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検索結果 5467 件

JaLCDOI 10.18926/15237
タイトル(別表記) Recent medical studies on radon therapy in Europe
フルテキストURL 012_1_007_013.pdf
著者 山岡 聖典| 御舩 尚志|
抄録 本総説は,本邦で実施している三朝ラドン温泉の適応症に関する機構解明に資するために調査した欧州におけるラドン療法の医学的研究に関する最近の動向の概要についてまとめたものである。すなわち,ラドンを用いた温泉や坑道での療法の適応症には,脊椎の非細菌性炎症(べヒテレフ病),慢性多発性関節炎,気管支喘息などが含まれる。臨床医学的研究として,以前,客観的方法で検討されたものはほとんどなかったが,最近,無作為化二重盲検臨床試験などにより,ラドン療法がベヒテレフ病,慢性多発性関節炎などの患者の痛みを緩和させる効能があることが実証されつつある。また,基礎医学的研究として,抗酸化機能や免疫機能などの指標に着目した動物実験により,ラドン療法の機構を解明する上で合理的根拠が得られつつあることもわかった。さらに,これらの知見と本邦での研究動向を踏まえ,今後,期待されるラドン療法の機構解明を行うための研究課題を提案した。
キーワード ラドン療法 (radon therapy) 適応症 (indication) 活性酸素 (active oxygen) 二重盲検試験 (prospective randomized double-blind study) バードガスタイン (Badgastein)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2001-12-25
12巻
1号
開始ページ 7
終了ページ 13
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307417
JaLCDOI 10.18926/15232
タイトル(別表記) Investigation of collaboration among community-based medical facilities and patient support system in centralcommunity hospitals in Okayama
フルテキストURL 012_2_123_129.pdf
著者 長宗 典代| 中西 代志子| 川田 智恵子| 太田 にわ| 林 優子| 安酸 史子|
抄録 本研究の目的は, 1)県下中核病院の地域医療連携,患者支援活動の現状について面接調査を行い,その実態を明らかにすること, 2)その結果をもとに,今後の特定機能病院に求められる地域医療連携や患者支援のあり方を検討する上での参考にすること,の2点にあった。県下10か所の地域中核病院を対象に,地域医療連携業務やその他の患者支援活動に関する質問紙を作成し,面接調査を行った。その結果,医療連携部門の歴史や業務内容は様々であったが,どの病院も地域医療連携部門を設置することで,開業医との連携を強化し,紹介・逆紹介の円滑化を図ろうとしている状況がうかがえた。特に連携業務の中 でも,開業医からの紹介患者を病院にスムーズに受け入れる機能を重視している傾向が見られた。また,すべての対象病院が地域医療連携以外の患者支援活動を行う部門を有しており,医療相談や地域の医療保健施設との連携強化等の業務を主に行っていた。これらの調査結果をもとに,特定機能病院である大学病院に求められる地域医療連携・患者支援のあり方について考察した。
キーワード 地域医療連携 (collaboration among community-based medical facilities) 患者支援システム (patient support system)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2002-03-20
12巻
2号
開始ページ 123
終了ページ 129
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307287
JaLCDOI 10.18926/15228
タイトル(別表記) 放射線エネルギーの違いによる喉頭癌における吸収線量の影響
フルテキストURL 012_2_091_099.pdf
著者 青山 英樹| 中桐 義忠| 井上 光広| 稲村 圭司| 田原 誠司| 宇野 弘文| 森岡 泰樹| 平木 祥夫|
抄録 We investigated the usefulness of Gafchromic MD-55 film (Nuclear Associates, Inc.) for measuring the radiation doses on the radiotherapy of laryngeal cancers. Since larynx has thin wedge-shaped structure in anterior neck adjacent to airway, the radiation doses to the lesion may be diminished because of build-up and build-down. So, the dose has been measured with conventional measuring systems such as thermoluminescent dosimetry (TLD). However, it was not possible to evaluate the dose distribution correctly using TLD, because it is impossible to float a TLD chip in an air cavity. In this study, we employed Gafchromic MD-55 film as a dosimeter, for it can be set on the area of interest and with a measurability of dose range of 3 to 100 Gy, though it has no energy dependency. And this radiometer is composition near the soft tissue of the human body. The dose distributions to larynx were investigated with this film using neck phantom under each radiation beam energy of 4, 6 and 10 MV x-rays. Our neck phantom is made from acrylic resin and simulates a normal larynx on the basis of image information of computed tomography (CT). Moreover we observed secondary build-up and build-down curves in tissue in the vicinity of air cavities, especially at 10 MV x-rays. These findings suggest that patients with TI-T2 glottic cancers with anterior commissure invasion may receive more effective treatment with 4 MV x-rays rather than with 6 MV and 10 MV x-rays.
