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ID 70409
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著者
山﨑 湧太 岡山市立福田小学校
抄録
〇本研究の目的は, 小学校算数科における比の授業実践を通して,児童自らが割合の考えを発展的・統合的に考察して深めることにある.第6学年「比とその利用」の学習までに学んだ既習の割合の考えと新規の比の考えを統合的・発展的に考察することで割合の考えは深まり,体系化する.しかし,割合と比を別々の概念として捉えてしまい,体系化が図られていない状況にある.比はA:B,割合はA/Bと表現方法は違うものの,両者は2つの数量の関係を表す場合,「一方を基準にして,もう一方はどんな大きさになるかを捉える」ことは本質に同じである.本実践を通して,児童自らが創造的数学力を発揮し,個の自立的な考えを集団での協働的な振り返り活動を通して割合と比を関連付け,統合的・発展的に考察することで,割合と比の概念は融合され,体系化が図られるという示唆を得た.
キーワード
割合の意味
比の意味・性質
統合・発展
体系化
備考
研究論文・実践論文
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日
2025-03-28
巻
31巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
12
終了ページ
23
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
papyrus