2020年以降、海外の教育機関から受託しているオンライン日本語短期プログラムにおいて、SDGsをテーマとしたプロジェクト学習型授業を行った。本研究では、活動の中のインタビューセッションに焦点を当て、①日本語学習者から地域のSDGs実践者に対して、どのような質間があったか、②SDGsの実践者は日本語学習者とのインタビューセッション後、どのような感想を持ったかについて調査を行った。分析の結果、実践者自身の意見を開う質問文が約9割であったこと、実践者側がその“問い”への回答を考える過程で、活動の振り返りや、自文化、地域の魅力への気づきがあったことが確認された。結果、オンライン学習であっても“意味のある交流”=「国際共修」の学びのプロセスが存在したことが示唆された。