キーワード Gafchromic MD-55-2 film radiation dose build-up build-down glottic cancer
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2002-03-20
12巻
2号
開始ページ 91
終了ページ 99
ISSN 1345-0948
言語 英語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307342
JaLCDOI 10.18926/15227
タイトル(別表記) Suitability on the densitometry systematize in Laser Densitometer Model 1710 for Gafchromic MD-55-2 film
フルテキストURL 012_2_083_090.pdf
著者 青山 英樹| 中桐 義忠| 井上 光広| 稲村 圭司| 田原 誠司| 宇野 弘文| 森岡 泰樹| 平木 祥夫|
抄録 医療の高度化に伴い,放射線治療分野においても急速な技術革新が行われている。QOL(Quality of Life)を考慮に入れた治療が求められる多くの場合,放射線治療が大きな選択肢の一つであることは言うまでもない。このような状況下の中で,正常組織に影響を与えず病巣に限局した放射線を照射する技術が開発され,外照射においては,欧米に習い我が国でも研究段階から臨床へ移り変わろうとしている。その際に,投与線量評価を欠かすことができないが,従来から使用されているいずれの線量計も新しい治療法に対応しきれていない。そこで,フィルムタイプ線量計, Gafchromic MD-55-2 film の開発により,いくつかの問題が解決されてきている。しかし,この線量計を精度良く測定する濃度測定器が必要になるが,現段階において規格化されたガイドラインが存在しないのが現状である。そこで本研究では,当施設で保有しているⅩ線フィルム線量測定用 Laser Densitometer Model 1710 を用いて Gafchromic MD-55-2 fllm による線量測定を行い,問題点の抽出を行うとともに線量測定精度の考察を行った。
キーワード Gafchromic MD-55-2 film Laser Densitometer Model 1710 濃度測定器制御ソフトウェア (Control software of densitometry system) 測定精度 (Accuracy of measurement)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2002-03-20
12巻
2号
開始ページ 83
終了ページ 90
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307935
JaLCDOI 10.18926/15225
タイトル(別表記) Analysis of the accidents related to injection in the ICU at O university hospital
フルテキストURL 013_1_047_053.pdf
著者 尾形 美代子| 佐々木 克枝| 足利 久美子| 森本 紗代| 渡邉 久美|
抄録 本研究は,集中治療部(以下ICUとする)で発生しやすい注射事故の現状を把握し,今後の改善点を検討することを目的とした。O大学病院のICUにおいて1998年から2001年に提出された看護師の事故報告書を基礎資料とし,そのうち注射薬に関する事故報告103件を分析対象とした。報告書の内容から,①事故発生時の背景,②事故が患者へ与えた影響,③薬剤投与過程のどの段階における事故発生であったかについて分類,集計を行った。また,事故が患者へ与えた影響と,事故発生時の背景および薬剤投与過程との関連性について分析した。その結果,総事故件数のうち注射事故が56.3%を占め,月別では,5月, 4月,2月の順に多く,経験年数別では,ICU経験年数4年未満の看護師で事故発生率が高かった。患者影響レベルの高い事故は,人事異動月にICU経験年数4年未満で多かった。エラーマップでは,看護婦(時に医師)の実施,薬剤の投与量,指示速度に関するエラーが集中して多かった。
キーワード 集中治療部 (Intensive care unit) 注射事故 (Injection accident) 事故報告書 (Accident report)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2002-12-25
13巻
1号
開始ページ 47
終了ページ 53
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307721
JaLCDOI 10.18926/15222
タイトル(別表記) Nursing Care Workers' Concerns about Child Restraint System
フルテキストURL 013_1_017_024.pdf
著者 小野 清美| 住吉 和子| 岡崎 愉加| 太田 武夫|
抄録 本調査は患児の救急搬送時のことやCRS (child restraint system)における法規制の理解などに対する看護職の意識と子どもの車での搬送に関する問題への対応を知る目的で実施した。岡山市内にある病院および保健所・保健センターに勤務している看護職725名(回収率72.2%)を対象に無記名アンケート方式で郵送法にて実施した。その結果,入退院時の搬送については「一度も話したことがない者」は84.6%で,搬送に関してはほとんど関与していなかった。CRSの除外規定に関する法的理解について5項目質問したが、正解者は40.9%であった。その他"肥満児および精神的な不穏時のCRSの対応"として は保護者への判断を促す者と医師の判断を仰ぐ者との2通りの意見があった。 わが国では健常児の非CRS使用時の搬送時に事故がおき運転者責任を問われたが,除外規定に関する判例ではなかった。今後は交通事故の発生の場合には確実にCRSの問題は運転者の判断を問われることになる。看護職としては子どもの搬送にCRSは関与していることを認識することへの示唆となるだろう。
キーワード チャイルドシート (child restraint system) 看護職 (nursing care worker) 子どもの搬送 (child transportation)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2002-12-25
13巻
1号
開始ページ 17
終了ページ 24
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307325
JaLCDOI 10.18926/15213
タイトル(別表記) A study on patient's difficult experiences' and coping methods for them that patients go through following laryngectomy
フルテキストURL 014_1_075_083.pdf
著者 森 恵子|
抄録 本研究の目的は,喉頭切除術を受けた患者が体験している困難とそれへの対処方法を明らかにすることである。自宅で生活する1名の喉頭切除術後患者に対して行った半構成面接により得られたデータを質的帰納的に分析した結果,喉頭切除術を受けた患者が体験している困難な体験としては,【転移に対する恐怖を持ち続けて生活していかなければならない不安】【うまく意思疎通できないことへの苛立ち】【元通りの生活ができない煩わしさ】【変化した機能を補いながら生きていかなくてはならない不便さ】【予測できない症状に対する恐怖】【役割を果たせないことに対する自己嫌悪】【気管ロを特異な目で見られることの不快感】【生活を再構築するための時間の必要性】の8のカテゴリーが抽出された。また,困難な体験に対する患者の対処方法としては,<術後の状態をイメージする><治療を継続する><発声以外の方法によるコミュニケーションへの転換をはかる><毎日の生活の中で工夫しながら食べる><入浴時つかれるところまでつかり,あとは拭く><気管口をふさがない洋服に買い換える><生きて行くために淡々と気管カニューレの入れ替えを行い,気道の清浄化をはかる><家族から臭いについて情報を得る><自分で病院を受診する><自分で対処方法を修得する><今自分のできることを行う><自分の感覚に従って,覆い隠さず普通にする><時間をかけて元の生活に近づける>の13のカテゴリーが抽出された。<術後の状態をイメージする>という対処方法は,その他12の対処方法の根底として存在し,この<術後の状態をイメージする>という対処方法が,困難な体験を乗り越えていくための原動力になっていることが明らかとなった。
キーワード 食道癌 (Esophageal cancer) 喉頭切除術 (laryngectomy) 失声 (loss of voice) インフォメーションニーズ (information needs) 生活の再構築 (restructuring of postoperative life)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 75
終了ページ 83
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307806
JaLCDOI 10.18926/15212
タイトル(別表記) The role of forensic psychiatric nursing in foreign nations
