
検索結果 277 件
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/68487 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Image of Mushroom Created by Junior High School Science Textbooks: Suggestions for Learning about Mushroom from Diachronic Surveys |
| フルテキストURL | cted_015_133.pdf |
| 著者 | 髙木 里彩| 池田 匡史| 山本 将也| |
| 抄録 | 本稿では,戦後中学校理科検定教科書におけるきのこの扱われ方,すなわち学習者が受け取ることになるきのこ像について,①どのようなきのこが扱われてきたのか,②植物に分類されているか否か,③きのこのからだは何で形成されているのか,④生態系における働きの四つの観点から,通時的な調査によって明らかにした。全47種がこれまでの理科教科書で登場してきたが,近年は種への意識というよりも,きのこが分解者としての役割を持つことにのみ焦点が当てられてきていることを指摘した。また,これまで教科書においては菌根性のきのこ自体について取り上げられつつも,その生態系における相利共生の観点への言及はないことから,相利共生の理解を目指す学習の開発が可能性として浮かび上がってくることも指摘した。 |
| キーワード | 菌類 (Fungus) 菌根菌 (Mycorrhizal Fungi) 腐生菌 (Saprobic Fungi) 相利共生 (Symbiosis) 教材史 (History of teaching materials) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2025-03-28 |
| 巻 | 15巻 |
| 開始ページ | 133 |
| 終了ページ | 145 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/68486 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Development of Thoughts on the Effective Use of School Libraries and Collaboration with Teacher-Librarians and School Librarians in Japanese Language Arts: From a Survey of the Journal Kyoiku Kagaku Kokugo Kyoiku |
| フルテキストURL | cted_015_119.pdf |
| 著者 | 最相 有未| 池田 匡史| |
| 抄録 | 学校図書館は,学習指導要領でも触れられており,国語科との関連も深い。また先行研究では,司書教諭や学校司書との協働の必要性が訴えられている。しかしこれまでの国語教育では,どのような協働がなされていたのかという検討がなされていない。そこで,本研究では,教育雑誌の調査をもとに,国語科においては,学校図書館がどのように活用されてきたのか,司書教諭や学校司書との協働はどのような態度がとられてきたのかを明らかにすることを目的とした。調査では,図書館に言及している論文や学校図書館を活用した実践・指導例を抽出し,分析した。実践・指導例の分析からは,小・中学校の国語科において学校図書館は活用されてきた一方で,司書教諭や学校司書との協働には着目が及んでいない状況が明らかになった。また,司書教諭や学校司書に関する言及からは,人的リソースにその原因を求める思潮が窺えたものの,価値ある協働も見受けられることを指摘した。 |
| キーワード | 雑誌調査 (survey of journals) 読書指導 (reading instruction) 探究的な学習 (inquiry-based learning) 国語教育史 (history of Japanese Language Arts) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2025-03-28 |
| 巻 | 15巻 |
| 開始ページ | 119 |
| 終了ページ | 132 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/68482 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Effects of Career Years on the Coordination Behavior of Yogo Teachers |
| フルテキストURL | cted_015_059.pdf |
| 著者 | 鈴木 薫| 三村 由香里| |
| 抄録 | 本研究の目的は,養護教諭のコーディネーション行動に影響する要因やその因子の傾向をキャリア年数から捉え,これらとコーディネーション行動の生起プロセスとの関係について明らかにすることであった。分析対象は,公立小学校・中学校勤務695名とした。キャリア年数の影響は,コーディネーション行動と動機づけの段階に関わる要因の尺度得点や,因子の下位尺度得点の向上に見られた。また,キャリア年数とコーディネーション行動の生起プロセスに関わる因子間の関係からは,(1)キャリア年数に影響されない高い下位尺度得点を示す因子間相関による,協働を起点にした組織支援の基盤づくり,(2)キャリア年数により下位尺度得点が高まる動機づけ要因の因子間相関による,個別支援の取組推進へのつながり,(3)11年以上キャリア区分で見られるリーダー認知と個別支援の因子間相関,及び組織的支援のマネジメントへの広がり,の3つの特徴をもつことが示唆された。 |
