検索結果 2630 件
著者 | 大山 浩| |
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発行日 | 1970-04-30 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 82巻 |
号 | 3-4号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 東 哲司| 有岡 享子| 荒川 光| 江草 正彦| 窪木 拓男| 森田 学| |
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発行日 | 2009-12-01 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 121巻 |
号 | 3号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 藤田 征男| |
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発行日 | 1977-02-28 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 89巻 |
号 | 1-2号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 谷口 隆| |
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発行日 | 1984-04-30 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 96巻 |
号 | 5-6号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 宇野 鉄哉| 長谷川 英夫| 佐藤 嘉余子| 杉浦 友昭| 金滝 育子| 鞆津 尚夫| 増田 游| 小倉 義郎| 安達 修| |
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発行日 | 1985-02-25 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 97巻 |
号 | 1-2号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16104 |
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タイトル(別表記) | A Critical Evaluation of Kohut's Theory of Narcissistic Personality Disiorder |
フルテキストURL | 141_143_152.pdf |
著者 | 上地 雄一郎| |
抄録 | 自己愛性パーソナリティ障害に関するKohutの見解を,彼と対立した Kernbergの見解,DSM-Ⅳの診断基準,自己愛性パーソナリティ障害の二類型論などと関連させて論じた。その結果,Kohutの言う自己愛性パーソナリティ障害を「自己愛の障害のある患者」と呼び換え,DSM-Ⅳによって診断されるそれとは区別したほうがよいという丸田(1995)の見解が妥当であることを主張した。自己愛性パーソナリティ障害に関するKohutの見解の問題点として,まず,Kohutが誇大自己と呼んだ自己発揚的傾向と,防衛的誇大性とは区別すべきであることを指摘した。次に,自己愛性パーソナリティには理想自己と現実自己の乖離がみられるというBroucek (1982,1991)や岡野(1998)の見解と,自己愛性パーソナリティは高い理想を持つ人ではないというKohut(1971)の見解のずれについて,これは理想についての両者の理解のずれから生じているのではないかということを示唆した。 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 143 |
終了ページ | 152 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306254 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16102 |
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タイトル(別表記) | Theoretical Study of Teacher's Social Influence on Their pupils I : Consideration by Scope of Influence Process and Social Power Perspective |
フルテキストURL | 141_135_142.pdf |
著者 | 鎌田 雅史| 淵上 克義| |
抄録 | 本稿は,日常の学校業務において教師が児童・生徒に対して持つ影響力に焦点をあて,教師による影響が児童・生徒によって受け入れられていく際の影響プロセスに関する社会心理学的な理論モデルを概観し,教育実践研究において影響プロセスに注目する意義を考察する。さらに教師の影響力の大きさや内容を決定する重要な要因である社会的勢力資源に関する先行研究を概観する。日常の交流のなかで,教師は各影響場面における目的,状況にそった働 きかけを児童・生徒に対し行っていく必要がある。本稿は,社会的勢力に関する研究の視点から,各勢力資源の使用のメリット,デメリットについて検討する。最後に教育場面における社会的勢力研究の方法,将来的に期待できる社会的勢力に関する発展研究についても考察する。 |
キーワード | 社会的勢力 影響プロセス コミットメント 生徒指導 学習意欲 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 135 |
終了ページ | 142 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306796 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16101 |
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タイトル(別表記) | The Effects of Trait Anxiety on Attentional Disengagement from the Threaten Word |
フルテキストURL | 141_127_133.pdf |
著者 | 上田 紋佳| 寺澤 孝文| |
抄録 | 不安障害における自動的処理を検討する研究において,注意バイアスが不安を維持し,また,不安障害を進行させることが指摘されている。近年の研究では,高不安者は脅威刺激から注意を解放することに問題があることが明らかにされている。そこで,本研究では情動空間的手がかりパラダイム(Fox, Russo, Bowels, & Dutton,2001)を用いて,脅威語からの注意の解放に特性不安の高低が及ぼす影響について検討した。課題では,画面中央に手がかり刺激(ネガティブ語,ポジティブ語,ニュートラル語)が提示された後,刺激の周辺に提示されるターゲット刺激を判断することが要求された。その結果,高不安者は低不安者よりも反応時間が全体的に長かった。 |
