
検索結果 3270 件
| JaLCDOI | 10.18926/11368 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study of Screen Constitution and proper Character Size on VDT Work of Junior High School Students |
| フルテキストURL | 004_081_089.pdf |
| 著者 | 畑木 紀男| 上村 祐子| 日向 洋平| 山口 有美| 山口 晴久| |
| 抄録 | 本研究は、学校教育における学齢に適した教育環境設定のための基礎的研究として、中学生を対象にVDT作業において重要な意味を持つ、見やすい適正な字体、文字の大きさが学齢によって違うことを検証し、大学生(大人)との比較により学齢発達段階ごとの見やすいと感じる画面条件の差異を考究するための実験を行った。すなわち中学生と大学生を被験者として、11.5pから24pの文字ポイント数で代表的字体である明朝体とゴシック体で漢字仮名交じり文を視読及び入力させる実験を行いその結果を統計分析した。その結果、中学生の視認特性は大学生と比べて至適文字サイズが大きいことまた中学生でも低学年ほど大きな文字を好むことがわかった。しかし、明朝体とゴシック体の文字視読嗜好においては中学生と大学生には同じような傾向があることなどの知見が得られた。 |
| キーワード | VDT テキストリーディング (Text Reading) 文字サイズ (Character Size) 画面構成 (Screen Configuration) 中学生 (Junior High School Student) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2004 |
| 巻 | 4巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 81 |
| 終了ページ | 89 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 40006297487 |
| 著者 | 米谷 俊彦| |
|---|---|
| 発行日 | 1994 |
| 出版物タイトル | 岡山大学資源生物科学研究所報告 |
| 巻 | 2巻 |
| 号 | 2号 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 稲葉 英男| 尾崎 公一| 金岡 伸一| |
|---|---|
| 発行日 | 1994-03-25 |
| 出版物タイトル | 日本機械学會論文集 B編 |
| 巻 | 60巻 |
| 号 | 571号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| 著者 | 稲葉 英男| 尾崎 公一| 春木 直人| 浅野 秀昭| |
|---|---|
| 発行日 | 1995-09-25 |
| 出版物タイトル | 日本機械学會論文集 B編 |
| 巻 | 61巻 |
| 号 | 589号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| 著者 | 尾崎 公一| 稲葉 英男| |
|---|---|
| 発行日 | 1996-11-25 |
| 出版物タイトル | 日本機械学會論文集 B編 |
| 巻 | 62巻 |
| 号 | 603号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| 著者 | 長澤 透| |
|---|---|
| 発行日 | 1996-02-01 |
| 出版物タイトル | 岡山大学農学部学術報告 |
| 巻 | 85巻 |
| 号 | 1号 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 村田 芳行| |
|---|---|
| 発行日 | 1995-02-01 |
| 出版物タイトル | 岡山大学農学部学術報告 |
| 巻 | 84巻 |
| 号 | 1号 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 星野 敏| 井原 満明| 目瀬 守男| |
|---|---|
| 発行日 | 1995-02-01 |
| 出版物タイトル | 岡山大学農学部学術報告 |
| 巻 | 84巻 |
| 号 | 1号 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/11021 |
|---|---|
| フルテキストURL | 23_0087_0101.pdf |
| 著者 | 梶原 麻奈未| |
| 抄録 | 本論では、《私と村》における十字架とダビデの星の併置、動物の擬人化、円形モティーフをハンディズムの思想から解釈する。それと共に、これらの形象がその本来の意味を曖昧にされることによって西欧的な近代美術の文脈に吸収された過程について考察する。 |
| キーワード | シャーガール ユダヤ美術 私と村 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要 |
| 発行日 | 2007-03 |
| 巻 | 23巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 87 |
| 終了ページ | 101 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002313472 |
| JaLCDOI | 10.18926/11017 |
|---|---|
| フルテキストURL | 23_0031_0045.pdf |
| 著者 | 橋村 直樹| |
| 抄録 | ギリシア北部、マケドニア地方のヴェリアにある救世主キリスト復活聖堂(以下、キリスト聖堂と略す)は、14世紀初頭に建てられた単廊式のバシリカ小聖堂で、内部に画家カリエルギスによる創建当初からのフレスコを有する。身廊の壁面は三段の帯状に分割され、上段に新約の諸場面、中断に預言者や四福音書記者、諸聖人の胸像を含むメダイヨン、下段に修道士や軍人聖人などの全身像が描かれる。また、東壁のアブシスのコンクに立像の聖母子と二天使、コンク下部に四人の教父が配される。東壁最上段の破風状区画には「インマヌエルのキリスト」のメダイヨンを支える二天使と、旧約の王ダヴィデとソロモンが表され、正対する西壁の破風状区画にはどっしりとした体躯のヨアキムとアンナが描かれる。筆者は現在、このような装飾プログラムを有するキリスト聖堂の壁画について、特に中断のメダイヨンにおいて巻物を広げて左右を仰ぎ見る旧約の預言者像に注目して考察を進めているが、その描かれ方や構図上の特徴を明らかにするには、その前に、広くビザンティン聖堂一般において旧約の預言者がどのように表されているのかを把握しておかなければならない。 |
| キーワード | ビザンティン聖堂 預言者像 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要 |
| 発行日 | 2007-03 |
| 巻 | 23巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 45 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002313452 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10997 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Elementary Science Education of Austria in Comparison with the Austrian School Subject "Biologie und Umweltkunde" at the Lower Secondary Education |
| フルテキストURL | 134_0047_0058.pdf |
| 著者 | 田中 賢二| |
| 抄録 | オーストリアの初等教育段階における科学教育、教科「事象教授」の中の領域「自然」「技術」に焦点を当て、その次段階、前期中等教育段階の教科「生物・環境」との関連性の観点に立ち、学習指導要領、教科書などから、目標・内容、現に示されている生物の現状を明らかにした。学習目標・学習内容において一貫性が見られず、さらに教科書への具体性の程度が低く、また「生物の多様性」に関して配慮するレベルも異なり、教科書に示されている生物には違いがあるものの規則性は見いだせず、結局、教科「生物・環境」の前段階として意識されているとは言い難い。 |
| キーワード | オーストリア 初等教育段階 科学教育 環境教育 生物 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-03-15 |
| 巻 | 134巻 |
| 開始ページ | 47 |
| 終了ページ | 58 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002311252 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10993 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Die Genese der Aufklarungspadagogik in Deutshland: Campes |
| フルテキストURL | 134_0019_0027.pdf |
| 著者 | 森川 直| |
| 抄録 | ドイツにおける汎愛派の改革運動とその改革プログラムに関する関する先の論考を受けて、本稿では、この汎愛主義の理論形成にとって、当時の啓蒙主義の科学史的文脈のなかで人間学的探求が「中心科学」として重要な意味をもつものであることを明らかにした。さらに、この汎愛派の人間学的探求の代表的なものとして、「総点検」のなかのシュトゥーフェ(Stuve)の論文「人間知に導かれた教育の一般原則」をとり上げ、その内容分析を通して、人間の自己完成の関心のなかで人間学的に、また人間を完成し幸福にするために教育学的に、人間の使命が問題とされることを明らかにした。 |
| キーワード | 汎愛主義教育学 人間学 シュトゥーフェ 人間の使命 完全性と幸福 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-03-15 |
| 巻 | 134巻 |
| 開始ページ | 19 |
| 終了ページ | 27 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002311234 |
| JaLCDOI | 10.18926/10974 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Motivation and Effects of the Acticities of Volunteers Heiping Elderly People |
| フルテキストURL | 5_0051_0069.pdf |
| 著者 | 田中 共子| 兵藤 好美| 田中 宏二| |
