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JaLCDOI 10.18926/15182
Title Alternative Study on the difficulties experienced in daily life by esophageal cancer patients who underwent esophagectomy
FullText URL 016_1_039_048.pdf
Author Mori, Keiko| Akimoto, Noriko|
Abstract 本研究の目的は,食道がん切除術を受け,自宅で生活する患者が直面している生活上の困難及びそれらへの対処の実態を明らかにすることである。対象は,研究参加へ同意が得られた12名の外来通院中の患者とした。対象12名の食道再建経路は, 6名が胸壁前皮下経路,6名が後縦隔経路であった。患者の許可を得て録音した面接内容を逐語訳し,内容分析の手法を用いて質的・帰納的分析を行った。その結果,患者は術式に関係なく,【予想をはるかに超えて苦痛と化した摂食行動】および【生活圏の狭小化】の2つの困難を抱えていることが明らかとなった。患者は,前者には≪生きるために自分に見合った食べ方を体得する≫ ことで,後者には,≪命と引き換えに変化を受け入れる≫≪時間をかけて変化に慣れる≫ ことで対処し,術後の生活を再構築していた。
Keywords 食道がん (Esophageal cancer) 胸壁前皮下経路再建術 (subcutaneous rout) 術後の困難体験 (difficulties experienced in daily life) 術後生活への看護支援 (Nursing support to the postoperative life)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2005-12-25
Volume volume16
Issue issue1
Start Page 39
End Page 48
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307925
JaLCDOI 10.18926/15181
Title Alternative Caring of the Gynecological Cancer Patients for Their Families And Nursing Support
FullText URL 016_1_031_038.pdf
Author Koshizuka, Kimie| Kanda, Kiyoko| Fujino, Fumiyo|
Abstract 研究目的は女性生殖器がん患者の家族に対する思いを明らかにし,患者に対する看護援助について考察することである。対象は女性生殖器がんと診断された後,手術を経験した入院患者11名。半構成的面接にてデータ収集を行い,内容の分析は質的分析帰納的方法に基づいて行った。女性生殖器がん患者の家族への思いについては『家族ががんの病気に自分と同じように衝撃を受ける』『心配をかけないために家族を気遣う』『家族関係が密になる』『病気に立ち向かう力を家族から与えられる』『家族に対する考えが変化する』のカテゴリーに分類された。罹患の体験から関係を見つめなおし,家族関係の親密さを増す。家族からの励まし,理解と支援を受けることによって患者は病気に立ち向かう力を家族から与えられ,治療に臨む。看護者は患者と家族双方の衝撃を理解し,罹患をきっかけとした家族関係の変化が患者にとって治療の意欲につながるよう援助すること,家族内役割調整が進むようチーム体制で援助する必要性が示唆された。
Keywords 女性生殖器がん (gynecological cancer patients) 家族看護 (family nursing) がん看護 (cancer nursing) 質的研究 (qualitative research)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2005-12-25
Volume volume16
Issue issue1
Start Page 31
End Page 38
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307286
JaLCDOI 10.18926/15179
Title Alternative Requiring factors in structural model of the blood vesselfor the principle analysis of measurement of blood pressure waveform by applanation tonometry.