キーワード | 特性不安 注意バイアス 注意の解放 情動空間的手がかりパラダイム |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 127 |
終了ページ | 133 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306567 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16099 |
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タイトル(別表記) | Work-related stress and eating behavior associated with multiple lifestyle-related diseases among male workers |
フルテキストURL | 141_115_126.pdf |
著者 | 安藤 美華代| 朝倉 隆司| Gabriele Giorgi| |
抄録 | The objective of this study was to identify work-related stress and lifestyle associated with multiple lifestyle-related diseases. Male workers aged 19-66 years (N=490) completed a self-reported questionnaire. Relationships between demographic variables, work-related stress variables, lifestyle variables and multiple lifestyle related diseases were investigated using regression analyses and path analyses. A best fit path model on multiple lifestyle-related diseases was constructed using eating behaviors as mediators. Age, education, binge eating and overeating were significantly associated with multiple lifestyle-related diseases in the direct paths. Depression and inflexible workplace climate were significantly associated with multiple lifestyle-related diseases in the indirect paths through the variables, binge eating and overeating. These findings suggest that workers' mental health and workplace climate, as well as unhealthy eating behaviors, may be important factors in preventing lifestyle-related diseases in male workers. |
キーワード | 生活習慣病 抑うつ状態 職場ストレス 食行動 パス解析 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 115 |
終了ページ | 126 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306335 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16098 |
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タイトル(別表記) | Essai sur la Rèforme de la Formation des Instituteurs en la Troisième Rèpublique (7) |
フルテキストURL | 141_107_114.pdf |
著者 | 尾上 雅信| |
抄録 | 本稿では,1879年の師範学校設置法成立後,師範学校における「教育学的教育」の内実がどのように充実・展開していったか,1881年の政令・省令・指示を時系列に即して整理・概観することで,その方向性をあきらかにした。設置法成立直後に制定された師範学校教育課程に関する省令や指示において実施が企図された「教育学」の具体的な内容と方法としては,師範学校本校における「演習」―「口頭による教授」すなわち「教授」の訓練―と,附属学校の実習による授業と学級指導の訓練であった。これに,初等教育の「正教員」として不可欠な教養とされた「学校管理」―学校と教師にかかわる法制的知識に関する教授―が加わり,全体として「教育学」教育とされたのである。師範学校設置法(案)審議過程において教育改革立案・推進主体が主張した師範学校における「教育学的教育」の内実が,このような内容と方法をもって法制的に整備されていったと言うことができるのである。 |
キーワード | 第三共和政 師範学校 教育学 附属学校 実習 学校管理 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 107 |
終了ページ | 114 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306777 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16097 |
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タイトル(別表記) | A study of elderly women's sport activity -Focus on participants in the women's volleyball meeting- |
フルテキストURL | 141_097_105.pdf |
著者 | 徳永 敏文| |
抄録 | ママさんバレーボール「ことぶき大会」参加者の特徴として以下のことが明らかになった。学生時代での部経験者が多く,また,4分の3の者が結婚後すぐにママさんバレーを始めている。バレー経験が長く,バレーボールが楽しくて仕方のない人たちがこの大会に参加しているように思われる。しかし,必ずしも健康状態に問題の無い人たちばかりではない。大会があることによってバレーをする"大義名分"が出来る。「いそじ大会」,「ことぶき大会」の存在は彼女らがバレーボールをすることの強い味方になっている。他県の選手との交流意識は高くない。どちらかと言うと,仲間内で数日間同じホテルに宿泊し親交を深めることを大切にしている人々が多い。地域の違いを見ると,『関東』,『東海・関西』などのいわゆる都会のママさんの方がよりバレーボール活動を含めた余暇活動を楽しんでいるように思える。 |
キーワード | ママさんバレーボール 高齢者 ことぶき大会 ライフスタイル |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 97 |