| 抄録 | 本稿では、援助活動ではなくて、「ソーシャルサポート」の「交換」を通じた「対人関係の形成」という枠組みで見ていく。ソーシャルサポートの研究系譜に位置づけて評価していくため、まず提供サポートのカテゴリや量を尋ねる。援助提供の実績のみならず援助提供の意欲も聞くことで、より心理的な側面からのサポート授受関係の把握を行う。援助対象者とのサポート交換の結果を、対人関係の次元でみるために、対象者との関わりの深さ、援助カテゴリの多様さ、対象者との関係の満足度を測定する。サポートの交換状況をつかむため、対象者から得るものを尋ねて、授受のバランスを評価する。参加動機については、ボランティア活動といっても多様なため、我々の予備調査から得られた主な内容をカバーして設定することとした。ボランティア自身にとっての活動の意味を把握するためには、活動から得るものや活動の経済的評価、生活の満足度や張り合い、活動開始後の生活実感の変化などを尋ねた。対人関係面における充実も想定して、ネットワークが拡大したか胴かも聞いた。 |
| 出版物タイトル | 文化共生学研究 |
| 発行日 | 2007 |
| 巻 | 5巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 51 |
| 終了ページ | 69 |
| ISSN | 1880-9162 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002311193 |
| 著者 | 中谷 ひとみ| |
|---|---|
| 発行日 | 2007 |
| 出版物タイトル | 文化共生学研究 |
| 巻 | 5巻 |
| 号 | 1号 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/10973 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10944 |
|---|---|
| フルテキストURL | 132_0069_0076.pdf |
| 著者 | 横松 友義| 安達 保雄| 伊勢 慎| 永原 慎太郎| 稲益 かおり| |
| 抄録 | 本稿では、異年齢の乳幼児たちを対象にする保育に関する体系的研究を行うための第一歩として、用語使用に関する提案と、先行研究論文・先行実践報告においてその種の保育を対象にしている理由についての分析と、その体系的研究の今日的意義に関する考察及び研究展望を行っている。用語については、積極的に実践を進めるという意味が込められた「異年齢保育」あるいは「異年齢児保育」を用いることを提案する。異年齢保育への関心の高まりは、現場の必要性とか、社会の条件整備とか、異年齢保育そのものへの洞察の深まりとか、保育研究の転換への指向性とかを背景に生じている。その体系的研究は、保育実践・保育研究に豊かな転換をもたらす上で重要であると考える。これから、方法論研究とそれを踏まえた実践研究と歴史研究とを本格的に推進する必要がある。 |
| キーワード | 異年齢保育 異年齢児保育 縦割り保育 混合保育 体系的研究 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2006-07-14 |
| 巻 | 132巻 |
| 開始ページ | 69 |
| 終了ページ | 76 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002311318 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10131 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study on the Certificate of Qualification and Education Program of School Principal( I ) : On the Basis of the Formation Process of Principal's Certification in the Educational Personnel Certification Law |
| フルテキストURL | 122_0123_0131.pdf |
| 著者 | 北神 正行| |
| 抄録 | 本研究は,現代教育改革の中で自律的学校経営が求められていることを受けて,学校経営の責任を担う校長に求められる資質能力を保障しうる資格要件の在り方と養成プログラムの開発を目的とするものである。そのための第1課題として,本論文では,戦後新たに校長免許状制度を導入した教育職員免許法の成立過程を分析し,その意味と意義を校長に求められる資質能力という観点から検討するものである。 |
| キーワード | 校長 校長免許 教育職員免許法 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2003-03-15 |
| 巻 | 122巻 |
| 開始ページ | 123 |
| 終了ページ | 131 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002311332 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10098 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Note on Social Support Interventions to The Elderly : Research on 'Meals on Wheels' PartII |
| フルテキストURL | 103_0181_0192.pdf |
| 著者 | 田中 宏二| 兵藤 好美| 田中 共子| |
