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ID 68411
JaLCDOI
Sort Key
4
タイトル(別表記)
The Proposal of Developmental Stage-Specific Achievement Indicators for Self-Care and Peer Support in Food Allergy Management
フルテキストURL
著者
新宅 由実子 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)
上村 弘子 岡山大学学術研究院教育学域 Kaken ID publons
津島 愛子 岡山大学学術研究院教育学域 researchmap
髙瀬 淳 岡山大学学術研究院教育学域
抄録
 食物アレルギーのある子が健康で安全に過ごすためには,本人が必要なセルフケアを身につけることに加え,周囲の子が食物アレルギーについて理解し,適切に支援できる環境づくりが重要である。そのため,食物アレルギーに関する指導は,食物アレルギーのある子だけでなく,ない子に対しても発達段階に合わせて実施することが求められる。
 そこで本研究は,各発達段階で子供に必要なセルフケアとピアサポートのスキルを包括的かつ具体的に整理し,指導の一助となる「食物アレルギーのセルフケアとピアサポートに関する発達段階別到達指標」を提案する。指標の作成時には,教員が疾患の特徴や子供の実態を踏まえて指導するため,学校生活における具体的なスキルとなるように表現を工夫した。
キーワード
食物アレルギー
発達段階
セルフケア
ピアサポート
慢性疾患
備考
研究論文 (Articles)
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2025-02-28
188巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
27
終了ページ
33
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
bgeou