終了ページ | 105 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306851 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16095 |
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タイトル(別表記) | A Case Study on the Relationship of Public Sport Facilities and Synthesized Community Sports Club |
フルテキストURL | 141_091_096.pdf |
著者 | 大橋 美勝| 中尾 道子| |
キーワード | 公共スポーツ施設 地域スポーツクラブ |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 91 |
終了ページ | 96 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306773 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16093 |
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タイトル(別表記) | A Case Study of American Elementary School Music Curricula (1): The Focus on East Lyme Public Schools in the State of Connecticut |
フルテキストURL | 141_085_089.pdf |
著者 | 早川 倫子| |
抄録 | 本研究は,米国の小学校の音楽カリキュラムの実際について,州および学校レヴェルでのカリキュラムを分析し,検討を行なったものである。とりわけ,コネチカット州イーストライム公立学校の事例調査を踏まえて,全米,州,自治区(学区)それぞれのレヴェルでのカリキュラムの概要を示した。また,比較検討の結果,コネチカット州における州レヴェルのカリキュラムは,『全米芸術教育標準』に準じる形で構成されていたが,学校レヴェルでの音楽カリキュラム(ここではイーストライム公立学校)は,州レヴェルの枠組みを基本としながらも,それぞれの「達成標準」すなわち獲得されるべき音楽的能力の達成へ向けて,「内容標準」に相当する項目(活動領域)を複数組み合わせて実践するよう構成されていることが明らかとなった。 |
キーワード | 米国 小学校 音楽カリキュラム 『全米芸術教育標準』 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 85 |
終了ページ | 89 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306342 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16092 |
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タイトル(別表記) | Transition in Elementary Science Education in Saxony- Anhalt, a New State of Germany |
フルテキストURL | 141_069_083.pdf |
著者 | 田中 賢二| |
抄録 | 旧東ドイツ地区・ザクセン・アンハルト邦に焦点を当て,初等教育段階における科学教育がどのように変化してきているのかを,新旧の学習指導要領などを手がかりにして,明らかにした。教科「郷土及び事象教授」の分野「自然との出会い」から教科「事象教授」の分野「自然科学」へ, 3階層から2階層構成へ, 2ヶ年や4ヶ年で達成される目標・内容区分への変化があり,授業時数の指示はなくなった。新旧テーマから物理化学分野・保健分野の組み入れを,目標そして内容から旧教科「学校園」の吸収を窺い知れる。資質能力(コンピテンシー)志向という新学習指導要領の特徴は,目標:内容に関わる資質能力において,状況に応じた応用力を求めている表現などに見いだされる。 |
キーワード | ドイツ ザクセン・アルハント邦 初等科学教育 学習指導要領 改訂 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 69 |
終了ページ | 83 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306877 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16090 |
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タイトル(別表記) | Developing a Teaching Plan for the Social Studies of a Junior High School Focused on Inquiring What is a Good Society : Based on the Learning Principles of the New Course of Studies. |
フルテキストURL | 141_059_068.pdf |
著者 | 桑原 敏典| 佐藤 育美| 小笠原 優貴| |
抄録 | 本研究は,平成20年3月に改訂された中学校学習指導要領のもとでの中学校社会科の単元開発のあり方を,公民的分野の内容(4)-イ「よりよい社会を目指して」を取り上げて具体的に示そうとするものである。今回の学習指導要領改訂では,中学校社会科には目標レベルの変化はほとんど見られず,一見,改訂は小幅なものにとどまったかに思われる。しかしながら,内容を検討すると,地理,歴史,公民の三分野ともに学習原理に関わる大きな転換がなされていることが分かり,それを見逃すと改訂の本質は見えない。本研究では,新学 習指導要領の学習原理として特に注目されている探究活動の充実に焦点をしぼり,学習原理の転換がいかになされたかということに加えて,具体的にいかなる授業づくりが求められるかを事例に基づいて明らかにした。 |
キーワード | 新学習指導要領 社会科 探究学習 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 59 |
終了ページ | 68 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306373 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16089 |
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タイトル(別表記) | A Study on AMAN Kimiko and Representation of War in Children's Literature |
フルテキストURL | 142_120_130.pdf |
著者 | 木村 功| |
抄録 | 旧満州で生まれたあまんきみこには,戦争に関する児童文学作品も多い。旧満州を舞台にした作品では,植民地支配と被支配,戦争協力,棄民問題など,旧満州特有の問題を描き,戦争についても,死んだ幼児,残された遺族,そして「戦争を知らない子供たち」の観点から,戦争の無残,喪失感,戦争体験の継承といったテーマが描かれていた。ただし「雲」は,改稿過程の中で開拓農民の戦争協力という要素が省略され,先行バージョンに比べて,戦争観の点で問題が残る。 |
キーワード | 戦争児童文学 あまんきみこ 旧満州 戦争観 「雲」改稿 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-10-21 |
巻 | 142巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 11 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306258 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16088 |
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タイトル(別表記) | Post-War Approaches to the Improvement of Pupils' "Forms of Expressions" in Making Sentences |
フルテキストURL | 141_047_058.pdf |
著者 | 菅原 稔| |
抄録 | わが国の作文・綴り方教育は,戦前には,いわゆる「生活綴り方事件」等によって衰退・消滅したが,戦後は,民間教育(運動)の復興を背景として,「日本作文の会」を中心にいち早く復興した。しかし,1950年代初めに様々な形の「批判」を受け,大きく方向転換を行う。その中で提唱されたのが,ここで取り上げる「文章表現形体論」である。本稿では,この「文章表現形体論」の成立過程とその内容及び位置・意義等を考察することによって,わが国における戦後生活綴り方(書くこと・作文)教育史研究の一助としたい。 |
キーワード | 戦後 作文 綴り方 生活綴り方 日本作文の会 文章表現形体論 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 47 |
終了ページ | 58 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306207 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16087 |
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タイトル(別表記) | A Report of Mutual Entry Teaching between Faculty of Education and Attached Schools for Academic Year 2008 Promotion Committee for Cooperation between the Faculty and Attached Schools |
フルテキストURL | 142_115_119.pdf |
著者 | 岡山大学教育学部・附属学校連携専門委員会| |
抄録 | 本報は,昨年度に引き続き学部・附属学校連携専門委員会が取り組んできた平成20年度の活動と「学部・附属学校園相互乗り入れ授業」について報告する。その結果,平成20年度は,数的には,昨年度とほぼ同じ授業実績が得られたが,今後の有効な継続のためには,新たに検討しなければならない課題が見出された。 |
キーワード | 学部 附属学校連携 教員養成 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-10-21 |
巻 | 142巻 |
開始ページ | 115 |
終了ページ | 119 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306211 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16086 |
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タイトル(別表記) | Theoretical Study of Teacher's Social Influence on Their pupils I : Consideration by Scope of Influence Process and Social Power Perspective |
フルテキストURL | 142_107_114.pdf |
著者 | 鎌田 雅史| 淵上 克義| |
抄録 | 集団を運営していく中で,成員を適正に評価していくことは非常に重要である。本研究の目的は,近年の基礎研究から得られた知見をもとに,人事評価に伴う認知的プロセスや,評価を歪める様々な要因について概観し,人材育成を促すためのよりよい評価実践のありかたについて考察することである。本研究では第一に古川(1998)や柳津(2006)に基づいて,評価の目的や意義,有効性について検討する。次にWilliams & Willams(1994)の業績評価プロセスに関する社会認知的モデル基づいて,評価者の情報処理プロセスを中核に,適正で納得性のある評価の在り方について検討することとする。 |
キーワード | 人的資源育成 業績評価 情報処理過程 フィードバック 納得性 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-10-21 |
巻 | 142巻 |
開始ページ | 107 |
終了ページ | 114 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306691 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/16085 |
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タイトル(別表記) | The distribution of examples of the Japanese words that express the feelings about "regret" and "envy" |
フルテキストURL | 141_043_046.pdf |
著者 | 陳 崗| 吉田 則夫| |
抄録 | 日本語心情語彙の通時的研究の一環として,日本文学史上の代表的な作品とみられるものを対象に,「残念」と「嫉妬」の心情を表す和語の用例分布を調査した。本稿では,その用例分布表を掲示し分布の特徴を指摘した。この分野の語の出現頻度は,源氏物語を始めとする平安女流文学作品においてとりわけ際だつ。現代語につながる「くやむ」「妬まし」は,中世に派生形として出現した語である。形容詞からの動詞派生語「~がる」の用例は,ほとんど「くち惜し」と「妬し」に集中している。 |
キーワード | 心情語彙 惜し くち惜し くやし 恨めし 妬し |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2009-06-25 |
巻 | 141巻 |
開始ページ | 43 |
終了ページ | 46 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002306704 |