| 抄録 | これまでに筆者らは、若・中年齢女性あるいは高年齢女性の取り結ぶソーシャルサポートネットワーク(SNWと略す)の特性が、精神的健康にどのような影響を及ぼしているかについて検討してきた(田中・野邊、1994;田中、1995;兵頭・田中、1995)。特に高齢者に対しては、SNWの重要性が注目されてきている。高齢者の福祉と医療の基本原則は、住み慣れた地域の住民と積極的に関わり合いながら、対象者が住宅のまま地域生活を可能な限り続けることであるという認識が確立されてきている。(那須、1980)。そういった意味から、地域での生活を継続してゆくために、高齢者と地域とを取り結ぶSNWは、不可欠な要素となってくる。そしてケアの概念は生活に根ざした概念として把えられ、対象者に対して包括的なものであり、日常的でかつ直接的な対応が重要視されるようになってきている。とりわけ栄養摂取については生活の中枢をなすものであり、日常的でかつ直接的な対応が求められる。多くの研究者により、独居群がそれ以外の居住形態に属する高齢者と比較して、食物摂取行動の面で問題を多く抱えていることが指摘されている。また、杉澤(1993a)は、独居群の場合、別居子や友人・近隣などとの社会的紐帯の多寡が、独居家族の代替として保健行動面での問題の解消に寄与するという仮説の検証を行い、支持する結果を得ている。これらのことにより、独居者に対するソーシャルサポートネットワークが今後益々重要になってくるものと思われる。ところで岡山市では平成6年10月から、65歳以上の虚弱な高齢者で、かつ自力で調理が困難な場合又は調理の援助が得られない場合を対象とし、「一人暮らし老人等給食サービス促進事業」(給食サービスと略す)が始められている。この事業の主旨として直接的には、要援護高齢者の食生活安定、栄養バランスの補足と栄養改善、調理の負担軽減、楽しめる食事の提供等による高齢者の日常生活の支援を目的としている。また間接的には地域ボランティアの養成、地域交流、安否確認、孤独感の解消、生活リズムの把握、配食者による受給者の保健福祉ニーズの発見及び住宅保健福祉サービスへの仲介を通しての地域福祉の高揚を目的とするものである。給食サービスの形態は月~金曜日迄の週5日間、日1食昼食を配達する毎日型を基本としている。なお、配食体制は、調理業者から配食拠点施設へ社会福祉協議会職員又は配達運転手が配送し、その配色拠点施設からボランティア配食協力員(以降、ボランティア協力員と略す)が受給者宅へ配食を行うという方法をとっている。本調査では、地域のボランティア協力員が利用住宅の高齢者に昼食を届け始めて、1年半を経過した平成8年3月時点で調査を行った。本報告の目的は、給食サービス及び受給者-ボランティア協力員間のサポート授受関係が高齢者のSNWや精神的健康に対して、どのような影響を及ぼしているかについて、検討を行うものである。 |
| キーワード | ソーシャルサポートネットワーク ボランティア |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 1996-11-15 |
| 巻 | 103巻 |
| 開始ページ | 181 |
| 終了ページ | 192 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 110000129271 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10061 |
|---|---|
| フルテキストURL | 103_0017_0026.pdf |
| 著者 | 平井 安久| |
| 抄録 | 筆者がすでに実施してきた1991年以降のたし算・引き算に関する調査(小学校1年生が対象)の結果の一つとして得られたことは『11+6,3+8,4+12,15-5などの問いには、暗算で(10進位取り記数法にもとづいた方法で)答え、他の問い(8+6など)には、指やオハジキによる解法を示す子供が存在する』ことであった。これらの子どもは、例えば11+6では、「10が1個と1が1つ、さらに1が6つ、合わせて10が一つと、1が7つになる。」という暗算をすることができるのである。このことは、ある一部分のたし算(引き算)の間については、暗算ですべて操作できるだけの、記号的な処理ができているということを意味している。記号的な処理については、Sinclair and Sinclair(1986)およびHiebert(1988,1989)が記号と理解の結びつきについて論じた。本研究では、Hiebertのレベル分類(後述)にしたがって、子どものたし算・引き算の活動をとらえ、次のような2桁の数のたし算・引き算の可能性について考えることにする。―小学校1年生のたし算の問い(繰り上がりの有無を含めて)の全てを暗算で解決できなくても、特定の一部分の問い(後述)についてHiebertのレベル(後述)でSite 3のレベルにあるなら、13+24のような、(小学校2年生レベルの)2桁の数のたし算を解決することが可能であるかどうかということ。小学校1年生の引き算の問いについても、同様の理由で、25-12のような、(小学校2年生レベルの)2桁の数の引き算を解決することが可能であるかどうかということ。― |
| キーワード | 小学校1年 たし算 引き算 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 1996-11-15 |
| 巻 | 103巻 |
| 開始ページ | 17 |
| 終了ページ | 26 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 110000129256 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10005 |
|---|---|
| フルテキストURL | 102_0001_0013.pdf |
| 著者 | 田中 宏二| 田中 共子| 兵藤 好美| |
