岡山大学でリアルタイムオンライン講義を実施した。使用したオンラインシステムはYouTubeLiveとGoogleClassroomのWebアプリケーションを使用して作成者が新たに構築した。このシステムは,講義ビデオアーカイブを提供することも可能であった。システムの構築費と運用費はかなり低くなる可能性がある。LMSは,講義ビデオの配信に加えて,学生とのコミュニケーションを合理化するために用いた。ビデオ配信システムまたはLMSの障害が原因でオンライン講義が停止することはなかった。このシステムにより講師は講義室の設備や講義の時間割の制約から解放され,マルチメディア教材やバーチャル教材の使用が容易になった。また学生の受講効率は従来の講義形式に対して約2.9倍に向上したと考えられる。授業の構成や内容の質的問題の検証,授業内容に対する生徒の理解の深化,生徒が習得した資質や能力の内容の検証は今後の課題である。
オンライン講義(Online Lecture)
OBS Studio
YouTube Live
Google Classroom
受講効率(Attendance efficiency)