フルテキストURL 014_1_103_111.pdf
著者 日高 経子| 三木 明子| 金崎 悠|
抄録 本論文は,諸外国における司法精神看護(forensic psychiatric nursing)について文献学的に概観し,司法精神看護の役割について明らかにすることを目的とした。司法精神看護師の役割としては,法的知識と看護の知識を持った上で,犯罪者が法廷に出る前の精神症状のアセスメントをし,適切な治療やケアを受けることができるように調整していくこと、また性的暴力を受けた被害者を検査し、フォローアップケアを行うこと等があった。司法精神看護の対象は,重大な罪を犯した精神障害者(触法精神障害者)だけでなく,触法精神障害者の家族,被害者が含まれていた。触法精神障害者に対しては,投薬,薬の効果・副作用の教育,社会的能力のトレーニングを行い,触法精神障害者の家族や犯罪被害者に対しては,感情のアセスメント,心理的危機介入,行動面等の評価を行う役割を担っていた。
キーワード 司法精神看護 (forensic psychiatric nursing) 役割 (role) 触法精神障害者 (mentally disorder offenders) 被害者 (victim)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 103
終了ページ 111
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307997
JaLCDOI 10.18926/15210
タイトル(別表記) Analysis of humidification of low-flow-oxygen therapy
フルテキストURL 014_1_085_094.pdf
著者 加藤 湖月| 尺田 峰| 渡邉 久美|
抄録 低流量酸素吸入時の加湿について,アメリカのいくつかの学会が提唱するガイドラインでは,加湿には科学的根拠がないとしている。このため,O大学医学部附属病院放射線部特殊検査室において,低流量酸素吸入時の加湿を廃止したが,廃止後,医療者や患者から加湿の要望が若干あった。また,病院内の各部署から依頼をうける特殊検査室では,院内における加湿状況にばらつきがあり,明確な基準を確立する必要性を感じた。我が国において,酸素加湿に対する基準やガイドラインは見当たらないため,国内外の文献をもとに,低流量酸素吸入時の加湿の必要性について考察した。加湿の効果を,健常者や患者を対象として加湿の有無で比較調査した研究では,日本国内で酸素流量2L/分以下,アメリカで5L/分以下において自覚症状に有意差は認められず,加湿器を使用しなくても問題がないことが明らかにされていた。日本国内で酸素流量を5L/分以下に設定して比較調査した研究は行われていなかった。特記すべき点として,有意差は認められなかったものの,両群とも鼻・咽頭の乾燥感に関する訴えが多かったことが挙げられた。これらの知見から,日本国内において,さらに酸素流量を増し,環境中の湿度を考慮した比較調査が必要であることと,鼻・咽頭の乾燥感への対策を考案することが,加湿の基準を確立する上で重要であると考える。
キーワード 低流量酸素吸入(low flow oxygen) 加湿 (humidification) 乾燥感 (dry sensation)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 85
終了ページ 94
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307981
JaLCDOI 10.18926/15208
タイトル(別表記) Provision of information and health care in a maternity ward: More effective use of corridor notice boards
フルテキストURL 014_1_057_064.pdf
著者 小野 清美| 奥田 博之| 松井 たみこ|
抄録 病棟における情報提供の一つとして掲示板は手軽に利用されるが,これに関する研究はないといっても過言ではない。しかし,日本医療機能評価機構(Japan Council for Quality Health Care)においては自己評価票の項目として「掲示物の配慮」について評価するようになっている。そこで,O大学附属病院産科病棟の廊下にある掲示板を使用し,掲示板周辺の色彩の視感測定と照度測定を実施し後,掲示物の内容の整理をし,その美観について整理前後の評価をSD法(Semantic Diferenial Method)で評価しその結果, 整理後は好転していた。さらに,掲示物への意見の調査,希望する掲示内容に関する調査なども実施した。これらのことから掲示板の有効活用の仕方と情報提供の内容の選別の2点が明確化した。それぞれの留意点は以下のとおりである。<有効活用について>1.掲示物の重要度と緊急性に応じた貼り方をする。2.文字や絵の大きさにより,掲示板の有効活用をする。<情報提供の内容の選別について>1.産科領域の患者教育および健康教育などの提供の必要性がある。2.掲示物の内容は患者本人に必要なことか,家族にも必要なことなのか,対象者の明確化をして貼付する必要がある。3.一般ニュースの提供や絵や写真などの癒しの必要性もある。
キーワード 情報提供 (information service) サービス (health care) 産科病棟 (maternity ward)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 57
終了ページ 64
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307962
JaLCDOI 10.18926/15206
タイトル(別表記) A study of patient's intake of meals provided by the hospital and its relevant factors using a self-administered questionnaire
フルテキストURL 014_1_037_045.pdf
著者 片岡 徹也| 住吉 和子| 川田 智恵子|
抄録 岡山大学医学部附属病院に入院中で,主に消化器系の疾患を持ち手術を受けた患者,主に消化器内で治療中の患者,主に血液内科で治療前・治療中の患者,主に腎・内分泌内科など慢性疾患の治療を受けている患者で,1週間以上入院しており,了承の得られた92名の患者を対象に,自己申告による病院食の摂取量とその関連要因について調査した結果以下の4点が明らかになった。 1.病院食の摂取量が半分以下であると答えた患者は約40%であった。 2.病院食の摂取量は,治療方法,身体症状と強い関連がみられた。 3.病院食の摂取量が多い者は食事の時間を楽しく感じ,食事にも満足していた。 4.食事に対する知識・興味・行動・有益性と病院食の摂取量との間には有意な関係はみられなかった。
キーワード 病院食の摂取量 (patient's intake of meals) 身体症状 (the symptoms in the patient) 食事の満足度 (satisfaction of patient food service) 給食サービスの評価 (evaluation of patient food service)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 37
終了ページ 45
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307939
JaLCDOI 10.18926/15204
タイトル(別表記) Characteristic of GAFCHROMIC XR TYPE T dosimetry film
フルテキストURL 014_1_023_029.pdf
著者 窪津 真理子| 中桐 義忠| 氏福 亜矢子| 谷口 友季子| 八谷 美穂| 東 義晴| 後藤 佐知子| 丸山 敏則| 青山 英樹| 田原 誠司| 稲村 圭司| 渡邉 敏充| 杉田 勝彦|
抄録 医療の高度化に伴い,近年では長時間のⅩ線透視を行うInterventional Radiology(IVR)手技が頻繁に行われ,副作用としての難治性放射線皮膚障害例の報告が増加している。確定的影響である放射線皮膚障害はしきい値を超えると発症し,線量に依存して障害の程度が重篤となるため,患者被曝線量の測定が重要である。しかし,IVRでは照射部位が多彩で,焦点-皮膚間距離が不安定なため,その測定方法は確立されていない。本研究では,近年IVR等低エネルギー線量測定用フイルムとして開発されたCAFCHROMIC XR TYPE T について性能評価を行い,患者皮膚入射面の被曝線量測定への応用の可能性について検討した。その結果,線量特性,線質特性,ネット値の安定性に良好な特性を示し,臨床に使用可能であったので報告する。
キーワード 患者被爆線量 (Patient Exposure dose) GAFCHROMIC XR TYPE T Radiochromic film Interventional Radiology (IVR) 測定精度 (Radiation dosimetry)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 23
終了ページ 29
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307331
JaLCDOI 10.18926/15203
タイトル(別表記) A study on the scattering exposure dose in radiotherapy.
フルテキストURL 014_1_015_022.pdf
著者 川辺 睦| 中桐 義忠| 小橋 一輝| 安村 直樹| 山下 剛央| 後藤 佐知子| 丸山 敏則| 澁谷 光一| 杉田 勝彦|
抄録 現代の医療のなかで癌治療において不可欠な存在となった放射線治療。一方,放射線被曝はたとえわずかであってもリスクが伴い,厳しく規制されている。ただし医療被曝はこの限りになく,過去においては癌患者に放射線治療をおこなう際の患部以外の被曝についてはあまり問題視されなかった。これには癌の治療という前提に加え,長期生存の可能性が低く,存命中に晩発障害が発生することが低いと考えられていたからである。しかし,集学的治療が確立した今後の放射線治療においては完治する放射線治療患者が多くなり,治癒後の余命が長くなることが予測される。放射線被曝による確率的影響は閾値がなく,影響は当然現れるであろう。そこで,放射線治療をおこなう際の患者の散乱線被曝線量,治療室内散乱線量,さらに高エネルギー放射線発生装置を取り扱うときに問題となっている中性子を測定した。その結果,測定線量は治療患部外被曝,室内散乱線量ともに無視できない量であることがわかった。中性子については,人体に影響がある線量は検出されなかったが,中性子の存在は室内物品の放射化の可能性を示唆するもので定期的な測定管理が必要である。また,Ⅹ線撮影室用の防護衣による散乱線被曝の低減効果は放射線治療室では無意味であった。
キーワード 散乱線被曝 (Exposure of scattered rays) 中性子 (Neutron) 放射線治療 (Radiotherapy) 確率的影響 (Stochastic effect)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2003-12-25
14巻
1号
開始ページ 15
終了ページ 22
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307504
JaLCDOI 10.18926/15199
タイトル(別表記) Development of stepping measurement device for evaluation of and training in walking
フルテキストURL 014_2_135_139.pdf
著者 中村 隆夫| 小西 均| 辻 博明| 楠原 俊昌| 山本 尚武|
抄録 日常生活で杖をついたり,老人車などを押したりなど歩行能力の低下した人に対する簡便・安価で効果的な歩行訓練方法,訓練機器はない。歩行能力の低下した人が体の移動を伴う歩行訓練をする場合,常に転倒の危険性を伴うために,介護者が必要であったり,転倒の不安のために動作が消極的になり,訓練の効果が半減する。これに対して,ゆっくりとした足踏みは歩行能力の低下した人に対しては下肢筋力の強化,バランス訓練となり,歩行能力を向上させる。しかし,足踏みが適切におこなわれているか,訓練の効果の程度についての評価ができなかった。そこで,歩行能力の評価・訓練のために足踏み状態をモニタすることができる足踏み測定器を開発した。本装置は,足踏みをするマット2枚およびノートパソコンなどから構成されている。足踏み中における両脚立脚,左右それぞれの片脚遊脚の状態をマットスイッチのON,OFF状態にて判断する。測定後,歩数,平均両脚立脚時間,平均片肺立脚時間などの解析・表示を行う。最後に歩行能力が低下した被験者の足踏みを測定して,杖歩行など日常の歩行状態と足踏みの状態との関係を示し,足踏み測定の有効性についても検討した。
キーワード 足踏み (stepping) 歩行訓練 (walking training) 歩行能力 (walking ability) 高齢者 (elder people)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2004-03-31
14巻
2号
開始ページ 135
終了ページ 139
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307195
JaLCDOI 10.18926/15197
タイトル(別表記) An overview of the trend of research in nursing patients with uterine cancer who had undergone surgery and future research subjects
フルテキストURL 014_2_113_120.pdf
著者 秋元 典子|
抄録 本研究の目的は,1994年~2003年9月までに発表された手術を経験する子宮がん患者の看護実践領域における研究について,文献件数および研究領域の観点からその動向を概観し,今後の研究課題を明らかにすることである。JMED,CINAHL,MEDLINEの3つを文献情報データベースとして用い,「子宮がん」and「看護」and「子宮摘出術」および「uterine cancer」and「nursing」and「hysterectomy」の検索式により文献集合を絞り,原著論文に限って検討した。その結果,以下の9つの課題, 1)行った研究を誌上発表する 2)子宮がんの早期発見・予防,ターミナル期に焦点を当てた研究 3)術後合併症に注目した研究 4)患者のもつ力に注目し,それを引き出し,高めていくことを支援する看護に関する研究 5)術後のセクシュアリティに関連した研究 6)退院指導プログラムの開発およびクリティカル・パスの作成 7)子宮がん患者の自己効力感に関連した研究 8)cancer survivorに関する研究 9)介入研究,が明らかになった。
