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ID 677
Eprint ID
677
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Ripening Characteristics of 'Latundan' Bananas (Musa AAB group) Imported from the Philippines
著者
中村 怜之輔 岡山大学
稲葉 昭次 岡山大学
伊東 卓爾 近畿大学付属農場
抄録
フィリピン産‘Latundan’バナナの追熟技術改善のための基礎資料として,各種追熟温度及び各種エチレン処理濃度下での基本的な成熟特性を調査した. 15,20,25,30及び35℃で自然追熟させた所,ガス代謝,果肉の糖,有機酸及びデンプン含量からみて25℃でもっとも順調に成熟が進展し,それより高温でも低温でも成熟が遅れる傾向がみられた. 1,100及び1,000ppmで24時間のエチレン処理をしたのち25℃で追熟させると,処理濃度に関係なく急速に成熟が進み,ガス代謝や果肉の内容成分の変化からみていずれも同様に成熟が進展した. 全体を通じて,この系統は果皮着色が果肉の成熟より速く進行する傾向がみられ,とくにエチレン処理区で著しかった. そのため,‘Cavendish’用慣行条件で追熟させると,外観上は完全着色に達していてもまだ果肉は十分に成熟していなくて,デンプン含量が高く,また渋味がかなり残って食味が劣る場合があることが認められた. したがって,温度,湿度,エチレン処理の濃度と時間など,‘Latundan’独自の追熟条件を設定する必要がある。
発行日
1984
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
巻
64巻
号
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
25
終了ページ
35
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa