このエントリーをはてなブックマークに追加


ID 67210
Sort Key
3
フルテキストURL
著者
山﨑 湧太 岡山市立福田小学校
抄録
本研究の目的は,小学校算数科における創造的数学力を育成する授業づくりを第2学年の答えが3位数になる(2位数)+(2位数)とその逆のひき算の筆算において協働的な学び合いに焦点をあてて探究することである。一般的な筆算の指導は,教科書通りの決まりきったアリゴリズムの指導に終始しているという問題がある。そこで本事例では,児童自らが十進位取り記数法の見方・考え方を働かせ,協働的な学び合いを行うことで,十進数の仕組みや位取り記数法の考えを個人的,集団的に発達させる創造的数学力を育成するアプローチを実践的に探究する。
キーワード
創造的数学力
協働的な学び合い
十進位取り記数法の考え
備考
研究論文・実践論文
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日
2024-02-14
30巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
1
終了ページ
7
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
papyrus