| キーワード | 養護教諭 (Yogo teacher) コーディネーション行動 (coordination behavior) 尺度得点 (scale score) 下位尺度得点 (subscale scorer) 行動の生起プロセス (process of behavioral development) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2025-03-28 |
| 巻 | 15巻 |
| 開始ページ | 59 |
| 終了ページ | 73 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/68418 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Reconsidering Students’ Views of Home Economics through Comparison with Other Subjects: Through an Examination of the Explanation of the Curriculum Guidelines for “Secondary Home Economics Education” |
| フルテキストURL | bgeou_188_105_114.pdf |
| 著者 | 詫間 千晴| |
| 抄録 | 本稿では,中等家庭科教員養成課程に在籍する2年生の必修科目「中等家庭科教育法」において,家庭科と他教科を比較(共通点や相違点を整理)する機会を設けることで,受講した学生の家庭科に対する教科観がどのように変容するのかを調査することを目的とした。 その結果,他教科の中学校学習指導要領解説の記載内容から,学生は家庭科と各教科との関連性を認識し,他者の生活に対する価値観や考え方について理解を深めること,個人の生活が社会に影響を与えることについて理解を深めることなど,家庭科の学習が担う役割を新たに認識することができたと推察された。また,授業後の家庭科に対する教科観は,比較対象とした他教科による影響が見られ,「多様な生き方」,「様々な価値観や生き方」,「社会での課題を発見し,改善する力」,「未来の社会をつくる」等の新たな記述が見られた。 |
| キーワード | 家庭科教員養成課程 教科観 家庭科 他教科 比較 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2025-02-28 |
| 巻 | 188巻 |
| 開始ページ | 105 |
| 終了ページ | 114 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/67898 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Junior High School Students' Understanding of Truss Structures in Classroom Practice Using VR Structural Mechanics Teaching Materials |
| フルテキストURL | bgeou_187_111_118.pdf |
| 著者 | 入江 隆| |
| 抄録 | 中学校技術・家庭科[技術分野]においてプラスチックストロー等の材料で橋を製作させる試みが行われている。橋の強度を確保するための基本はトラス構造であるが,各部材(プラスチックストロー等)に生じる力の大きさとその方向を正確に理解することは生徒にとって難しい。著者はトラス構造を学習するVR構造力学教材を開発し,ストロー橋製作の助けとなる授業実践を行ってきた。この授業実践の中で,生徒がトラス構造の各部材に生じる力を考察するときの誤りのパターンが明らかになった。本研究ではこれまでの授業実践でよく見られた誤り方を生徒に提示し,同じ誤り方をしたかどうか,なぜそのように考えたのかについて調査した上で,求められる指導方法について検討した。 |
| キーワード | 技術分野 構造力学 トラス構造 VR 教材 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2024-12-06 |
| 巻 | 187巻 |
| 開始ページ | 111 |
| 終了ページ | 118 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/67569 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Impact of Strengths-Based Interventions on Students’ Well-being and Attention to Strengths: Examining Contributing Factors to Changes in Attention to Strengths in Others |
| フルテキストURL | bgeou_186_001_012.pdf |
| 著者 | 伊住 継行| 戸田 朱音| 大倉 尚志| |
| 抄録 | 本研究の目的は,生徒のwell-being及び強みへの注目の向上を目的とした強み介入を1時間の学級活動と事前事後の学習活動として実践し,その教育成果について検証すること及び他者の強みへの注目の変化の要因について探索的に検討することであった。分析対象は,公立中学校の生徒4クラス105 名(男子56 名,女子45 名,未回答4名)であり,1群事前事後テストデザインで検証した。その結果,生徒のwell-beingと自他の強みへの注目の向上は確認されなかった。また,他者の強みへの注目の変化によって3群(低下群・維持群・向上群)にわけ,群と学習の感想で書かれた自由記述の関連を検討した結果,他者の強みへの注目の変化には,①強みを見つける対象者との関係性,②強み介入時のポジティブ感情の経験,③自他の多様な強みへの気付き,④多様性を尊重する態度の4点が関係していた。最後に,本研究の結果をモデリングの発達差に着目して考察し,今後の強み介入の展望について議論した。 |
