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ID 258
Eprint ID
258
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Physiological Injury Caused by Pentachlorobenzylalcohol on Vegetables : I. Presumption of the Cause through the Practical Research of Farms
著者
益田 忠雄 岡山大学
木下 恵介 岡山大学
抄録
1.本調査は昭和43年,全国的に発生した蔬菜の萎縮性生理障害の原因を知るために岡山,鳥取両県下の障害発生農家について調査した. 2.本症状の原因はウイルスまたは2,4-Dの誤用によるものではない. 3.本症状を発生した蔬菜には昭和41,42年産の稲藁が使用され,この稲藁にはPCBA剤が使用されていた. 4.本症状を発生しなかった蔬菜にも稲藁は使用されていたが,稲藁にはPCBA剤は使用されていない. 5.本症状を発生させた原因は稲藁に付着または吸収されたPCBA剤の残効であると推定する。
発行日
1969
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
34巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
39
終了ページ
46
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa