原田 新
岡山大学全学教育・学生支援機構高大接続・学生支援センター
狩長 裕子
合同会社ライフレボリューション
望月 直人
大阪大学キャンパスライフ健康支援センター
狩長 弘親
吉備国際大学保健医療福祉学部作業療法学科
辻井 正次
中京大学現代社会学部
発行日
抄録
「平成30年7月豪雨」は,西日本を中心に多大な被害をもたらした。大災害で被災した子どもたちの心は長期にわたって影響を受けることが知られているが,子どもたちへの支援を考える上では,その保護者への支援も欠かせない。本研究では,平成30年7月豪雨の際に特に被害の大きかった地域において,被災から4か月後の11月に,子育てに支援が必要な保護者を対象としてペアレント・プログラムを実施すると共に,情報交換会を行った。全6回のプログラムを実施した結果,大半の参加者の抑うつ得点が低下した。今後,有事の際での事後的な支援対応だけではなく,平常時から孤立しがちな保護者への支援体制を予防的に構築しておくことが求められる。
キーワード
平成30年7月豪雨
ペアレント・プログラム
被災地支援
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NAID
JaLCDOI