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Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2022 岡山大学教師教育開発センター
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Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63322
Title Alternative Research Trends and Issues Related to Prevention of Infectious Diseases in Early Childhood
FullText URL cted_012_403.pdf
Author Baba, Noriko| Umemoto, Nao| Kobayashi, Yuka| Yokota, Saki| Takahashi, Toshiyuki|
Abstract 本論は,幼児期の健康教育の中でも感染症予防に焦点を当て,近年の研究の動向について,「保育施設における取組みに関する研究」「幼児が実践する感染予防に関する研究」「感染症予防に関する保育者の意識に関する研究」「保育施設と関係機関との連携に関する研究」「保育者養成校における感染症予防教育に関する研究」に分類し考察したものである。幼児を対象とした感染症予防に関する研究成果は,小児保健分野における研究成果が多く,保育実践を対象とした研究は,手洗いに関する論考が散見されるものの,具体的な教育内容や指導法等の実践に直結した研究は未だ進んでいない。感染症対策が強く求められる中で,今後,保育現場の実情に即した様々な観点からの研究の推進が望まれる。
Keywords 幼児期(early childhood) 感染症予防(prevention of infectious diseases (PID)) 健康教育(heath education) 手洗い(handwashing) 保育(childcare)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 403
End Page 416
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63321
Title Alternative Research Trends and Issues of Shape Learning in the Preschool Period
FullText URL cted_012_387.pdf
Author Takahashi, Kei| Yokota, Saki| Yoshitoshi, Munehisa|
Abstract 本論は,幼児造形教育における形の学びとは何かについて,見立てによる形の学び,平面における形の学び,立体における形の学び,の3つの視点から考察した。その結果,以下のことが明らかになった。(1)見立て遊びの中で,幼児が感じる形の面白さや形に対する造形的な学びは何かを解明する必要がある。(2)保育技術としては,幼児の「何々みたい」という発話を大切に受け止めながら,形に対する興味関心を引き出す保育者の言葉掛けが重要である。(3)幼児が,粘土や積み木やブロック等によって,形は与えられるだけでなく,形作ることができる,ということに能動的に気付くような環境設定が必要である。
Keywords 幼児造形教育(creativity education for preschoolers) 幼児の学び(preschool student learning) 見立て遊び(symbolic play) 平面と立体(two-dimensional and three-dimensional shapes) 偶然の形(contingent shapes)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 387
End Page 401
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63320
Title Alternative The Unstable Experience Worlds of School-aged Children with Autism Spectrum Disorders ―Review the Notes of Children with Autism Spectrum Disorders
FullText URL cted_012_375.pdf
Author Sugawara, Yuuka| Tanji, Takayuki|
Abstract 学校現場において、教員が発達障害児の言動に対する理解や対応に困難さを感じている現状がある。一方で、その問題の背景には、発達障害児自身が困難に感じている状況もある。特に自閉症スペクトラムに関しては、表面的に現れやすいコミュニケーションの問題やこだわりの強さ等の背景に、外からでは気づかれにくい特有の感じ方や捉え方(不安定な経験世界)があると考えられる。本研究では、学校生活で生じる可能性のある自閉症スペクトラム児が抱える不安定な経験世界とは何かを明らかにするため、学齢期の自閉症スペクトラム当事者手記を分析した。その結果、「外からの刺激を捉える感覚」、「物の見え方」等の特有の感じ方や捉え方が11 のカテゴリーに整理された。本研究の結果から、自閉症スペクトラム児が安心して学校生活を送るためには、教員による不安定な経験世界への理解、その理解に応じた環境調整によって困難さを軽減することが重要であると考察した。
Keywords 自閉症スペクトラム(Autism Spectrum Disorders) 学齢期(School-aged Children) 不安定な経験世界(Unstable Experience Worlds) 当事者手記(Notes and books writ ten by Tojisya)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 375
End Page 386
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63319
Title Alternative A Study of Online Practice Teaching in a Japanese Teacher Training Course: Developing Pedagogical Knowledge and Competence Required in Japanese Teaching
FullText URL cted_012_359.pdf
Author Sueshige, Miwa|
Abstract 本稿は,日本語教育副専攻コースにおいて,日本語教師に求められる資質・能力を養うことを目的とし行ったオンラインによる教育実習の実践報告である。オンライン実習において,1)実習生がどのような気づきや学びを得たか,2)問題点や改善すべき課題は何か,の2 点について考察するため,実習生の振り返りレポートをKJ 法を用いて分析した。その結果,①授業・教材作りに関する技術,②状況・相手に応じたやり取りの技術,③学習者の視点・背景の理解,④言語教育者としての態度,⑤精神面のセルフコントロールの5つのカテゴリーに関する気づき・学びならびに実施上の問題が観察されることが分かった。
Keywords 日本語教育副専攻コース(Japanese teacher training course) 教育実習(practice teaching) オンライン(online) 振り返りレポート(reflective reports) 気づきと学び(awareness and learning)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 359
End Page 373
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63318
Title Alternative Use of Table-Talk Role-Playing Game (TRPG) to Promote Communication Behaviors among Children with ASD
FullText URL cted_012_343.pdf
Author Kinoshita, Go| Tanji, Takayuki|
Abstract 本研究では,自閉スペクトラム症(ASD)または注意欠陥多動性障害(ADHD)のある小学生3名を対象に,テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)を用いた余暇活動を実施し,児童同士のコミュニケーション行動の変容について検討した。加藤ら(2019)による「いただきダンジョンRPG」において,ゲーム上の場面区分「探索フェイズ」「戦闘フェイズ」が,児童同士の発話量と発話内容にどのような変化をもたらすかについて,実際の活動場面からトランスクリプトを作成して分析した。その結果,児童同士の発話量が「探索フェイズ」「戦闘フェイズ」の両方において増加し,発話内容も多様化した。この結果から,TRPG を用いた余暇活動は,同年代の他者とのコミュニケーションや交流機会の成功体験を蓄積できる活動として,ASD 児にとって有用であることが示唆された。
Keywords ASD(Autism Spectrum Disorder) TRPG(Table-Talk Role Playing Game) コミュニケーション(Communication) 余暇活動(Leisure Activities)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 343
End Page 357
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63317
Title Alternative Practical report of “Technical subject Teaching Methodology (Advanced I, Advanced II)” in Reiwa 3
FullText URL cted_012_329.pdf
Author Kobayashi, Seitaro| Akagi, Kyogo|
Abstract 「工業科教育法(応用Ⅰ,応用Ⅱ)」は令和3年度に初めて受講生があり,2名の教員で授業を行った。この授業では,学生に教科指導力を身に付けさせるとともに,幅広く工業に関する知識を養うことを目的としている。このため,「何ができるようになるのか」「何を学ぶのか」「どのように学ぶのか」「一人一人の発達をどのように支援するのか」「何が身に付いたのか」「実施するために何が必要か」の6つの観点で,授業をつくり上げる力の育成を目指した。実践報告を通じて成果と課題を明確にし,改善を図ることで来年度以降の授業の充実に繋げたい。
Keywords 何ができるようになるのか(What you will be able to do) 何を学ぶのか(what you will learn) どのように学ぶのか(how you will learn) 一人一人の発達をどのように支援するのか(how you will support the development of each student) 何が身に付いたのか(what you have learned)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 329
End Page 341
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63316
Title Alternative The Specific Practice of School Based Curriculum Development - Organizational Practice of Japanese language learning through the Interpretation of the School Educational Aims -
FullText URL cted_012_317.pdf
Author Inamoto, Takashi| Miyamoto, Koji|
Abstract 本研究の目的は,学校カリキュラムの開発において,「目指す子ども像」の共有と,その姿の実現に向けた取り組みの具体的な展開,実践の詳細を検討することにある。具体的には,カリキュラム開発に携わるリーダーシップと意思決定のあり方,そしてそれが機能した(機能しつつある)開発の過程についての事例として,岡山大学教育学部附属小学校国語部の取り組みを検討した。検討を通じて明らかになったことは,「目指す子ども像」をもとに授業自体を解釈し直し,授業の意味を探ることを通じて,授業者自身にも「目指す子ども像」を具現化した授業がイメージできるようになり,学校全体を通じた組織的な取り組みとなる可能性があるということである。さらに,こうした取り組みを行う中で,実践的リーダーは,解釈のモデルを示したり,やりとりをする中で別の解釈を引き出したりすることや,解釈自体を修正したりすることが重要となることが明らかになった。
Keywords カリキュラム開発(Curriculum Development) 「目指す子ども像」の共有と解釈(Sharing and Interpreting the Appearance of Children Trying to Raise) リーダーシップ(Leadership) 組織開発(Organizational Development)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 317
End Page 327
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63315
Title Alternative A study of teachers’ sensitizing reflection
FullText URL cted_012_301.pdf
Author Tanimoto, Ryuichi| Sako, Haruko|
Abstract 教師教育研究における近年の課題として,「教師の指導技術を担保している思考過程を解明する。」「理論と実践の課題を解消する。」という二つが挙げられる。本研究では,これらを解決する糸口として,「感性」と「行為の中の省察」に着目した。理論と実践の両面から,「教師の感性的な省察力」について,質的に考察することを目的とし,「感性」の論点を整理するための文献研究と教師の省察力を観る実験を行った。本研究で得られた知見として,以下の3点が示唆された。①教師に求められる「感性」の働きには,非言語情報の認識と,その認識を元にした想像(イメージ)力の二つが重要であり,この二つには関連がある。②教師の「感性的な省察力」は段階を追った構造として捉えるものではなく,なだらかなスペクトラム(連続体)上で捉えられるべきものである。③「感性」は理性と二項対立的な概念でなく,一体化したものとして捉えられるべきものである。
Keywords 感性(sensitizing reflection) 省察(reflection) 教師教育(teacher education) 体育科教育(physical education)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 301
End Page 315
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63314
Title Alternative Identifying Key Points to Consider in the Implementation of Programming Education for Students with Intellectual Disabilities
FullText URL cted_012_287.pdf
Author Tanifuji, Takayuki| Miyazaki, Yoshio|
Abstract 知的障害のある児童生徒に対する指導内容としての妥当性の検証と実施上の留意点を得ることを目的として,知的障害特別支援学校において6名を対象にプログラミングロボットを使用し,「進む方向や進む距離を正しく表現できる」をねらいとして授業実践を行った。アンプラグド学習を組み合わせた指導を実施し,その結果,個人差はあるものの全員前後左右の理解が促進された。また,プログラミング的思考の評価は,小学校や保育等の評価基準に関する先行研究を参考にして作成した「プログラミング的思考段階表(試案)」から目標を設定し,評価を行った。評価の結果,プログラミング的思考の育成にも実践の効果が示唆された。以上のことから,知的障害教育における実施上の留意点として「目標設定」「指導計画の作成」「指導・支援」「評価」の4つに整理することができた。今後は段階表や留意点の内容や活用方法,有用性についてさらに検証が必要である。
Keywords プログラミング教育(Programming Education) 知的障害教育(Intellectual Disability Education) 前後左右の理解(Understanding Front Back Left Right) プログラミング的思考段階表(Programming Thinking Stage Table) プログラミングロボット(Programming Robot)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 287
End Page 299
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63313
Title Alternative An Advanced Training Program Development for School Teachers and Staff: Purposes and Activities of Okayama Center, National Institute for School Teachers and Staff Development (NITS Okayama Center)
FullText URL cted_012_271.pdf
Author Kajii, Kazuaki| Kumagai, Shinnosuke| Kokayashi, Mariko| Takase, Atsushi| Nakaya, Akitaka| Matsueda, Mutsumi| Mimura, Yukari|
Abstract 本論文では,これからの教師の学びの在り方を明らかにしたうえで,教師の学びを保障する場やその特質について考察する。具体的には,まず,近年の教員政策のなかで求められる教師像をもとに,教師の学びがどのように意味づけられるかを明らかにする。そのうえで,既存の教師の学びの場である教育委員会等が企画運営する研修,教職大学院,各学校で行われる校内研修等との比較により,(独)教職員支援機構岡山大学センターが構想する研修プログラムの特色を描出し,教職員の学びが深化するためのしくみを構築することの必要性と重要性を指摘したい。と同時に,教職員の学びの成果を可視化していくためには,研修プログラムに対するアウトカム重視の評価の開発が求められる。この点については今後の課題とする。
Keywords 学習者としての教師(teachers as leaners) 教職員研修(training programs for school teachers and staff) 学びのコミュニティ(communities of learning)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 271
End Page 285
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63312
Title Alternative What are Relater with Subjective Well-being? The Relationship between Empathy and Self-acceptance to Make a Better Relationship with Others.
FullText URL cted_012_257.pdf
Author Umemoto, Nao| Aoki, Tazuko|
Abstract 本研究では他者との関わりを円滑にするものとして共感性に着目した。共感性には,自己指向的な共感,他者指向的な共感といった複数の側面がある。先行研究から,この指向性の違いにより主観的幸福感が違ってくることが示されている。本研究では,主観的幸福感を高める共感性に,自己受容性が関わっているのではないかと考えた。そこで,本研究では,共感性,自己受容性,主観的幸福感の関連を高校生と大学生を調査対象に検討した。分析の結果,高校生は,他者理解への意欲,他者への感情移入が主観的幸福感に影響していた。大学生は,他者理解への意欲が主観的幸福感に影響していた。さらに,主観的幸福感を高めるこれらの共感性に,高校生は自己受容性のうち自己理解が影響していた。一方,大学生は主観的幸福感を高める共感性に,自己受容性は影響していなかった。これらの結果には,高校生と大学生の環境の違いや発達差が関わっていることが考えられた。
Keywords 共感性(Empathy) 自己受容性(Self-acceptance) 主観的幸福感(Subjective Well-being) 高校生(High-school Students) 大学生(College Students)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 257
End Page 269
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63311
Title Alternative Research Trends and Issues Concerning Childcare Teachers’ Views on Childcare With a Focus on Differences in Childcare Experiences as Kindergarten Teachers and Nursery Teachers
FullText URL cted_012_243.pdf
Author Hasui, Kazuya| Nakahira, Ayako| Takahashi, Toshiyuki| Katayama, Mika|
Abstract 『子ども・子育て支援法』改正以降,認定こども園は大幅に増加し,それに伴い様々な保育経験(幼稚園教諭・保育所保育士)をもった保育教諭が同じ園で勤務する状況も増えている。そこで本論では,保育教諭の保育経験の違いに着目し,保育観に関する研究動向と課題について考察した。先行研究を内容ごとに分類して概観すると,幼稚園教諭は教育的要素を,保育所保育士は養護的要素をもつ保育観をそれぞれに重視する傾向が示唆された。しかし,保育経験の違いがどのような保育内容や保育場面において保育観の相違をもたらすかについて十分な検討がされていないことが明らかになった。保育観の共有が保育の質の向上に繋がることから,保育経験による保育教諭の保育観の詳細な相違点を明らかにすることが今後の課題である。
Keywords 認定こども園(certified center for early childhood education and care) 保育教諭(childcare teacher) 保育観(view on childcare) 相違(difference) 保育経験(childcare experience)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 243
End Page 255
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63310
Title Alternative An Examination of the Teachers’ Cognitive Dimensions for Teacher-Student Relationships -Through a Case Study of Three Junior High School Teachers-
FullText URL cted_012_227.pdf
Author Iida, Miyako|
Abstract 教師の認知次元が,生徒との関係性や生徒の学級適応感にどのように影響しているのか,各認知次元ごとにその意味合いを確認することを目的とし,3学級の生徒と担任教師を対象として検討を行った。すべての認知次元が生徒の学級適応感や生徒との関係性に対し等しく影響力を持つわけではなく,特定の認知次元がキーとなっていることが示された。また,先行研究から示されているように,生徒認知次元の数が少ないと,1つの次元にいくつもの意味合いや働きが凝縮されるのに対し,3つ以上の認知次元を持つ場合には,各次元の役割は分化し,評価的意味合いを帯びない中立的で特徴記述的な次元も生まれることが確認された。中学校教師の生徒認知次元は小学校教師に比べ,より個性的で独自性の強い視点となっている可能性が示唆され,中学校以降の教師の生徒認知次元に関わる知見の拡大と,その実践的活用の可能性についての検討を進める必要性が示された。
Keywords 教師用RCRT(RCRT for teachers) 学級適応(school adjustment) Person-Environment fit(Person-Environment Fit) 生徒認知(perception for students) 教師-生徒関係(teacher-student relationships)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 227
End Page 241
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63309
Title Alternative Treatment of learning about marriage in High School Home Economics; Description Analysis of the Course of Study and Textbooks
FullText URL cted_012_211.pdf
Author Tanabe, Shiho| Lee, Kyoung Won|
Abstract 本研究では,「多様化する結婚」という日本の現状を踏まえ,結婚に関連する学習内容が,高等学校家庭科においてどのように扱われているかを分析することを目的とし,平成11,21,30 年版の『高等学校学習指導要領』と平成21 年版に基づいて構成された「家庭基礎」の教科書10 冊を用いて結婚に関連する学習内容を分析した。分析の結果,教科書には,『学習指導要領』に基づいて結婚等に関連する法制度の記述がみられ,結婚をめぐる現状や変化を反映した学習内容が取り扱われていることを確認した。一方,法律婚,事実婚,同性婚など結婚に関連する語句については,教科書によって内容の記載の有無に差がみられ,多様化している現状の理解に十分対応しているとはいえないことも明らかになった。
Keywords 結婚(Marriage) 高等学校家庭科(High School Home Economics) 学習指導要領(Course of Study) 教科書(Textbooks)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 211
End Page 225
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63308
Title Alternative Research on the Effects of Nursery Teacher Training for Freshman on Practice Teachers’ Changes in the Image of Children and Practical Childcare Skills Subtitle: Their Pre-School-Teacher Efficacy Before Practice Teaching
FullText URL cted_012_197.pdf
Author Mishima, Tomotaka| Yamada, Yohei|
Abstract 本研究の目的は,1 年次における保育実習前後の実習生の子どもイメージ並びに保育実践力の変容について,実習前の保育者効力感に着目しつつ検討することであった。そのため保育実習に参加した実習生を対象に調査を行い最終的に36 名を分析対象とした。主な結果として,(1)子どもイメージについて,実習前の保育者効力感が低かった実習生は実習後に「自己中心性・二面性」「創造性」「悲観的・不信」の3 因子の得点が実習後に高くなること,(2)保育実践力について,3 因子とも実習前の保育者効力感の高低に関わらず実習後に得点が高くなることなどが示された。
Keywords 1 年次保育実習(nursery teacher training for freshman) 実習生(practice teacher) 子どもイメージ(image of children) 保育実践力(practical childcare skills) 保育者効力感(pre-school-teacher efficacy)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 197
End Page 209
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63307
Title Alternative Experts’ Instruction in Music Class: The Meaning of “Words” in Each Instruction Scene
FullText URL cted_012_181.pdf
Author Ogawa, Yoko| Hayakawa, Rinko|
Abstract 本研究は,音楽の達人教師たちがどのような指導言を使って指導を行っているのか,ソプラノリコーダーによる3つの指導場面(導入,合奏,個人評価)をとりあげ,それぞれの場面で扱われている教師の「ことば」について詳細に検討したものである。導入場面では,絶妙なタイミングでタンキングに関する指示がなされていること,あわせて姿勢,リコーダーの構え方,舌の使い方,吹き込む息の量,息の出し方など複数の要素に関する「ことば」が使われていることが明らかとなった(調査1)。合奏場面では友達の音を聴いたり,クラス全体で音色を作り上げたりする際に,子どもたちがイメージしやすい「ことば」が使われていることが明らかとなった(調査2)。個人評価の場面では,達人教師が実際の指導で重視している内容や理想とする演奏が明らかとなり,評価者の属性の違いはあるものの,調査1や調査2とほぼ同じ「ことば」が用いられていることが確かめられた(調査3)。
Keywords 達人教師(expert) 指導言(words) 器楽指導(instrumentteaching) 談話分析(discourseanalysis) ソプラノリコーダー(soprano recorder)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 181
End Page 195
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63306
Title Alternative 小学校英語教科書の分析: 異文化理解のための反抑圧的視点
FullText URL cted_012_165.pdf
Author Shawna M. Carroll|
Abstract This paper responds to the needs of teachers in Japan who are required to incorporate intercultural understanding in their foreign language classes. While the focus on learning about diversity with respect is crucial for intercultural understanding, the focus on learning about the ‘other’ reproduces a false binary of ‘us’ versus ‘them’, where it is assumed that the ‘other’ is significantly different from ‘us’ and can be simplified and understood through textbooks and content dissemination. Alternatively, I offer an anti-oppressive approach to analyzing textbooks for intercultural understanding by first explaining a framework and then by showing teachers how to analyze the textbook through various themes (i.e., gender, sexuality, race and ethnicity, etc.). This paper will explain the importance of uncovering inclusion and exclusion of dominant and minoritized identities in elementary textbooks and materials, to prevent the reproduction of stereotypes and prejudices.
Keywords anti-oppression(反抑圧) elementary education(初等教育) foreign language(外国語) textbooks(教科書) intercultural understanding(異文化理解)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 165
End Page 180
ISSN 2186-1323
language 英語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/63305
Title Alternative How to think of junior high school students about “The Period for Integrated Studies” - Relationship between the fulfillment of school life and subject learning and the competencies acquired by taking “The Period for Integrated Studies” -
FullText URL cted_012_151.pdf
Author Takahata, Hiroshi|
Abstract 本稿では「総合的な学習の時間」に対する中学生のとらえかたを学校社会学的視点から明らかにする。対象は中等教育学校前期課程の3年生である。同校では後期課程との接続を意識した六年一貫教育に取り組んでいる。7つのキー・コンピテンシーを設定し「課題研究(=総合的な学習(探究)の時間)」を柱とする教育課程を編成している。3年生は「自己の生き方」に関わる課題を自ら設定し,解決方法を工夫して取り組み,得られた成果を論文及びポスターにまとめ,発表することになっている。調査では学校生活の充実度や教科の授業への意欲及び授業内容の理解度を尋ねた。また,それらと「課題研究」のテーマ設定や計画の充実度,「課題研究」を通して「身についた」と感じる資質能力との関係を検討した。計画の充実度や設定したテーマの質と,学校生活への満足度や教科の授業に対する意欲及び授業内容の理解度との間には明確な相関が見られることが明らかとなった。
Keywords 総合的な学習の時間(The Period for Integrated Studies) 課題研究(探究学習)(“problem research”) 資質能力(competencies) 中等教育学校(Secondary School)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2022-03-30
Volume volume12
Start Page 151
End Page 164
ISSN 2186-1323
language 日本語
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