
検索結果 490 件
| JaLCDOI | 10.18926/15264 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Evaluation of adult nursing practices using self-assessment form - analysis in 3rd and 5th weeks of practice - |
| フルテキストURL | 008_2_147_155.pdf |
| 著者 | 太田 にわ| 池田 敏子| 大井 伸子| 景山 甚郷| 金尾 直美| 小林 有| 林 優子| |
| 抄録 | この研究目的は,実習目標の達成度に対する学生の自己評価を明らかにすることである。調査対象は短大の看護学科3年生74名である。調査は自記式の調査票により成人看護実習の3週後と終了時の5週後に行った。この自己評価は実習目標11項目について5件法で行った。その結果,患者理解,患者指導,自己の内面の気づきなど目標は,3週後より5週間の実習によってより評価が高くなった。最も自己評価が低いのは社会資源の活用の理解であった。悪性の患者を受け持った学生の方は良性の患者の受け持ち学生より,人間としての態度や死生観などに関して5週後有意に高値であった。今後の課題は,限られた実習期間内で,学生個々の経験をどのように共有させるかや患者の福祉について理解を深めることである。 |
| キーワード | 実習目標 (goal in practice) 自己評価 (self-assessment) 成人看護実習 (adult nursing practice) 看護学生 (nursing student) 実習期間 (period of practice) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医療技術短期大学部紀要 |
| 発行日 | 1998-01-31 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 147 |
| 終了ページ | 155 |
| ISSN | 0917-4494 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307395 |
| JaLCDOI | 10.18926/15263 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Pre-operative anxiety and nursing care - Through two students'case studies on surgical patients - |
| フルテキストURL | 008_2_137_146.pdf |
| 著者 | 林 優子| 岡崎 恵| 角 公美子| 佐藤 美恵| |
| 抄録 | 手術前の看護は,患者が安全・安楽に手術を受けることができ,術後の回復過程がスムーズにいくように援助することである.その看護の一つとして術前不安の緩和に向けての援助がある。その人の不安レベルに応じた適切な看護援助を行うためには,患者の不安を正しくアセスメントすることが重要になる。看護学生にとって,患者の不安への理解は,臨床実習の場で,患者を観察したり,患者と向き合って話を交わしたり,ケアを行ったりする体験を通して培われていくものであると思われる。本論文では,2名の学生が行った術前不安に関する事例研究から,客観的に分析する方法を用いて患者を観察したり, 患者の話を聞いたり,看護行為を行うことによって,術前不安と看護援助の理解が深められることを論述した。 |
| キーワード | CABGを受ける患者 (Coronary artery bypass grafting patient) 右肺下葉切除術を受ける患者 (Robectomy patient) 術前不安 (Pre-operative anxiety) 術前不安への看護援助 (Nursing care) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医療技術短期大学部紀要 |
| 発行日 | 1998-01-31 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 137 |
| 終了ページ | 146 |
| ISSN | 0917-4494 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307809 |
| JaLCDOI | 10.18926/15262 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Introduction of thickened food for patient with dysphagia after surgical treatment for tumor in oral cavity |
| フルテキストURL | 008_2_131_136.pdf |
| 著者 | 森 繰代| 江口 智美| 清水 美恵| 井村 桂子| 森本 操| 近藤 益子| 太田 武夫| |
| 抄録 | 口腔腫瘍術後患者は,程度に差はあるが,嚥下・摂食障害をきたしやすい。その経口摂取開始初期の栄養について,患者が満足して,より快適に摂取でき,経口のみで栄養が満たされるような食事を工夫した。そのためには,食べやすさを増すためにトロメリンでとろみをつけ, また,食べ残しがないように患者の嗜好を取り入れた。そして,この嗜好を取り入れたとろみ食を, 口腔腫瘍術後患者一例に提供した。その結果, とろみ食は,食べやすく,全量摂取でき,良好な栄養状態を維持し,口内の移植皮弁へのトラブルもなく有効であるという結果が得られた。また,患者が意欲や自信を持つという精神面への効果も見られた。 |
| キーワード | 口腔腫瘍 術後 (postoperative care) 摂食障害 (dysphagia) とろみ食 (thickened food) 栄養 (nutrition) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医療技術短期大学部紀要 |
| 発行日 | 1998-01-31 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 131 |
| 終了ページ | 136 |
| ISSN | 0917-4494 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307675 |
| JaLCDOI | 10.18926/15243 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Consideration to the change of swallowing sense after operation of esophagus cancer - Evaluation of swallowing activity by using IPG and swallowing sound - |
| フルテキストURL | 012_1_053_062.pdf |
| 著者 | 森 恵子| 山本 尚武| 中村 隆夫| 楠原 俊昌| |
| 抄録 | 食道癌患者は腫瘍による狭窄のため,程度の差はあるものの,術前より通過障害を認めることが多い。食道癌と診断され,手術を自己決定した患者の多くは,手術をして罹患前のように食事ができるようになりたいと思っている。しかし,患者の多くが術後に嚥下感覚の変化に遭遇する。現在,手術前に実施されるインフォームドコンセント(以下IC)では,術後に起こる嚥下感覚の変化については説明が行われていない。そのため患者は,経口摂取が可能になった時点で嚥下感覚の変化を自覚し,強い不安を感じる。今回, 5人の患者に術後の嚥下感覚の変化に関するインタビューを実施するとともに,術後の嚥下活動を頸部電気インピーダンスおよび嚥下音を用いて測定した。インタビューの結果, 5人全てが,術後に嚥下感覚の変化を自覚し,不安を感じていた。また,青年健常者と比較し,IPG波形の多相化と,嚥下音の咽頭期以外での発生が認められた。患者が,術後に起こる嚥下感覚の変化についてのICを望んでいることからも,術後の嚥下感覚の変化についてのICを行なう必要がある。 |
| キーワード | 食道癌 (esophagus cancer) 嚥下障害 (swallowing disorder) 生体電気インピーダンス (bioelectrical impedance) インフォームドコンセント (informed consent) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2001-12-25 |
| 巻 | 12巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 53 |
| 終了ページ | 62 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307448 |
| JaLCDOI | 10.18926/15240 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Attempts to create the amenity from the nursing point of view - Through approach by using the wrapping skills - |
| フルテキストURL | 012_1_027_036.pdf |
| 著者 | 小野 清美| 林 優子| 大井 伸子| 奥田 博之| 山岡 聖典| |
| 抄録 | 病院におけるアメニティの重要性は十数年前から言われているが,それは建物の建築の時だけでなく,その後療養の場所をどのように維持し,快適環境を患者にいつまでも提供していくかである。これまで日常の看護業務において掲示物やパンフレットの置き方,床頭台のあり方などは整理整頓の一環で病棟管理の中にあった。だが,もう一つの流れがある。ウイリアム・モリスは生活の中における芸術化を考え,生活用品そのものに美しきと手作りの良さがあることを提唱した。こうした生活デザインの流れの中で,本研究では本学科棟内において床頭台のディスプレイや掲示の仕方,パンフレットの置き方など,ラッピング技法を使用し,入院生活上のアメニティの創出を試みた。その後,ラッピング技法を用いたアメニティ創出の試みは患者の心を癒す可能性のあることを明らかにした。また,ラッピング技法使用上の留意点についても指摘した。 |
| キーワード | アメニティ (amenity) ラッピング (wrapping skill) 入院生活 (life in hospital) 色彩 (color) 癒し (care healing) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2001-12-25 |
| 巻 | 12巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 27 |
| 終了ページ | 36 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307793 |
| JaLCDOI | 10.18926/15239 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The subjective lived experience that patients have with chronic renal disease |
| フルテキストURL | 012_1_019_026.pdf |
| 著者 | 出射 史子| 加藤 久美子| |
| 抄録 | 本研究では慢性腎疾患を有する若い成人の内的経験世界を検討した。5名の患者が疾病に関してどのようなことを経験しているのかについて非組織的な深層面接を受けた。分析の結果,患者の内的経験世界は,(1)患者が経験している感情や思考,(2)疾病や自己についての解釈,(3)重要な他者への信頼,(4)自己の変化と発達(成長)という4つに特徴づけられることが明らかになった。しかるべき質の高い看護を提供するためには,看護者は,患者の内的経験世界を理解することが必要である。 |
| キーワード | 慢性腎疾患 (Chronic renal disease) 青年後期 (Young adulthood) 主観的体験世界 (Subjective lived experience) 自己 (Self) 重要他者 (Significant others) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2001-12-25 |
| 巻 | 12巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 19 |
| 終了ページ | 26 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307642 |
| JaLCDOI | 10.18926/15237 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Recent medical studies on radon therapy in Europe |
| フルテキストURL | 012_1_007_013.pdf |
| 著者 | 山岡 聖典| 御舩 尚志| |
| 抄録 | 本総説は,本邦で実施している三朝ラドン温泉の適応症に関する機構解明に資するために調査した欧州におけるラドン療法の医学的研究に関する最近の動向の概要についてまとめたものである。すなわち,ラドンを用いた温泉や坑道での療法の適応症には,脊椎の非細菌性炎症(べヒテレフ病),慢性多発性関節炎,気管支喘息などが含まれる。臨床医学的研究として,以前,客観的方法で検討されたものはほとんどなかったが,最近,無作為化二重盲検臨床試験などにより,ラドン療法がベヒテレフ病,慢性多発性関節炎などの患者の痛みを緩和させる効能があることが実証されつつある。また,基礎医学的研究として,抗酸化機能や免疫機能などの指標に着目した動物実験により,ラドン療法の機構を解明する上で合理的根拠が得られつつあることもわかった。さらに,これらの知見と本邦での研究動向を踏まえ,今後,期待されるラドン療法の機構解明を行うための研究課題を提案した。 |
| キーワード | ラドン療法 (radon therapy) 適応症 (indication) 活性酸素 (active oxygen) 二重盲検試験 (prospective randomized double-blind study) バードガスタイン (Badgastein) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2001-12-25 |
| 巻 | 12巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 7 |
| 終了ページ | 13 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307417 |
| JaLCDOI | 10.18926/15217 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Students' empirical learning from clinical nursing practice for chronic illness |
| フルテキストURL | 013_2_091_098.pdf |
| 著者 | 林 優子| |
| 抄録 | 本報告は,慢性期看護実習において,学生が何をどのように感じ,悩み,考え,創造し,ケアし,看護観や自己成長を培っていったかという「経験による学び」の過程とその状況を明らかにすることを目的としている。その結果,学生は,関心を持って患者と出会うことで患者の心情を感じとり,受け止め,考えたり悩んだりしながら,患者のそばにいる,感情を共有する,傾聴する,思いを受け止める,そばでよく観察する,などして能動的に患者にかかわっていた。患者との相互関係のなかで,患者を知り,患者がわかるようになると患者の問題が見えてくるようになり,必要なケアを考えて,創造したケアを実践していた。それらの経験が看護観を培っていた。また,看護婦が醸し出す良い雰囲気を経験した学生は,人間としての暖かさと看護の専門家としての看護師像を浮き彫りにさせ,自分を見つめて自己成長を培っていた。 |
| キーワード | 慢性期看護実習 (Clinical nursing practice for chronic illness) 経験による学び (Empirical learning) 看護観 (View of nursing) 自己成長 (Self development) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-03-20 |
| 巻 | 13巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 91 |
| 終了ページ | 98 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307369 |
| JaLCDOI | 10.18926/15216 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Achievement levels of students on clinical nursing practice for chronic illness |
| フルテキストURL | 013_2_083_090.pdf |
| 著者 | 林 優子| 景山 甚郷| 中西 代志子| 石﨑 博之| 森本 美智子| 森 恵子| 坪井 桂子| |
| 抄録 | 実習目標の到達度及び実習目標間の関係を明らかにするために,74名の学生による実習目標の自己評価を分析した。その結果,実習目標の到達度は,「自己の看護観や自己成長を培う」が最も高かった。そして「疾患の病態生理や検査・治療についての理解と看護援助」「セルフケアに向けた看護援助」「危機に直面している患者の看護援助」などの看護実践面に関する目標が高値を示していた。学生は目標に沿った看護を実践する中で,経験したひとつひとつのケアを意味づけたり,看護とは何かを探求していったと思われ,それが看護観の形成や自己成長につながっていったものと考えられた。実習目標間の関係では,各実習目標との間に相関が見られ,それらは信頼性のある妥当な慢性期看護実習の目標であることが確認された。 |
| キーワード | 慢性期看護実習 (Clinical nursing practice) 実習目標の到達度 (Achievement levels) 自己評価 (Self-assessment) 実習目標間の関係 (Relationships between each objective) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-03-20 |
| 巻 | 13巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 83 |
| 終了ページ | 90 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307175 |
| JaLCDOI | 10.18926/15214 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Examination of informed consent to preoperative esophagus cancer patient |
| フルテキストURL | 013_2_067_075.pdf |
| 著者 | 森 恵子| 金尾 直美| 難波 佳代| 石川 貴子| 斎藤 信也| 猶本 良夫| |
| 抄録 | 食道がん患者が食道切除術を受けることを自己決定する場合には,食道癌であることの告知と、食道癌に対する治療方法に関するインフォームド・コンセントが重要となる。食道がん患者の治療法選択における自己決定を指向したインフォームド・コンセントの有り様について,質的帰納的に分析した文献は少ない。今回,食道がん患者に対して,半構成的質問用紙を用いて,面接を実施することで,患者が治療法として手術を自己決定するために役立つインフォームド・コンセントとはどのようにあればいいかを明らかにした。その結果,患者が食道切除術を受けることを決めるためには,①患者の理解度にあわせ,何度かに分けてインフォームド・コンセントが行われる必要があること,②術後に起こってくる症状,特に患者にとって苦痛を伴う検査,処置等については,患者のパーソナリティーを考えながら,術後のイメージがわくような説明が必要であること,③患者の自己決定に至る過程のみならず,インフォームド・コンセント後においても,患者や家族を支援する体制が重要であること,が明らかになった。 |
| キーワード | インフォームド・コンセント (Informed consent) 食道がん (esophagus cancer) 治療法の選択 (selecting treatment method) 自己決定 (self-determination) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-03-20 |
| 巻 | 13巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 67 |
| 終了ページ | 75 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307148 |
| JaLCDOI | 10.18926/15213 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A study on patient's difficult experiences' and coping methods for them that patients go through following laryngectomy |
| フルテキストURL | 014_1_075_083.pdf |
| 著者 | 森 恵子| |
| 抄録 | 本研究の目的は,喉頭切除術を受けた患者が体験している困難とそれへの対処方法を明らかにすることである。自宅で生活する1名の喉頭切除術後患者に対して行った半構成面接により得られたデータを質的帰納的に分析した結果,喉頭切除術を受けた患者が体験している困難な体験としては,【転移に対する恐怖を持ち続けて生活していかなければならない不安】【うまく意思疎通できないことへの苛立ち】【元通りの生活ができない煩わしさ】【変化した機能を補いながら生きていかなくてはならない不便さ】【予測できない症状に対する恐怖】【役割を果たせないことに対する自己嫌悪】【気管ロを特異な目で見られることの不快感】【生活を再構築するための時間の必要性】の8のカテゴリーが抽出された。また,困難な体験に対する患者の対処方法としては,<術後の状態をイメージする><治療を継続する><発声以外の方法によるコミュニケーションへの転換をはかる><毎日の生活の中で工夫しながら食べる><入浴時つかれるところまでつかり,あとは拭く><気管口をふさがない洋服に買い換える><生きて行くために淡々と気管カニューレの入れ替えを行い,気道の清浄化をはかる><家族から臭いについて情報を得る><自分で病院を受診する><自分で対処方法を修得する><今自分のできることを行う><自分の感覚に従って,覆い隠さず普通にする><時間をかけて元の生活に近づける>の13のカテゴリーが抽出された。<術後の状態をイメージする>という対処方法は,その他12の対処方法の根底として存在し,この<術後の状態をイメージする>という対処方法が,困難な体験を乗り越えていくための原動力になっていることが明らかとなった。 |
| キーワード | 食道癌 (Esophageal cancer) 喉頭切除術 (laryngectomy) 失声 (loss of voice) インフォメーションニーズ (information needs) 生活の再構築 (restructuring of postoperative life) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-12-25 |
| 巻 | 14巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 75 |
| 終了ページ | 83 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307806 |
| JaLCDOI | 10.18926/15207 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The grief process of patient's family over the death at hospital against the cancer |
| フルテキストURL | 014_1_047_055.pdf |
| 著者 | 赤畠 鮎美| 岡野 初枝| |
| 抄録 | 近年,在宅で死を迎えたいという人が増えている。本研究の目的は,終末期を在宅で迎えようとしていた癌患者が,病状の悪化により病院死となった場合の事例を対象に,家族の悲嘆反応の変化を把握し,家族に対しどのような援助が必要なのかを明らかにすることである。インタビューを患者の夫と娘に行い,A. Deekenによる12の悲嘆のプロセスの概念を基に分析を行った。その結果,夫はA. Deekenの概念のうち7段階に該当しており,娘は5段階に該当していた。悲嘆反応に影響を与えた要因としては,急な病変の経験,家族間の協力や仕事,告知に関する心残りがあげられた。在宅療養継続か入院かを見極めること,キーパーソンをみつけること,家族の仕事をアセスメントすること,家族が告知をどう捉えているかを把握し尊重することなどが,必要な援助であることが示唆された。 |
| キーワード | 在宅ケア (Home care) 病状の悪化 (aggravated condition) 病院死 (death at hospital) 悲嘆反応 (grief process) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-12-25 |
| 巻 | 14巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 47 |
| 終了ページ | 55 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307665 |
| JaLCDOI | 10.18926/15206 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A study of patient's intake of meals provided by the hospital and its relevant factors using a self-administered questionnaire |
| フルテキストURL | 014_1_037_045.pdf |
| 著者 | 片岡 徹也| 住吉 和子| 川田 智恵子| |
| 抄録 | 岡山大学医学部附属病院に入院中で,主に消化器系の疾患を持ち手術を受けた患者,主に消化器内で治療中の患者,主に血液内科で治療前・治療中の患者,主に腎・内分泌内科など慢性疾患の治療を受けている患者で,1週間以上入院しており,了承の得られた92名の患者を対象に,自己申告による病院食の摂取量とその関連要因について調査した結果以下の4点が明らかになった。 1.病院食の摂取量が半分以下であると答えた患者は約40%であった。 2.病院食の摂取量は,治療方法,身体症状と強い関連がみられた。 3.病院食の摂取量が多い者は食事の時間を楽しく感じ,食事にも満足していた。 4.食事に対する知識・興味・行動・有益性と病院食の摂取量との間には有意な関係はみられなかった。 |
| キーワード | 病院食の摂取量 (patient's intake of meals) 身体症状 (the symptoms in the patient) 食事の満足度 (satisfaction of patient food service) 給食サービスの評価 (evaluation of patient food service) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-12-25 |
| 巻 | 14巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 37 |
| 終了ページ | 45 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307939 |
| JaLCDOI | 10.18926/15203 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A study on the scattering exposure dose in radiotherapy. |
| フルテキストURL | 014_1_015_022.pdf |
| 著者 | 川辺 睦| 中桐 義忠| 小橋 一輝| 安村 直樹| 山下 剛央| 後藤 佐知子| 丸山 敏則| 澁谷 光一| 杉田 勝彦| |
| 抄録 | 現代の医療のなかで癌治療において不可欠な存在となった放射線治療。一方,放射線被曝はたとえわずかであってもリスクが伴い,厳しく規制されている。ただし医療被曝はこの限りになく,過去においては癌患者に放射線治療をおこなう際の患部以外の被曝についてはあまり問題視されなかった。これには癌の治療という前提に加え,長期生存の可能性が低く,存命中に晩発障害が発生することが低いと考えられていたからである。しかし,集学的治療が確立した今後の放射線治療においては完治する放射線治療患者が多くなり,治癒後の余命が長くなることが予測される。放射線被曝による確率的影響は閾値がなく,影響は当然現れるであろう。そこで,放射線治療をおこなう際の患者の散乱線被曝線量,治療室内散乱線量,さらに高エネルギー放射線発生装置を取り扱うときに問題となっている中性子を測定した。その結果,測定線量は治療患部外被曝,室内散乱線量ともに無視できない量であることがわかった。中性子については,人体に影響がある線量は検出されなかったが,中性子の存在は室内物品の放射化の可能性を示唆するもので定期的な測定管理が必要である。また,Ⅹ線撮影室用の防護衣による散乱線被曝の低減効果は放射線治療室では無意味であった。 |
| キーワード | 散乱線被曝 (Exposure of scattered rays) 中性子 (Neutron) 放射線治療 (Radiotherapy) 確率的影響 (Stochastic effect) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2003-12-25 |
| 巻 | 14巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 15 |
| 終了ページ | 22 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307504 |
| JaLCDOI | 10.18926/15197 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | An overview of the trend of research in nursing patients with uterine cancer who had undergone surgery and future research subjects |
| フルテキストURL | 014_2_113_120.pdf |
| 著者 | 秋元 典子| |
| 抄録 | 本研究の目的は,1994年~2003年9月までに発表された手術を経験する子宮がん患者の看護実践領域における研究について,文献件数および研究領域の観点からその動向を概観し,今後の研究課題を明らかにすることである。JMED,CINAHL,MEDLINEの3つを文献情報データベースとして用い,「子宮がん」and「看護」and「子宮摘出術」および「uterine cancer」and「nursing」and「hysterectomy」の検索式により文献集合を絞り,原著論文に限って検討した。その結果,以下の9つの課題, 1)行った研究を誌上発表する 2)子宮がんの早期発見・予防,ターミナル期に焦点を当てた研究 3)術後合併症に注目した研究 4)患者のもつ力に注目し,それを引き出し,高めていくことを支援する看護に関する研究 5)術後のセクシュアリティに関連した研究 6)退院指導プログラムの開発およびクリティカル・パスの作成 7)子宮がん患者の自己効力感に関連した研究 8)cancer survivorに関する研究 9)介入研究,が明らかになった。 |
| キーワード | 子宮がん患者 (uterine cancer) 看護研究 (nursing research) 子宮摘出術 (hysterectomy) 文献概観 (literature review) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2004-03-31 |
| 巻 | 14巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 113 |
| 終了ページ | 120 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307557 |
| JaLCDOI | 10.18926/15194 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The significance of therapy in a private room to patientsin acute psychiatric wards |
| フルテキストURL | 015_1_029_037.pdf |
| 著者 | 豊田 由起子| 三木 明子| 藪下 祐一郎| 鬼塚 愛彦| |
| 抄録 | 本研究は,全個室病棟で療養する精神疾患患者を対象に,患者自身が考える個室環境の意味を明らかにすることを目的とした。個室に2週間以上療養し,インタビューの協力が得られた患者は7名であった。患者にとっての個室環境の肯定的意味は,自分だけの空間を確保できることから,他者との距離の調節の場,プライバシーが保護される場,自由裁量が拡大される場であると捉えていた。また,休養や睡眠が確保できる場,症状をコントロールできる場であるという治療的意味や,個室を自己洞察の場ととらえ,他者の影響を受けずに自分らしさを再獲得するためという意味が示された。一方,個室環境の否定的意 味として,寂しさや不安が挙げられ,話しかけられる存在を身近に見出しにくい個室においては,わからないことや不安なことを尋ねにくく,人間関係を築くきっかけがつかみにくいことが示された。 |
| キーワード | 精神疾患 (mentally ill) 患者 (patients) 個室 (private room) 精神科急性期病棟 (acute psychiatric ward) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2004-12-15 |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 29 |
| 終了ページ | 37 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307586 |
| JaLCDOI | 10.18926/15193 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Analysis of Problems in Family Nursing at Intensive Care Unit of O University Hospital |
| フルテキストURL | 015_1_023_028.pdf |
| 著者 | 渡邉 久美| 竹内 加恵| 岡野 初枝| |
| 抄録 | O大学病院のICUにおける家族看護のあり方を検討するため,過去の記録から入室患者の特性と家族の状況を把握し,課題を明らかにした。128例の看護記録を資料に,患者の入室理由,入室期間,転帰の状況を分類し,入室期間別の家族の言動等から,家族看護の必要性について検討した。また,家族に対する看護実践を,家族に関する情報の記載の有無から評価した。その結果,ICU入室患者の9%が死亡退院で,そのうち受け持ち看護師の決まっていない入室後3日以内に死を迎えた患者の家族へのフォローが充分に行えていなかったこと,また,14日以上の長期入室患者の家族には,全事例に家族に関する情報が 記載されており,看護師が家族の気持ちや疲労感,患者への回想などの語りを捉えていたことが明らかとなった。今後は,短期間で死亡の転帰となった家族へのグリーフケアや,長期入室患者の家族に対する継続看護の評価が必要である。 |
| キーワード | ICU (Intensive Care Unit) 家族看護 (Family Nursing) クリティカルケア (Critical care) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2004-12-15 |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 23 |
| 終了ページ | 28 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307719 |
| JaLCDOI | 10.18926/15192 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Stressors and Coping in Hemodialysis Patients |
| フルテキストURL | 015_1_015_021.pdf |
| 著者 | 原 明子| 林 優子| |
| 抄録 | 本研究の目的は,血液透析患者のストレッサ-と対処について明らかにすることである。対象者は岡山市内の二カ所の病院において,研究参加に同意が得られた外来透析患者65名であり,透析ストレッサ一,対処,人口統計学的や医学的な情報などについて質問紙法による調査を行った。その結果,以下のようなことが明らかになった。(1)透析ストレッサ-は「将来への不安」が最も高く,そして「治療時間の長さ」や「身体的活動の制限」などの精神的ストレッサ-が続いていた。(2)対処は,消極的回避的および積極的前向き対処が問題解決的対処よりも上位を占めていた。今日、医学や透析機器などの改良で透析治療は 進歩を遂げてきているが,透析患者は将来への不安や時間の拘束などの制約や負担を抱えている。しかしながら,そのようなストレスフルな状況に対して,運命として引き受けるという感情を持ちながらもその思いをマイナスとしてだけに捉えるのではなく,前向きに対処をしていることが伺えた。 |
| キーワード | 血液透析患者 (Hemodialysis patients) ストレッサー (stressor) 対処 (coping) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2004-12-15 |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 15 |
| 終了ページ | 21 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308007 |
| JaLCDOI | 10.18926/15187 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Investigation about the use of mental illness patients at visiting nursing stations in O prefecture |
| フルテキストURL | 015_2_071_076.pdf |
| 著者 | 渡邉 久美| 住吉 和子| 森本 美智子| 岡野 初枝| |
| 抄録 | 精神疾患患者への訪問看護における問題を検討する基礎資料とするため,O県の訪問看護ステーションにおける精神疾患患者の利用状況と訪問看護師の利用者への社会資源導入経験の有無を明らかにすることを目的として調査を実施した。調査は2003年9月に質問紙郵送法により実施した。対象とした126施設のうち,回答の得られた64施設(回収率50.8%)の1か月間の利用者総数は2,471人であり,そのうち精神疾患患者は743人(30.1%)で,精神疾患のうち痴呆の占める割合は488人(65.7%)であった。施設単位では精神疾患患者の利用は60施設(93.8%)にあり,疾患の内訳は痴呆が57施設,うつ病が28施設,統合失調症が17施設等であった。また,訪問看護ステーション開設時からの精神疾患患者への社会資源の導入経験は約半数の34施設(53.1%)にあった。少数の訪問看護師からは,精神疾患患者への対応の困難さを感じていること,精神科看護に関する情報を求めていることなどの意見があった。訪問看護における精神科看護のニーズは今後も高まることが予測され,専門的技術の向上や地域における専門施設との連携が求められる。 |
| キーワード | 社会資源 (Social resource) 訪問看護 (Visiting nursing station) 精神疾患 (Mental illness) 実態調査 (Survey) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2005-03-31 |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 71 |
| 終了ページ | 76 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307215 |
| JaLCDOI | 10.18926/15186 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Investigation of the tracheal suctioning-related microbialcolonization in home care patients with tracheotomy |
| フルテキストURL | 015_2_063_069.pdf |
| 著者 | 渡邉 久美| 菅崎 仁美| 千田 好子| 岡本 基| |
| 抄録 | 気管内吸引を必要とする在宅療養患者に対し,安全で経済的な感染管理方法を検討するため,在宅ケアにおける気管内吸引の実態と,吸引関連物品の細菌学的調査を実施した。対象は気管切開がされ,医療依存度の高い患者3名であり,気管内吸引は全て患者の妻が行っていた。吸引後のカテーテルは外側をアルコール綿で清拭し,内腔を洗浄水で洗浄していた。カテーテルは,0.05%グルコン酸クロルヘキシジンに浸漬あるいは,清潔な乾燥容器に保管されていた。カテーテルの交換時期は,1.5日から7日とばらつきがあった。カテーテル,洗浄水,浸潰液等の試料を,一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群の寒天培地で培養したところ,各試料から一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群が検出されたが,カテーテルの保管方法の違いによる細菌汚染に差は認められなかった。また,気管切開部ガーゼからは,一般細菌,黄色ブドウ球菌,大腸菌群が検出された。これらより,気管内吸引カテーテルおよび,洗浄水や浸溝用消毒液の清潔管理の必要性が示唆された。 |
| キーワード | 感染管理 (Infection control) 気管内吸引 (tracheal suctioning) 在宅ケア (home care) 介護者 (caregiver) |
| 出版物タイトル | 岡山大学医学部保健学科紀要 |
| 発行日 | 2005-03-31 |
| 巻 | 15巻 |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 63 |
| 終了ページ | 69 |
| ISSN | 1345-0948 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002307656 |