| キーワード | well-being 強み介入 生徒 他者の強みへの注目 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2024-08-30 |
| 巻 | 186巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 12 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | kokugo_38_035_041.pdf |
|---|---|
| 著者 | 釼持 太一| 三竿 香織| 松森 典子| 吉藤 亨希| |
| 出版物タイトル | 岡山大学国語研究 |
| 発行日 | 2024-03-20 |
| 巻 | 38巻 |
| 開始ページ | 35 |
| 終了ページ | 41 |
| ISSN | 2189-5414 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/66794 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Attitude towards Internet Use and Tendency of Internet Addiction among University Students: Focusing on the Timing of Starting Internet Use |
| フルテキストURL | cted_014_389.pdf |
| 著者 | 三宅 幹子| |
| 抄録 | 大学生を対象に,インターネット使用態度,インターネット依存傾向,インターネット使用開始時期について質問紙調査を用いて検討した。インターネット使用開始時期により,調査参加者を小学校群(18名),中学校群(44名),高校以降群(33名)の3群に分類し,大学生時点でのインターネット使用態度とインターネット依存傾向を比較した結果,小学校群はインターネット依存傾向が高めであり,他者の不適切なインターネット使用に対し介入することは少ない傾向があった。小学校高学年から自分用の機器によるインターネット使用環境を入手していた者の大学生時点での使用状況には,より遅くから自分用のインターネット環境を入手した者に比べ懸念すべき部分がある可能性が示唆される。インターネットの使用開始年齢によるその後の影響について,実践的な問いに答えるためには,より多面的に使用実態の違いを検討していく必要があることが指摘された。 |
| キーワード | インターネット使用態度 (attitude towards Internet use) インターネット依存 (tendency of Internet addiction) 情報モラル教育 (information moral education) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2024-03-29 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 389 |
| 終了ページ | 396 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/66784 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Transforming Teachers’ Attitudes through Experiential Learning in Laos -BENGALA dying workshops and the experience with local teachers- |
| フルテキストURL | cted_014_239.pdf |
| 著者 | 宮本 あゆは| 梶本 夏未| Vongheuangsy Bounpaserth| 原 祐一| |
| 抄録 | ラオスの学校制度は, 初等教育全般において「体験型学習の提供」を求めている。実技教科では体験型の授業が実践されているが, それ以外の教科では座学中心の授業である。その背景には, 体験型学習の行い方がわからないといった教員の課題意識がある。本研究では, 特に教員の授業づくりに対する課題意識を引き受け, ラオスにおいて体験型学習を協働実践し教員意識の変容を明らかにすることとした。具体的には, ラオスの小中学校2校で,体育の授業で使うT シャツをベンガラ染めする体験型学習を行った。教員にも参加してもらいながら, 体験型学習を経験すると同時に協働実践することで, どのように意識が変容するかを検証した。検証方法は, 実践校2校の教員に対する半構造化インタビューである。その結果, 教員らは体験型学習の可能性を理解した一方, 座学中心の授業から体験型学習へ転換の方法がわからないという意見もあり, 今後の課題となった。 |
| キーワード | 体験型学習 (Experiential learning) ラオス (Laos) ベンガラ染め (BENGALA dyeing) 持続可能な教育 (ESD) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2024-03-29 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 239 |
| 終了ページ | 252 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/66774 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Introduction and Effective Use of Individualized Education Program of Learning in Regular Class (LRC) in China |
| フルテキストURL | cted_014_087.pdf |
| 著者 | 胡 珏穎| 吉利 宗久| |
| 抄録 | 本研究では,随班就読における個別化教育計画の作成及び効果的な活用に向けた課題を明らかにし,改善策を提言することを目的とした。随班就読の担当経験のある小中学校の教員(5名)を対象にインタビュー調査を行った。M-GTA に基づく質的分析の結果,個別化教育計画の作成のための困難は,【随班就読政策に関する課題】【保護者との連携の課題】【個別化教育計画の作成における教員の実践的課題】に分類できた。これらの課題の改善のためには,随班就読に関する詳細で実質的な法律上の規定を整備し,障害のある児童生徒を受け入れた後の対応の仕組みを明確にする必要がある。また,個別化教育計画の認知度及び作成率を高め,作成に当たっての連携が重要になる。とくに,計画の作成にとどまらず,その活用法が重要であり,計画の有効性を評価する仕組みづくりが不可欠である。 |
| キーワード | 中華人民共和国 (People's Republic of China) 随班就読 (Learning in Regular Class (LRC)) 個別化教育計画 (Individualized Education Program) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2024-03-29 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 87 |
| 終了ページ | 101 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66623 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_015_009.pdf |
| 著者 | 井上 尚子| 橋口 朋枝| 東條 光彦| |
| 抄録 | 初任期教員における主観的疲労感の継時的変化を評価するため,採用1年目から2年目にかけ,小中学校教員173 名について3回の調査を行った。その結果、いずれの時期においても,長時間にわたる労働時間,短い時間が報告されるとともに, 一般労働者を高率で上回る疲労感が観察された。今後は,社会資源,個人内資源との関連について言及していくことが望まれた。 |
| キーワード | 初任期教員 主観的疲労感 継時変化 |
| 出版物タイトル | 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要 |
| 発行日 | 2017-12-25 |
| 巻 | 15巻 |
| 開始ページ | 9 |
| 終了ページ | 14 |
| ISSN | 2185-5129 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66619 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_014_013.pdf |
| 著者 | 原 範幸| |
| 抄録 | 学力向上と不登校の減少のために、コミュニケーション活動、協同学習、SEL(社会性と情動の学習)、ピア・サポート、品格教育に段階的に取り組み、標準学力検査、不登校出現率、生徒へのアンケート、生徒へのインタビュー、教師の観察で成果を確かめ、課題の改善が見られた。特に生徒の実態に合わせて工夫したコミュニケーション活動を継続的して行ったことは、取組全体の成果をあげることに効果があったことが示唆された。また、各取組を担当するミドルリーダーが先行実践をそのまま取り入れるのではなく、学校の状況に応じて工夫した内容にしたこともこれらの取組が効果をあげることが出来た要因の一つであろう。さらに、エ夫したことにより担当者が当事者意識を持って取り組んだことも効果を上げることにつながったように思われる。 |
| キーワード | コミュニケーション活動 協同学習 SEL 工夫した内容 |
| 出版物タイトル | 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要 |
| 発行日 | 2016-12-25 |
| 巻 | 14巻 |
| 開始ページ | 13 |
| 終了ページ | 19 |
| ISSN | 2185-5129 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66602 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_007_031.pdf |
| 著者 | 東條 光彦| 浅上 亜希子| |
| 抄録 | 中学校教員の職務上経験される日常的なストレスが、主観的評価による心身の健康状態に与える影響について検討した。まず、職務ストレス尺度の作成を行い「標準業務」「生徒関係」「生活指導」「同僚関係」の4因子13項目が抽出された。つぎにこれらの得点とGHQ得点の関係について検討したところ、GHQ各領域において「同僚関係」を除く各因子得点の関連が認められた。これらの結果より、中学校教員の心身の健康について職務上のストレスの関与が再確認されるとともに、労働の情緒的側面と心身症状との関連について検索が必要であると思考された。 |
| キーワード | 中学校教員 職務ストレス 自覚的健康状態 |
| 出版物タイトル | 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要 |
| 発行日 | 2009-03-15 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 36 |
| ISSN | 2185-5129 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/66587 |
|---|---|
| フルテキストURL | oupc_002_019.pdf |
| 著者 | 須賀 恵美子| 東條 光彦| |
