JaLCDOI 10.18926/52195
タイトル(別表記) A Survey of Skills-Based Integrated English Classes in the New Curriculum
フルテキストURL bhe_009_111_122.pdf
著者 剱持 淑| 大年 順子| 阿部 正敏| 荻野 勝| 寺西 雅子| 宇塚 万里子|
抄録  岡山大学では平成25年度入学者から英語新カリキュラムを導入し、新1年生のスキル別科目の「総合英語1-4」(スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング)は習熟度別クラス編成を行っている。本稿は、言語教育センター英語系が前期末の7月に実施した授業満足度に関するアンケート調査結果を分析したものである。入学時4月のTOEIC IP スコア395点以下、400点以上595点以下、600点以上の習熟度別グループに分け て学生の授業満足度の平均値をみると、習熟度の低いグループよりも高いグループの満足度が高い傾向がみられた。また、授業満足度に影響を与える要因は、習熟度別グループおよび担当教員グループによって異なることがわかった。
キーワード スキル別科目 習熟度別クラス 授業満足度
出版物タイトル 大学教育研究紀要
発行日 2013-12-30
9巻
開始ページ 111
終了ページ 122
ISSN 1881-5952
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005394617