FullText URL 016_1_009_020.pdf
Author Kitawaki, Tomoki| Oka, Hisao|
Abstract 生体内の血圧脈波を非侵襲的に計測する手法として,「トノメトリ法」が知られており,近年,この計測手法を用いて得られた血圧脈波波形から,動脈硬化などの循環器系疾患のスクリーニングや予防診断に役立てようという動きが活発である。しかしながら,組織内の血管を圧迫した場合の血管の変形挙動については,十分な解析は行われていない。そこで本研究では,生体中のトノメトリ状態を解析可能な数値解析モデルを構築することを目的とした。この結果, トノメトリ法による血圧脈波計測の原理解析を行うための血管断面構造の応力解析モデルには,以下の要件が求められることが明らかとなった。・センサ部と皮膚表面はそれぞれ独立な要素としてモデル化し,これらの接触部においては摩擦を考慮しなければならない。・応力の定量的な解析を行うためには,素材の非線形的な機械的特性を考慮する必要がある。さらに,実験結果と計算結果を一致させるためには,初期形状を正確にモデル化することが必要であることがわかった。
Keywords トノメトリ法 (Applanation tonometry) 有限要素法 (Finite Element Model) 数値解析モデル (Numerical calculation) 血圧計測 (Blood pressure measurement)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2005-12-25
Volume volume16
Issue issue1
Start Page 9
End Page 20
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307172
Author 小林 青樹| 野崎 貴博|
Published Date 1998-03-20
Publication Title 岡山大学構内遺跡発掘調査報告
Volume volume14
Content Type Research Paper
JaLCDOI 10.18926/15177
Title Alternative Development of intramuscular probe for local muscle function
FullText URL 016_1_001_008.pdf
Author Oka, Hisao| Edamatsu, Motonari| Watanabe, Shogo| Kitawaki, Tomoki|
Abstract 臨床においては,筋機能や機能不全を診断するために,表面筋電図や針筋電図,筋生検などが行われている。しかし,これらの方法では筋機能や筋収縮メカニズムを連続的に測定することは難しい。本研究では新たに筋内挿入型プローブと測定システムを開発した。測定プローブは光ファイバと6本の白金細線から構成されている。光ファイバを用いて筋の局所血流量と筋内圧力を測定し,6個の電極を用いて運動単位活動電位を測定した。プローブと測定システムの基礎特性を確認した後,麻酔下のラットの排腹筋において,安静時および局所虚血時の活動電位,血流量,筋内圧力を測定した。また脛骨神経を電気刺激し,活動電位波形から伝播速度を算出したところ,プローブは正常に動作していることが確認できた。さらに筋小胞体からのカルシウム放出チャネルを抑制するdantroleneを筋注すると,筋内圧力波形は大きく減少したが,活動電位波形はほとんど変化しないことがわかった。
Keywords 筋機能 (muscle function) 筋内圧力 (intramuscular pressure) 筋内血流 (intramuscular blood flow) 活動電位 (action potential) 筋収縮 (muscle contraction)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2005-12-25
Volume volume16
Issue issue1
Start Page 1
End Page 8
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307295
Author 岡山大学医学部保健学科|
Published Date 2006-03-31
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Volume volume16
Issue issue2
Content Type Others
JaLCDOI 10.18926/15174
Title Alternative The movement of midwifery education and a future challenge
FullText URL 016_2_085_091.pdf
Author Goda, Noriko| Ohmuro, Ritsuko| Niino, Yoshiko| Ichikawa, Kaori| Fuse, Chigusa| Matsumoto, Yukie|
Abstract 我が国における助産学教育は看護学教育の4年制化に伴い,大きな影響を受けている。即ち,短大専攻科の4年制大学への移行により選択枠は減少し,講義および実習時間の短縮化を余儀なくされた。さらに,専門学校の閉廃校も進んで助産師の養成数は減少し,その教育の質にも大きな問題を包含するようになった。一方,少子化が進展し,地域社会や家庭における子育て力の低下等に伴う育児不安や児童虐待が大きな社会問題となっている。このような社会情況の中で,助産師の果たすべき役割は益々増大し,助産師に対する期待は高まる一方である。そこで,助産学教育の動向と取り巻く環境を概観することにより,その問題点を検討した。その結果,1) 4年制看護学教育の中で保健師・助産師・看護師の3つの国家試験受験資格を得ることは容易ではないこと。 2) 社会の要請に応えうる人材育成のための専門的教育課程への移行が急務であることが示唆された。
Keywords 助産学教育 (Midwifery education) 助産師 (Midwife) カリキュラム (Curriculum)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2006-03-31
Volume volume16
Issue issue2
Start Page 85
End Page 91
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307427
JaLCDOI 10.18926/15172
Title Alternative Influence of caregivers meeting on caregivers life - The active caregivers change and interaction with past caregivers -
FullText URL 016_2_067_078.pdf
Author Kato, Hisae| Hyodo, Yoshimi|