| 抄録 | 本研究では,学校教員が観察による評定で児童・生徒の生きる力を査定しうる尺度の構成を行った。小・中学校教員に,生きる力を表現している単語を一覧より選択するよう求め,校種別に,採集された単語について生きる力のある児童・生徒のイメージを5件法により評定するよう求めた。その結果,小学生版では「明朗性」「活動性」「親和性」「展望性」の4因子計13項目が,中学生版では「向社会性」「展望性」「楽観性」「創造性」の4因子計16項目がそれぞれ抽出された。いずれの尺度も十分な信頼性と妥当性を有していると思考された。 |
| キーワード | 生きる力 アセスメント 評価尺度 小学生 中学生 |
| 出版物タイトル | 心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学教育学部附属教育実践総合センター心理教育相談室紀要 |
| 発行日 | 2004-03-31 |
| 巻 | 2巻 |
| 開始ページ | 19 |
| 終了ページ | 25 |
| ISSN | 2185-5129 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/66139 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Basic Research on the Relationship between Students’ Drawing Activities and Support Materials - A Literature Review of the Issues Related to the Materials |
| フルテキストURL | bgeou_184_095_102.pdf |
| 著者 | 松浦 藍| |
| 抄録 | 本研究の目的は,絵画作品制作における素材としての支持体である画用紙を,生徒自ら選択する経験が表現活動に与える影響を明らかにすることである。本稿はその第一次研究にあたる。本稿では,創造性教育が重要視されるようになったと考えられる時期から現在に至るまでの,素材に関する先行研究の傾向について考察した。その結果,中学校教育での表現活動において,画用紙等の支持体を素材として認識する傾向が弱い現状を確認できた。しかし,創造性の育成を目指す学習での支持体の役割を先行研究から検討することはできなかった。そのため,第二次研究では,本稿での調査を踏まえ,中学生を対象とした実践研究の必要性を確認することができた。 |
| キーワード | 美術教育 素材 支持体 表現活動 創造性 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2023-11-24 |
| 巻 | 184巻 |
| 開始ページ | 95 |
| 終了ページ | 102 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/66138 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Examination of Common Teaching Materials for Singing in Elementary School Music Classes from the Viewpoint of Children |
| フルテキストURL | bgeou_184_077_094.pdf |
| 著者 | 虫明 眞砂子| 岸本 未有| |
| 抄録 | 本研究は,小学校歌唱共通教材に対する児童が抱いている印象の調査及び,児童の音楽的嗜好の調査,併せて音楽教員の歌唱共通教材に対する捉え方も調査することにより,小学校音楽科における歌唱共通教材の新しい選定基準について検討するものである。 児童の調査では,小学校5・6 年生を対象として実施し,歌唱共通教材に対する印象,教科書への掲載希望曲について調べた。また,音楽専科教員にも,歌唱共通教材についてインタビュー調査を行った。調査・分析から,今を生きる子どもにふさわしい曲について,以下5点の特徴が見出された。①メロディーがよい,②明るくリズミカルな曲調,③景色が浮かび,季節感のある曲,④歌詞のわかりやすさ,⑤詩やことばに共感できることである。また,児童は自身の嗜好をもとに曲の特徴を捉える力を有しており,それ故,自分でお気に入りの曲を見つけていることがわかった。従って,歌唱共通教材にも,主体的に曲選択の自由性をもたせ,子どもの嗜好に寄り添った選曲が必要である。 |
| キーワード | 歌唱共通教材 唱歌 教師 子どもの嗜好 印象調査 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2023-11-24 |
| 巻 | 184巻 |
| 開始ページ | 77 |
| 終了ページ | 94 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/66129 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Empirical Examination of the Teachers’ Autonomous Learning Attitudes and the School Organizational Climate: Implications for “Lifelong Learning Teachers” |
| フルテキストURL | bgeou_184_031_041.pdf |
| 著者 | 三沢 良| 樋口 宏治| 森安 史彦| |
| 抄録 | 時代の変化やキャリアステージに応じて求められる資質能力を高めていくために,教師には自律的に学ぶ姿勢が求められている。本研究では,日々の教育実践を省察する多様な観点を考慮して,教師の自律的な学習姿勢の定量的把握を試みるとともに,学校組織風土との関連を実証的に検討した。現職教師への質問紙調査で収集した回答に対し因子分析を行い,教師の自律的な学習姿勢として「同僚の経験の取り入れ」,「児童生徒・保護者の視点の考慮」,「前向きな挑戦姿勢」,「自己省察」の4つの因子を抽出した。これらのうち,「同僚の経験の取り入れ」と「前向きな挑戦姿勢」が,協働的風土と正の関連,同調的風土と負の関連を示した。分析結果に基づき,「学び続ける教師」の実現への示唆を議論した。 |
