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ID 12390
JaLCDOI
Sort Key
3
タイトル(別表記)
Survey Results of the Corporate Finance Policies and Practices by Japanese Public Companies
フルテキストURL
著者
小山 泰宏 岡山大学
抄録
伝統的に,日本の企業は,顧客,従業員,取引先,株主,地域社会,国等の複数の利害関係者を重視した,多目的な経営目標を設定しており,それが特徴でもある。しかしながら,日本経済のグローバル化に伴い,多くの日本の上場企業が公開している経営理念や目標,方針を見てみると,企業価値 あるいは株主価値について記述している例が最近多くなってきている。それに伴い,企業価値の向上に直結した経営財務の考え方や手法が導入されてきており,日本企業の経営財務政策についても,大きな変化が現れてきているのではないかと推察できる。しかしながら,この点についての実態調査は わが国では甚だ少ない。今回,アンケート調査により,この変化については実態を把握することとする。
出版物タイトル
岡山大学経済学会雑誌
発行日
2006-09
38巻
2号
出版者
岡山大学経済学会
出版者(別表記)
The economic association of okayama university
開始ページ
47
終了ページ
81
ISSN
03863069
NCID
AN00032897
資料タイプ
学術雑誌論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
著作権者
岡山大学経済学会
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
oer