Abstract 本研究は,「介護者の会」参加によってもたらされる介護への影響を,現役介護者と介護終了者の相互作用に焦点を当てて探求しようとするものである。特に介護終了者が介護を終えた今もどういう意図で会に参加し,実際に何が得られているのか,また介護終了者の参加がもたらす現役介護者への影響は何なのかを,明らかにすることを目的とした。2つの「介護者の会」に依頼し,現役介護者10名,介護終了者13名を対象として,半構造的面接を行った。その結果1)現役介護者は,会への参加によって将来への不安が軽減し,相談できる人が出来た,適切な介護用品を活用できるようになった等の変化が見られた。 2)現役介護者は介護終了者が「介護者の会」の世話役を行ってくれることで安心して会に参加でき,介護終了者から安心感や介護ヒントを与えられていた。3)介護終了者は,次第に聴く立場から語る立場へと変化すると同時に,自らの介護の振り返りも行っていた。4)介護終了者もまた「介護者の会」から情報や現役介護者からの信頼感を得ており,会の成長・活動意欲へと繋がっている,といったことが明らかになった。
Keywords 介護者の会 (Caregivers meeting (Self help group)) 現役介護者 (active caregivers) 介護終了者 (past caregivers) 認知症高齢者 (dementia elderly person) 参加継続理由 (participation continuance reason)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2006-03-31
Volume volume16
Issue issue2
Start Page 67
End Page 78
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307900
JaLCDOI 10.18926/15170
Title Alternative Tendency of long stay patients on a psychiatric ward : Analysis based on medical and nursing records
FullText URL 017_1_027_031.pdf
Author Watanabe, Kumi| Ito, Miki| Kunikata, Hiroko| Yamamoto, Reiko| Kimura, Yukiko| Arimura, Eriko| Takeda, Shizue| Takeoka, Chiharu| Umezu, Nobuko|
Abstract 本研究は,A大学病院精神科に長期入院(90日以上)をしている患者に着目し,年齢や疾患名の傾向などの特徴を明らかにするとともに,これらの実態に照らした看護アプローチのあり方について検討することを目的とした。対象は,2004年1月1日から12月31日までに入院した延べ229人のうち,90日以上入院した延べ56人である。診療記録等から在院日数,年齢,性別,疾患名のリストを作成し,傾向を分析した。90日以上の長期入院患者の平均在院日数は175.1±79.7日であり,年齢層は思春期から40歳台の壮年期までで全体の約7割を占めた。性別は男性16人,女性40人で,疾患名別では,統合失調症9人(16.1%),うつ病12人(21.4%),摂食障害16人(28.6%),適応障害5人(8.9%),躁うつ病4人(7.1%),強迫性障害1人(1.8%),身体表現性障害1人(1.8%),その他8人(14.3%)であった。疾患名別の平均在院日数は,摂食障害が214.1日,適応障害が199.6日,統合失調症が180.2日であり,躁うつ病が175.3日であった。年齢,疾患名,性別による在院日数の差は有意でなかった。 摂食障害に代表されるように身体機能の回復に数か月の医学的アプローチが必要な疾患はあるが,これらの中には患者自身の課題解決にむけた支援や家族支援など,保健福祉的アプローチも必要であると思われ,今後,これら事例の経過を質的に分析し,在院日数を長期化させている要因を明らかにする必要がある。
Keywords 在院日数 (length of hospitalization) 入院治療 (treatment at hospital) 精神科病棟 (psychiatric care unit) 長期入院 (long-term hospitalization)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2007-03-15
Volume volume17
Issue issue1
Start Page 27
End Page 31
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307788
JaLCDOI 10.18926/15169
Title Alternative Stress factors in nursing students
FullText URL 017_1_017_026.pdf
Author Kobayashi, Tamie| Hyodo, Yoshimi|
Abstract 看護学専攻の大学生1~4年生を対象に,ストレッサ一,ストレス反応におけるHealth Locus of Controlとソーシャルサポートの効果等に関する質問紙調査を行った結果,次の点が明らかになった。 1. ストレス反応(全体),不安・怒り・抑うつに関して,いずれもHLCの高群のほうが,低群よりも心身の健康度が高いことが明らかになった。 2. ソーシャルサポートの高低によるストレス反応に,有意な差は認められなかった。また,ストレス反応に対する直接的影響も見られなかった。しかしながら,下位項目である母親サポートについては,ストレス反応の抑制に効果のあることが明らかになった。 3. ストレッサ-では,1・2年生はクラブ活動が最も多く,次に学業が多かった。3・ 4年生も学業が最も多かった。 4. サポート源では,4年生が他の学年より教員サポート人数において,高い値を示していた。それに対し,1・2年生と教員の関わりは少ないということが明らかになった。
Keywords 看護学生 (student nurse) ストレッサー (stressor) ストレス反応 (stress reaction) ソーシャルサポート (social support)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2007-03-15
Volume volume17
Issue issue1
Start Page 17
End Page 26
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307307
JaLCDOI 10.18926/15168
Title Alternative Electrical Cell-substrate Impedance Sensing (ECIS)法を用いた培養細胞の微細挙動の定量的評価法 - 細胞-細胞間隙と細胞-電極間隙の評価 -
FullText URL 017_1_009_015.pdf
Author Goda, Noriko| Yamamoto, Yoshitake| Nakamura, Takao| Kusuhara, Toshimasa| Maruyama, Toshinori|