キーワード 子宮がん患者 (uterine cancer) 看護研究 (nursing research) 子宮摘出術 (hysterectomy) 文献概観 (literature review)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2004-03-31
14巻
2号
開始ページ 113
終了ページ 120
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307557
JaLCDOI 10.18926/15194
タイトル(別表記) The significance of therapy in a private room to patientsin acute psychiatric wards
フルテキストURL 015_1_029_037.pdf
著者 豊田 由起子| 三木 明子| 藪下 祐一郎| 鬼塚 愛彦|
抄録 本研究は,全個室病棟で療養する精神疾患患者を対象に,患者自身が考える個室環境の意味を明らかにすることを目的とした。個室に2週間以上療養し,インタビューの協力が得られた患者は7名であった。患者にとっての個室環境の肯定的意味は,自分だけの空間を確保できることから,他者との距離の調節の場,プライバシーが保護される場,自由裁量が拡大される場であると捉えていた。また,休養や睡眠が確保できる場,症状をコントロールできる場であるという治療的意味や,個室を自己洞察の場ととらえ,他者の影響を受けずに自分らしさを再獲得するためという意味が示された。一方,個室環境の否定的意 味として,寂しさや不安が挙げられ,話しかけられる存在を身近に見出しにくい個室においては,わからないことや不安なことを尋ねにくく,人間関係を築くきっかけがつかみにくいことが示された。
キーワード 精神疾患 (mentally ill) 患者 (patients) 個室 (private room) 精神科急性期病棟 (acute psychiatric ward)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2004-12-15
15巻
1号
開始ページ 29
終了ページ 37
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307586
JaLCDOI 10.18926/15193
タイトル(別表記) Analysis of Problems in Family Nursing at Intensive Care Unit of O University Hospital
フルテキストURL 015_1_023_028.pdf
著者 渡邉 久美| 竹内 加恵| 岡野 初枝|
抄録 O大学病院のICUにおける家族看護のあり方を検討するため,過去の記録から入室患者の特性と家族の状況を把握し,課題を明らかにした。128例の看護記録を資料に,患者の入室理由,入室期間,転帰の状況を分類し,入室期間別の家族の言動等から,家族看護の必要性について検討した。また,家族に対する看護実践を,家族に関する情報の記載の有無から評価した。その結果,ICU入室患者の9%が死亡退院で,そのうち受け持ち看護師の決まっていない入室後3日以内に死を迎えた患者の家族へのフォローが充分に行えていなかったこと,また,14日以上の長期入室患者の家族には,全事例に家族に関する情報が 記載されており,看護師が家族の気持ちや疲労感,患者への回想などの語りを捉えていたことが明らかとなった。今後は,短期間で死亡の転帰となった家族へのグリーフケアや,長期入室患者の家族に対する継続看護の評価が必要である。
キーワード ICU (Intensive Care Unit) 家族看護 (Family Nursing) クリティカルケア (Critical care)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2004-12-15
15巻
1号
開始ページ 23
終了ページ 28
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307719
JaLCDOI 10.18926/15192
タイトル(別表記) Stressors and Coping in Hemodialysis Patients
フルテキストURL 015_1_015_021.pdf
著者 原 明子| 林 優子|
抄録 本研究の目的は,血液透析患者のストレッサ-と対処について明らかにすることである。対象者は岡山市内の二カ所の病院において,研究参加に同意が得られた外来透析患者65名であり,透析ストレッサ一,対処,人口統計学的や医学的な情報などについて質問紙法による調査を行った。その結果,以下のようなことが明らかになった。(1)透析ストレッサ-は「将来への不安」が最も高く,そして「治療時間の長さ」や「身体的活動の制限」などの精神的ストレッサ-が続いていた。(2)対処は,消極的回避的および積極的前向き対処が問題解決的対処よりも上位を占めていた。今日、医学や透析機器などの改良で透析治療は 進歩を遂げてきているが,透析患者は将来への不安や時間の拘束などの制約や負担を抱えている。しかしながら,そのようなストレスフルな状況に対して,運命として引き受けるという感情を持ちながらもその思いをマイナスとしてだけに捉えるのではなく,前向きに対処をしていることが伺えた。
キーワード 血液透析患者 (Hemodialysis patients) ストレッサー (stressor) 対処 (coping)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2004-12-15
15巻
1号
開始ページ 15
終了ページ 21
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002308007
JaLCDOI 10.18926/15187
タイトル(別表記) Investigation about the use of mental illness patients at visiting nursing stations in O prefecture
フルテキストURL 015_2_071_076.pdf
著者 渡邉 久美| 住吉 和子| 森本 美智子| 岡野 初枝|
抄録 精神疾患患者への訪問看護における問題を検討する基礎資料とするため,O県の訪問看護ステーションにおける精神疾患患者の利用状況と訪問看護師の利用者への社会資源導入経験の有無を明らかにすることを目的として調査を実施した。調査は2003年9月に質問紙郵送法により実施した。対象とした126施設のうち,回答の得られた64施設(回収率50.8%)の1か月間の利用者総数は2,471人であり,そのうち精神疾患患者は743人(30.1%)で,精神疾患のうち痴呆の占める割合は488人(65.7%)であった。施設単位では精神疾患患者の利用は60施設(93.8%)にあり,疾患の内訳は痴呆が57施設,うつ病が28施設,統合失調症が17施設等であった。また,訪問看護ステーション開設時からの精神疾患患者への社会資源の導入経験は約半数の34施設(53.1%)にあった。少数の訪問看護師からは,精神疾患患者への対応の困難さを感じていること,精神科看護に関する情報を求めていることなどの意見があった。訪問看護における精神科看護のニーズは今後も高まることが予測され,専門的技術の向上や地域における専門施設との連携が求められる。
キーワード 社会資源 (Social resource) 訪問看護 (Visiting nursing station) 精神疾患 (Mental illness) 実態調査 (Survey)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2005-03-31
15巻
2号
開始ページ 71
終了ページ 76
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307215
JaLCDOI 10.18926/15186
タイトル(別表記) Investigation of the tracheal suctioning-related microbialcolonization in home care patients with tracheotomy
フルテキストURL 015_2_063_069.pdf
著者 渡邉 久美| 菅崎 仁美| 千田 好子| 岡本 基|
抄録 気管内吸引を必要とする在宅療養患者に対し,安全で経済的な感染管理方法を検討するため,在宅ケアにおける気管内吸引の実態と,吸引関連物品の細菌学的調査を実施した。対象は気管切開がされ,医療依存度の高い患者3名であり,気管内吸引は全て患者の妻が行っていた。吸引後のカテーテルは外側をアルコール綿で清拭し,内腔を洗浄水で洗浄していた。カテーテルは,0.05%グルコン酸クロルヘキシジンに浸漬あるいは,清潔な乾燥容器に保管されていた。カテーテルの交換時期は,1.5日から7日とばらつきがあった。カテーテル,洗浄水,浸潰液等の試料を,一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群の寒天培地で培養したところ,各試料から一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群が検出されたが,カテーテルの保管方法の違いによる細菌汚染に差は認められなかった。また,気管切開部ガーゼからは,一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群が検出された。これらより,気管内吸引カテーテルおよび,洗浄水や浸溝用消毒液の清潔管理の必要性が示唆された。
キーワード 感染管理 (Infection control) 気管内吸引 (tracheal suctioning) 在宅ケア (home care) 介護者 (caregiver)
出版物タイトル 岡山大学医学部保健学科紀要
発行日 2005-03-31
15巻
2号
開始ページ 63
終了ページ 69
ISSN 1345-0948
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002307656