| 抄録 | ソーシャル・サポート・ネットワークが健康に肯定的な効果を持つという知見は様々に確認され報告されている。こうした基礎的知見の次段階として、どのようにソーシャル・サポート・ネットワークを拡充するのかといった研究上の問いが考えられる。介入の実践は総じてコミュニティ・メンタルヘルス領域での適用例が多いが、他にも社会福祉、健康心理、臨床心理(家族療法、行動療法、学生相談他)などの複数の領域に渡っており、応用研究のすそ野は広い。それぞれの基本的理論を背景に、従来その領域で目的とされたこと(例えば治療や健康の増進など)を効果的に遂行するため、付加的あるいは補足的にこのアプローチが取り入れられている。ここに社会学的・社会心理学的な調査から、介入への方向性を示した研究を加えると、研究は相当数にのぼる。介入研究を分類してみると、まずおおまかに「ソーシャル・サポートを獲得する」介入と、「ソーシャル・ネットワークを拡大する」介入があるように思われる。後者はネットワーク拡大をサポート源の獲得とみなし、いわば潜在的なサポートを獲得することを目的とする。そしてその活性化に対し、さらに何らかの関わりをとるかどうかで、「ネットワーク成立の機会を提供する」介入と、「ネットワーク成立んお能力を獲得する」介入が分類できよう。後者はソーシャル・スキルを身につけたうえで出会いの機会を提供し、機会を生かせるよう計画する。アプローチの基本は、本人を取り巻く対人関係を調整する、現場でのフィールド実験である。研究領域ごとに用いる方法論、測定・評価の方法、実験計画、目標や価値観などが異なる。その形態も、訪問(例えばJohnson,Howell and Molloy, 1993)や電話(例えば、Heller, Thompson, Vlachos-Weber and Steffen, 1991)などの接触行為、アクティビティ参加(例えばBenum,Anstorp,Steffen and Sorensen, 1987)、関係強化の指導(例えば、Attneave, 1990)、グループ形成(例えばHaley,Brown and Levine, 1987)など様々である。援助対象者は、何らかの意味で困難な状況に陥っている者で、ソーシャル・サポート・ネットワークが不足、あるいは現在以上に強化する必要のある者である。潜在的な問題から顕在的な問題までが含まれる。出産後の母親(例えばHiggins,Schimoeller,Baranowski and Coladarci, 1993)や高齢者(例えばClarke,Clarke and Jagger,1992)、母子家庭(例えばSoehner,Zastowny,Hammond and Taylor 1988)、孤独感の高い者(例えばAndersson,1985)などであれば、軽微な困難を軽減するための援助的介入、ないしは問題発生の可能性を持つハイリスクな対象者への予防的介入である。しかしリハビリをする患者(例えばAllegrante,MacKenzie,Robbins and Cornel,1991)や治療中の患者(例えばStephens,Roffman and Simpson,1944)などは、治療の一環として問題解決的な介入といえよう。介入対象として操作するのは、ハンディやリスクのある本人すなわち「ターゲット」の場合も、あるいは周囲の「サポーター」の場合もある。前者にはハイリスクの人や患者、後者には障害者のクラスメイト(例えば、Haring and Breen,1992)、障害者の家族(例えばKirkham、Schilling Norelius and Schinke,1986)、介護者である家族(例えばToseland and Rossiter,1989)、ターゲットの居住する地域の住民(例えばJohnson,et al. 1993)などが考えられる。 |
| キーワード | ソーシャル・サポート・ネットワーク サポーター |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 1996-07-15 |
| 巻 | 102巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 13 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 110000129230 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/9899 |
|---|---|
| フルテキストURL | 099_0301_0313.pdf |
| 著者 | 稲田 利徳| |
| 抄録 | 日本の文学史に甚大な影響を及ぼした優れた作品を残した作者の追究が盛行しているのは、しごく当然の営為であり、それ相当の意義がある。それとは逆に、ささやかな作品しか現存させ得ず、文学史のなかに埋没して希薄な存在になっている作者に、スポットを当てる試みも、マイナーな作家発掘という好事家的趣味とは別次元の意味においてなされてしかるべきである。ここに宗久という歌僧がいる。「都のつと」という紀行文学作品を残すとともに、三つの勅撰集に四首の和歌が入集する歌人でもある。彼は南北朝という疾風怒濤の時代に出家を遂げ、九州から東北地方まで仏道修行を目的とした漂泊の旅を遂行した後、京洛の歌壇にも登場する一方、今川了俊の九州鎮定の際、その使僧としても活動している。そこに南北朝の時代を生き抜いた、文人的な僧侶の生きざまが、複雑な陰翳を伴って彷彿としてくる。この論考では希少な作品や記録類によって、わずかに辿ることのできる足跡を綴り合わせながら、宗久の生の有様と作品の一端に触れてみたい。 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 1995-07-15 |
| 巻 | 99巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 13 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 110000129689 |