Abstract We have proposed a mathematical model for the micro-dynamics for cultured cells measured with ECIS system for the detection of nanometer-order dynamics of cells cultured on a small gold electrode and could separately evaluate cell-to-cell distance (A) and cell-to-substrate distance (h). For wide applications of this method, we constructed mathematical models which express cell-to-electrode impedances for some kinds of confluent conditions. Based on this mathematical model, we defined new parameters S(A) and S(h) in order to evaluate cell-to-cell distance and cell-to-substrate distance. As the application, we investigated the effect of X-irradiation to bovine aortic endothelial cell (BAEC). We analyzed the micro-dynamics of cells from the impedance of BAEC before and after X-irradiation. It was proved that the stimulation of 100 Gy X-irradiation to the BAEC resulted in the large scale of increase in the cell-to-cell distances (A), and the slight increase in the cell-to-substrate distances (h) accompany with continuous fluctuations.
Keywords ECIS method (ECIS法) bio-electrical impedance (生体インピーダンス) cultured cell modeling (細胞培養) micromotion of cultured cells (細胞微細挙動) X-irradiation (放射線被曝)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2007-03-15
Volume volume17
Issue issue1
Start Page 9
End Page 15
ISSN 1345-0948
language English
File Version publisher
NAID 120002307368
JaLCDOI 10.18926/15166
FullText URL Mem_Fac_Eng_OU_31_1_19.pdf
Author Totsuji, Hiroo| Kishimoto, Tokunari| Totsuji, Chieko|
Abstract As a model of dusty plasmas in external fields, Yuka.wa system in a one-dimensional external field is analyzed by molecular dynamics simulations and theoretical approaches. It is shown that particles form clear thin layers (sheets) at low temperatures and the number of layers changes discretely with characteristic parameters of the system, accompanying the rearrangements of whole system from nearly equipartitioned layers to also nearly equipartitioned layers. The number, positions and populations of layers are obtained as functions of characteristic parameters. The shell (sheet) model which has been successful for confined one-component plasmas is extended to this system and results of numerical experiments are reproduced to a good accuracy. The effect of cohesive energy in each layer is of essential importance to reproduce discrete changes in the number of sheets.
Publication Title Memoirs of the Faculty of Engineering, Okayama University
Published Date 1996-12-27
Volume volume31
Issue issue1
Start Page 19
End Page 33
ISSN 0475-0071
language English
File Version publisher
NAID 120002307616
JaLCDOI 10.18926/15165
Title Alternative A Review of the Effects of Laughter on Physical and Mental Health
FullText URL 017_1_001_008.pdf
Author Miyake, Yu| Yokoyama, Yoshie|
Abstract 笑うことが人体に良い影響を及ぼしていることを証明する研究が,欧米を先駆けに,日本でも十数年前から実施されている。本研究は,現在まで日本国内において報告されてきた笑いの効果を身体面,精神面の二方向から概観し,医療や看護の場で笑いを用いる有効性を提示することを目的とし,文献考察を行った。身体面では,多くの研究において笑いの免疫系に関する効果が報告されていた。その他,疼痛緩和,アレルギー患者の皮膚症状の改善,食後血糖値上昇抑制,リラクゼーション効果を明らかにするもの,笑いと睡眠の質に関する研究なども行われていた。笑いの精神的効果として,ストレスコーピング,人間関係の確立,不安,緊張の緩和が挙げられていた。しかし,笑いの定義は研究者により様々であり,笑いやユーモアの定義,分類,尺度化が必要であるとの指摘もなされている。また,健康人を対象とした報告が多く,今後,医療の場でケアとしての笑いについての研究が期待される。
Keywords 笑い (Laughter) ユーモア (Humor) 健康 (Health)
Publication Title 岡山大学医学部保健学科紀要
Published Date 2007-03-15
Volume volume17
Issue issue1
Start Page 1
End Page 8
ISSN 1345-0948
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307499
JaLCDOI 10.18926/15159
Title Alternative Effects of salbutamol and disodium cromoglycate on Specific Airway Resistance (sRaw) and Specific Conductance (sGaw) in Bronchial asthma and Rheunmatoid arthritis.
FullText URL 065_087_095.pdf
Author Yokota, Satoshi| Kitani, Hikaru| Mifune, Takashi| Kajimoto, Kazuhiro| Mitsunobu, Fumihiro| Takata, Itiro| Tanizaki, Yoshiro| Tada, Shinya| Harada, Mine|
Abstract サルブタモールまたはdisodium cromoglycate(クロモリン)吸入液を,気管支喘息(以下BA)6例,慢性関節リウマチ(以下RA)7例,正常対照5例に吸入させ,吸入前および吸入後約30分に,気道抵抗(sRaw)と気道コンダクタンス(sGaw)を,定容積型体プレチスモグラフ(Sensor Medics Corporation, Anaheim, California, made in U.S.A.)を用いて測定した。吸入前の値をsGawで比較すると,BAはRAや正常対照に比べ有意に閉塞の程度が強く,RAと正常対照の間では有意な差はなかった。サルブタモール吸入の場合,BAでは吸入後にsRawおよびsGawの有意な改善(P<0.01)がみられ,それらの改善率(%)は,RAや正常対照と比べて有意に高く(P<0.01),RAと正常対照の間では改善率の有意な差は認めなかった。クロモリン吸入の場合,いずれの群においても,sRawおよびsGawの吸入後の変化に有意差はみられなかったが,BAにおいて,sRawの改善率(%)はRAと正常対照に対して,またsGawの改善率(%)は正常対照に対して有意に高く(P<0.05),RAと正常対照の間では,sRaw,sGaw共に改善率(%)の明らかな差はみられなかった。
Keywords 気道抵抗 (sRaw) 気道コンダクタンス (sGaw) 気管支喘息 (bronchial asthma) 慢性関節リウマチ (rheumatoid arthritis) 気管支拡張作用 (the effect of bronchodialation)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 87
End Page 95
ISSN 0918-7839
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307239
JaLCDOI 10.18926/15155
Title Alternative MASTシステムによる気管支喘息患者の特異的IgE抗体の検討
FullText URL 065_062_068.pdf
Author Mitsunobu, Fumihiro| Kitani, Hikaru| Mifune, Takashi| Kajimoto, Kazuhiro| Yokota, Satoshi| Takada, Ichiro| Tanizaki, Yoshiro|
Abstract The serum levels of specific IgE antibodies to food allergens and inhalant allergens were evaluated in ninety five patients with bronchial asthma using the MAST system, which can measure specific IgE antibodies against sixteen different allergens with a single sample. 1. Higher positivities of specific IgE antibodies were found in inhaled allergens than in food allergens. Specific IgE antibodies against several allergens were detected in individuals more frequently in inhaled allergens than in food allergens. 2. Positivities of specific IgE antibodies against food allergens did not correlate to patients' age and patients' age at onset. In inhaled allergens, positive results in MAST system were frequently observed in patients under age of 50 and under age at onset of 60. 3. In subjects with high serum IgE levels, high positivities of specific IgE antibodies against inhaled allergens and food allergen were found. 4. The MAST system is suggested to be clinically more useful than RAST.
Keywords bronchial asthma (気管支喘息) specific IgE antibodies (特異的IgE抗体) MAST system (MASTシステム)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 62
End Page 68
ISSN 0918-7839
language English
File Version publisher
NAID 120002307337
JaLCDOI 10.18926/15154
Title Alternative 気管支喘息における血清免疫グロブリン値,末梢血リンパ球数と気管支肺胞洗浄液中の細胞成分との関連
FullText URL 065_055_061.pdf
Author Mitsunobu, Fumihiro| Kitani, Hikaru| Mifune, Takashi| Kajimoto, Kazuhiro| Yokota, Satoshi| Takata, Ichiro| Tanizaki, Yoshiro| Ochi, Koji| Harada, Hideo| Tada, Shinya| Harada, Mine|
Abstract Changes in airway inflammation by glucocorticoids were examined in 26 patients with bronchial asthma, divided into two age groups ; 20-59 and 60+ years, in relation to serum immunoglobulin levels and peripheral lymphocyte count. 1. The levels of IgG, IgA and IgM were significantly lower in patients with steroid-dependent intractable asthma (SDIA) of age over 60 years than in those with non-SDIA of the same age group. In patients between the ages of 20 and 59, only serum IgG level was significantly lower in SDIA than in non-SDIA patients. 2. Peripheral lymphocyte count was significantly decreased in SDIA patients than in non-SDIA patients in age group over 60, but not in age group between 20 and 59. 3. Number of lymphocytes in bronchoalveolar lavage (BAL) fluid was significantly lower and number of BAL neutrophils was significantly higher in SDIA patients than in non-SDIA patients in age group over 60, but not in age group between 20 and 59. These results suggest that levels of IgG, IgA and IgM, and peripheral lymphocyte count were significantly suppressed in SDIA patients of age over 60, accompanied with decrease of BAL lymphocytes and increase of BAL neutrophils.
Keywords serum immunoglobulin levels (血清免疫グロブリン値) lymphocytes (リンパ球) neutrophils (好中球) bronchial asthma (気管支喘息) glucocorticoids (副腎皮質ホルモン)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 55
End Page 61
ISSN 0918-7839
language English
File Version publisher
NAID 120002307607
JaLCDOI 10.18926/15153
Title Alternative Clinical feature of bronchial asthma in relation to patient age
FullText URL 065_048_054.pdf
Author Mifune, Takashi| Takata, Ichiro| Yokota, Satoshi| Kajimoto, Kazuhiro| Mitsunobu, Fumihiro| Kitani, Hikaru| Tanizaki, Yoshiro|
Abstract 高齢気管支喘息症例の病態を解明するために30才以降の気管支喘息症例について年齢層別に臨床的特徴を検討した。1)60才以上の高齢気管支喘息症例は全体の41.1%を占めており,年齢層別では50-59才,60-69才の症例が多く認められた。2)ほとんどの症例が成人発症喘息であり,高齢気管支喘息では92.3%が中高年発症型気管支喘息であった。3)加齢に伴って細気管支閉塞型気管支喘息の増加か認められた。4)血清IgE値は50-59才で再増加し,histamine release,LTC(4)産生は40149才で高値であった。5)40-69才の年齢層でステロイド依存性難治性喘息が多く認められた。以上高齢気管支喘息症例は中高年発症型喘息の病態の特徴を有しており,中高年発症型気管支喘息の病態の解明が必要と考えられた。
Keywords 高齢気管支喘息 (bronchial asthma in elderly) 中高年発症型喘息 (late onset asthma) 臨床病態 (clinical types of asthma) ステロイド依存性重症難治性喘息 (steroid dependent intractable asthma) ケミカルメディエーター (chemical mediator)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 48
End Page 54
ISSN 0918-7839
language Japanese
File Version publisher
NAID 120002307608
JaLCDOI 10.18926/15152
Title Alternative ステロイド依存性重症難治性喘息における気道反応の特徴
FullText URL 065_040_047.pdf
Author Mifune, Takashi| Kitani, Hikaru| Mitsunobu, Fumihiro| Kajimoto, Kazuhiro| Yokota, Satoshi| Takata, Ichiro| Tanizaki, Yoshiro| Ochi, Koji| Harada, Hideo| Tada, Shinya| Harada, Mine|
Abstract Characteristics of airway response in steroid-dependent intractable asthma (SDIA) were examined in 86 asthma patients (43 with SDIA and 43 with non-SDIA) divided into three age groups: 20-39, 40-59 and 60+ years, by observing cellular composition of bronchoalveolar lavage (BAL) fluid and ventilatory function. 1. The level of serum cortisol was significantly lower in patients with SDIA than in those with non-SDIA in all age groups. 2. The proportion of lymphocytes in BAL fluid was significantly decreased in patients with SDIA compared to results in non-SDIA patients in the age between 40-59, and over 60+ years, While BAL neutrophils were significantly increased in SDIA patients compared to results in non-SDIA patients in the age group over 60 years. 3. Of ventilatory parameters, the values of % FVC, FEV(1.0%), % MMF and % V(25) were significantly lower in SDIA patients over the age of 60 compared with non-SDIA subjects of the same age group. These results show that in SDIA patients the proportion of BAL lymphocytes decreases and the proportion of BAL neutrophils increases with aging, and that ventilatory function in SDIA patients also decreases with aging compared to non-SDIA patients.
Keywords bronchial asthma (気管支喘息) bronchoalveolar cells (気管支肺胞洗浄液中の細胞) ventilatory function (換気機能) glucocorticoids (グルココーチコイド) serum cortiosol levels (血清コーチゾール値)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 40
End Page 47
ISSN 0918-7839
language English
File Version publisher
NAID 120002307402
JaLCDOI 10.18926/15151
FullText URL 065_027_039.pdf
Author Chowdhury, Riaz| Ochi, Koji| Tanaka, Juntaro| Matsumoto, Shooji| Senou, Toshinobu| Harada, Hideo| Mizushima, Takaaki| Tanizaki, Yoshiro|
Abstract Tropical calcific pancreatitis is a nonalcoholic type of chronic pancreatitis affecting the childrens and young adults characterized clinically by recurrent abdominal pain in childhood, diabetes in adolescent and death in early childhood. Although the exact etiology is not known, malnutrition and chronic cassava toxicity either singly or in combination are presumed to be the prime factor in pancreatic injury unopposed by detoxification of free radical. Moreover micronutrients deficiency, oxidant stress and antioxidant deficiency might play substantial role. Diabetes secondary to tropical calcific pancreatitis is a distinctive and frequent problem, being named by W.H.O. study group as 'fibrocalculous pancreatic diabetes (FCPD) and classified as one of the variant of the so-called malnutrition related diabetes mellitus (MRDM).
Keywords Tropical calcific pancreatitis (TCP) malnutrition cassava diabetes abdominal pain
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 27
End Page 39
ISSN 0918-7839
language English
File Version publisher
NAID 120002307678
JaLCDOI 10.18926/15149
Title Alternative A case report of severe allergic reactionsinduced by black fly bites
FullText URL 065_017_021.pdf
Author Kitani, Hikaru| Takata, Ichiro| Yokota, Satoshi| Kajimoto, Kazuhiro| Mitsunobu, Fumihiro| Mifune, Takashi| Tanizaki, Yoshiro|
Abstract 多数のブユに刺されたのを契機に重症反応を呈するようになった29歳男性例について,アレルギー学的検討を行った。血清IgE値が高値(4591U/ml)であったが,免疫グロブリン,抗核抗体,血清補体価,CD4,CD8陽性リンパ球出現頻度などいずれも正常であり,またハウスダスト,カンジダその他16種類の吸入性抗原,ミツバチ,スズメバチ,アシナガバチ,ゴキブリ,ヤブカ,ユスリカなどの昆虫抗原に対する特異的IgE抗体はいずれも陰性であった。一方ニッポンヤマブユ抗原による好塩基球からのヒスタミン遊離は陰性であったが,皮膚反応,IgE抗体は陽性を示したことから,本症例における重症化因子としてIgE系反応の関与が示唆された。なおEBウイルス抗体価の検討では,EBV-EADR抗体はすべて陰性,EBNA-EIA抗体はIgG抗体のみ陽性であり,EBウイルスの既感染状態と判断されたが,病因との関連は明らかではなかった。
Keywords 昆虫アレルギー (lnsect allergy) ブユ (Black fly) IgE系反応 (lgE-mediated reaction)
Publication Title 岡大三朝分院研究報告
Published Date 1994-09
Volume volume65
Start Page 17
End Page 21
ISSN 0918-7839
language Japanese
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NAID 120002307240