| キーワード | 学び続ける教師 省察 自律的学習 学校組織風土 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2023-11-24 |
| 巻 | 184巻 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 41 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | fulltext.pdf |
|---|---|
| 著者 | Pradhan, Shreyas| Ujihara, Takehito| Hashimoto, Seiji| |
| キーワード | CO2 emissions public transport evaluation 'hard' and 'soft' attributes usage frequency private transport modes |
| 発行日 | 2023-09-05 |
| 出版物タイトル | Sustainability |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 18号 |
| 出版者 | MDPI |
| 開始ページ | 13296 |
| ISSN | 2071-1050 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| 言語 | 英語 |
| OAI-PMH Set | 岡山大学 |
| 著作権者 | © 2023 by the authors. |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.3390/su151813296 |
| Web of Science KeyUT | 001074056100001 |
| 関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.3390/su151813296 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/65926 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Development of Career Education that Made Use of the “Work Experience” of Junior High School (II) -Development of Career Planning Ability Taking Look at the Future from the Present- |
| フルテキストURL | bgeou_183_061_072.pdf |
| 著者 | 青木 多寿子| 林田 圭| 伊藤 圭祐| 武内 志穏| 林 大智| |
| 抄録 | 職場体験はほぼすべての中学校で実施されているキャリア教育である。本稿は,青木・杉田・山崎(2021)で報告した実践について,「キャリアプランニング能力」の育成にかかわる部分について紹介する。具体的には,中学校2年生の職場体験の「事前指導(1時間目)」として,インタビュー内容を考える活動を取り入れ,生徒たち一人ひとりが職場体験の目的や意義を見出せるようにした。「事後指導Ⅱ(4,5時間目)」では,独自に開発した「ジブン×イマ×ミライシート」を使用し,未来と今の自分と職場体験で生徒が学習した仕事のつながりを意識する活動を行った。これらの活動の成果は,生徒が記入したワークシートの記述や実践後のアンケートを分析することで確認した。その結果,本実践によって,生徒たちが現在と未来のつながりを考えるようになったとの記述が多く見られた。 |
| キーワード | キャリア教育 職場体験活動 キャリアプランニング能力 米国のガイドライン |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2023-09-20 |
| 巻 | 183巻 |
| 開始ページ | 61 |
| 終了ページ | 72 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| フルテキストURL | papyrus_029_1_7.pdf |
|---|---|
| 著者 | 林田 崚| 岡崎 正和| |
| 抄録 | 本研究は,微分の定義の極限概念の理解における困難性を踏まえ,微分の定義の学習段階において深い学びが生じる授業を構成することを目指すものである.それに伴い,本稿では,協定的構成主義の知識観を採用し,その知識観に関連した理論であるAPOS理論と教授学的状況理論を相補的に援用することを試みた.理論検討においては二者の特性を考察し,題材の考察と分析にはAPOS理論を,実際の授業の形や工夫などを考察する際には教授学的状況理論をそれぞれ用いて考察した.考察の結果として,微分の定義の極限概念の理解が生徒の中から生じるような授業計画を作成した.具体的には,微分の定義の極限概念についての理解を生じさせ深めていくことを目指し,そのためにはまず瞬間の速度を捉える上で,既有の知識を用いて具体的に働きかけることのできる行為の状況を設定し,そこから得られるアイデアを平均変化率の考えを元にグラフの中で表現し,洗練させる様相,またそのアイデアをコミュニケーションし言語化することで微分の考えに近づけていく様相を授業の構想へ含めることが重要であるという示唆を得た. |
| キーワード | 深い学び 協定的構成主義 教授学的状況理論 APOS理論 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 発行日 | 2023-03-31 |
| 巻 | 29巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 7 |
| ISSN | 1341-3155 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |