ID | 55483 |
JaLCDOI | |
Sort Key | 12
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タイトル(別表記) | Consideration on a Vocalization of Chorus Singing and Solo Singing (2) : Through Questionnaire Surveys to Professional and Amateur Choral Singers, Students Attending a Chorus Class and Choral Conductors
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フルテキストURL | |
著者 | |
抄録 | 合唱活動を行っている歌い手や指導者は,発声をどのように捉えているのであろうか。アマチュア合唱団員,プロの合唱団員,教員養成学部の合唱受講生,合唱指揮者を対象にアンケート調査を行い,自由記述の記述内容から発声の課題を検討した。その結果,ソロの発声技術と合唱の発声技術の両方を使用することに歌唱演奏者が苦労しながら取り組んでいることが明らかとなった。ソロ歌唱と合唱歌唱の理想的な発声を得るためには,両者とも声楽発声の基礎を身につけた上で,ソロと合唱それぞれに特有な歌唱技術のコントロールができることが必要である。また,ソリストは,「合わせる」経験を積んでいく中で,合唱歌唱の技術を磨いていくことが必要であり,合唱歌手は,「ソリストの歌唱技術」を獲得することで,個々の歌唱技術を磨いていくことが必要である。
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キーワード | 合唱
ソロ
発声
歌唱技術
コントロール
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出版物タイトル |
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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発行日 | 2017-11-28
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巻 | 166巻
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出版者 | 岡山大学大学院教育学研究科
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出版者(別表記) | Graduate School of Education, Okayama University
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開始ページ | 99
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終了ページ | 108
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ISSN | 1883-2423
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NCID | AA12338258
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資料タイプ |
紀要論文
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関連URL | http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/54839
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OAI-PMH Set |
岡山大学
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言語 |
日本語
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論文のバージョン | publisher
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NAID | |
Eprints Journal Name | bgeou
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