることができた。
キーワード プログラミング的思考力 数学的考え方 プログル 正多角形の描き方
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 27
終了ページ 36
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_21_26.pdf
著者 磯野 嵩|
抄録 変化の激しい時代には、変化する状況に応じて見方・考え方を変える思考力が必要である。社会変化や統計教育の充実から、「データの活用」は新設され、中学校から小学校に代表値なども移行された。しかし、連続データを扱う統計的な問題解決の指導のあり方は未だ発展途上であり、統計的処理の仕方や結論を批判的に思考する授業展開が叫ばれているが、その具体的なアプローチの究明は喫緊の課題となっている。そこで、本稿では第6学年「データ活用」において、統計的処理の方法や結論に批判的な思考を働かせて検討し、自己の判断に信頼性がより高まる授業実践にチャレンジする。このように、統計的な問題過程を通して見出した代表値に批判的思考を働かせることは、代表値の見方・考え方を変えて、より信頼性を高めて考えることに有効であるという示唆が得られた。
キーワード 批判的思考力 見方・考え方の変化 代表値の意味理解
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 21
終了ページ 26
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_11_20.pdf
著者 河瀬 敦帆|
抄録 日本の中学生・高校生は数学の力が国際的に高い水準にあるにもかかわらず現実世界との関連を充分理解しておらず、入学試験以外の面に数学を学ぶ意義や社会における数学との有用性をあまり感じていない生徒が多いといわれる(北澤・浜野,2000)。さらに、近年では、大学入試が「大学入試センター試験」から「大学入学共通テスト」に名前を変え、日常生活と結び付けた問題で知識を活用する能力や思考力を問うものが増えてきている。この様な近年の動向の中で、筆者は、数学的モデリングを教材として授業に取り入れることで、数学を用いた課題解決によって、生徒に数学を活用することの有用性や課題解決のぷろせすを感じさせる授業を提案する。今回提案する授業の教材は、「コンビニにおける在庫の仕入れ方」である。様々な状況のモデルに対して、いくつかの仕入れ方を検討していく。その上で、授業に適したモデルについても考察していく。
キーワード モデリング教材 在庫管理 自己相関係数
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 11
終了ページ 20
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_1_10.pdf
著者 中川 征樹|
抄録 現行の多くの中学校1年生用の教科書の中で取り上げられている「水汲み問題」について,その内容の数学的な豊かさ,面白さを概観し,併せて,この問題が持つ教材開発の可能性について考察する.
キーワード 水汲み問題 最短経路問題 最大・最小問題 初等幾何学
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
開始ページ 1
終了ページ 10
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_027_contents.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2021-03-12
27巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61581
タイトル(別表記) A Review of Interventions for Students with Dyscalculia
フルテキストURL cted_011_293_306.pdf
著者 末廣 久美子| 大守 伊織|
抄録 本研究の目的は、中学校通常学級での算数障害生徒への学習支援に関する研究・実践について整理し、支援の方法及び内容と今後の課題を明らかにすることである。中学校・高等学校での学習支援に関する実践論文を中心に文献調査を行い、①学習形態②ICT や教材教具 ③学習内容④学習意欲の4つに焦点をあてて検討した。生徒の障害特性のアセスメントをもとに適切な学習形態や教材を選択すること、支援体制を構築することの重要性が明らかになった。学習内容では、「数と式」領域に個別の支援の実践例が多いこと、学習意欲では、算数障害生徒は心理的サポートが必要であり、生徒の気持ちを尊重しながら支援する必要があることが指摘されていた。ICT を活用した新しい支援方法や内容とその効果の検証、及び算数障害生徒の個々の特性に合わせた学習支援コンテンツの開発が今後の課題であり、生徒の状況に応じた柔軟な支援法を選択していくことが重要であると言える。
キーワード 算数障害 (Dyscalculia) 学習障害 (learning disability) 学習支援 (learning support) 中学校 (Junior high school)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 293
終了ページ 306
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/bgeou/60999
フルテキストURL bgeou_175_027_037.pdf
著者 石橋 一昴|
抄録  複雑化する現代社会において,条件付き確率は全市民に必須の教養である。また,確率概念は確率の学習のみによって形成されるものではなく,算数・数学科の他の学習内容の影響を多分に受けている。その中でも特に,小学校算数科「割合」単元の学習の影響は大きいと考えられている。そこで本稿の目的は,小学校算数科「割合」単元の授業を通した条件付き確率の素地指導を開発することである。結果として,二次元の表から割合を求める問題と,円グラフと帯グラフから割合を求める問題を開発し,それが条件付き確率の素地指導のための教材であり,割合単元の教材でもあることを確認した。さらに発展教材として,単位正方形図を用いた割合単元の教材も開発した。
キーワード 割合 二次元の表 円グラフや帯グラフ 条件付き確率 単位正方形図
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2020-11-27
175巻
開始ページ 27
終了ページ 37
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006937494
フルテキストURL papyrus_026_prelim.pdf
著者 平井 安久|
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_colophon.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_063.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_061_062.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_060.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
開始ページ 60
終了ページ 60
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_057_059.pdf
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
開始ページ 57
終了ページ 59
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL papyrus_026_049_056.pdf
著者 有元 淳一|
抄録  平成30年度の全国学力・学習状況調査「算数B」 4(九九の表)を出発点とし,「九九のきまり」 を題材として,低学年における「論理的」・「発展的」に考える姿とはいかなるものなのかをテーマに授業実践を行う。「論理的に考える姿」を「筋道立てて説明する姿」だと捉えて,児童が説明する際に無意識に多用する接続語(語り始めの言葉)について継続的に調査を行った。それらの接続詞を意識して使用できるように,カードにして黒板に掲示したり称揚したりして強化してきた。また,本時は,九九の発展として「12×4」の計算の仕方を説明する活動を行った。間数累加や交換法則だけでなく,既習の九九が使えるように被乗数を分解する考えは,「かけ算(2) 」の6の段の構成のときから用いている考えである。本時において, 「語り始めの言葉」を用いて「筋道立てて説明する姿」を見取ることができるのが,被乗数を分解する見方が習得できているかについて検証する。
キーワード 論理的思考 発展的 説明活動 語り始めの言葉
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
開始ページ 49
終了ページ 56
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006769761