検索結果 3132 件
著者 | 藤原 英晃| |
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発行日 | 2016-12-01 |
出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
巻 | 128巻 |
号 | 3号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 岡山大学大学院法務研究科| |
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発行日 | 2016-09 |
出版物タイトル | 臨床法務研究 |
巻 | 17巻 |
資料タイプ | その他 |
著者 | 岡山大学大学院法務研究科| |
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発行日 | 2016-09 |
出版物タイトル | 臨床法務研究 |
巻 | 17巻 |
資料タイプ | その他 |
JaLCDOI | 10.18926/OLR/54584 |
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タイトル(別表記) | Local Educational System and its Various Issures - Change of National System of Board of Education - |
フルテキストURL | olr_017_085_095.pdf |
著者 | 曽田 佳代子| |
出版物タイトル | 臨床法務研究 |
発行日 | 2016-09 |
巻 | 17巻 |
開始ページ | 85 |
終了ページ | 95 |
ISSN | 1881-1485 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005856012 |
JaLCDOI | 10.18926/OLR/54580 |
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タイトル(別表記) | Regulations and Problems for Common Use of Personal Data of Persons Needing Assistance for Evacuation |
フルテキストURL | olr_017_039_059.pdf |
著者 | 中村 誠| |
出版物タイトル | 臨床法務研究 |
発行日 | 2016-09 |
巻 | 17巻 |
開始ページ | 39 |
終了ページ | 59 |
ISSN | 1881-1485 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005856008 |
著者 | 田中 智生| |
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発行日 | 2016-03-20 |
出版物タイトル | 岡山大学国語研究 |
巻 | 30巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
JaLCDOI | 10.18926/54545 |
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タイトル(別表記) | A Practical Study on the Services for New International Students |
フルテキストURL | bhe_011_183_198.pdf |
著者 | 宇塚 万里子| 岡 益巳| |
抄録 | 岡山大学において全学的な立場で新入留学生に対する受入支援を実施してきたのは、グローバル・パートナーズ(旧国際センター、留学生センター)の受入担当教員及び事務職員である。本稿では、主として、受入担当教員=留学生相談指導担当教員がこれまでに実施してきた、新入留学生に対する来日後の受入支援の実態を明らかにした上で、2014 年度における新たな支援策の試みを検証し、それらの成果と課題について分析する。水野(2005)が指摘しているように、全ての留学生に対する「一次的援助サービス」及び一部の留学生に対する「二次的援助サービス」は、新入留学生が直面しがちな諸問題の発生を予防し、回避するのに有効である。本稿では、2014 年度に受入担当教員が交代したのを好機と捉え、「一次的援助サービス」の典型である「生活オリエンテーション」の実施方法改善の試みを検証し、「二次的援助サービス」の充実を目的として打ち出した新機軸と従来型の支援内容を整理分析し、新入留学生に対する支援のあり方を提言する。 |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2015-12-30 |
巻 | 11巻 |
開始ページ | 183 |
終了ページ | 198 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005838023 |
JaLCDOI | 10.18926/54541 |
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フルテキストURL | bhe_011_127_138.pdf |
著者 | Prichard, Caleb| Fast, Thomas| |
抄録 | Finnish education may be a model for Japanese universities as they look to promote active learning pedagogies. Based on observations and interviews with influential educators from several Finnish institutions, this article overviews key aspects of education in Finland, especially those related to deep learning. The role of faculty development, learning spaces, and co-teaching are also examined. Finally, a pilot course implemented at Okayama University in which the authors aimed to apply key ideas learned in Finland will be described. |
キーワード | active learning deep learning Finnish education faculty development |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2015-12-30 |
巻 | 11巻 |
開始ページ | 127 |
終了ページ | 138 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 英語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005838019 |
著者 | 岡山大学大学院教育学研究科| |
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発行日 | 2016-07-28 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
巻 | 162巻 |
資料タイプ | その他 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54494 |
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タイトル(別表記) | Fundamental Researches about Relations with Observation and the Drawing Expression (Part 1) : One Consideration from an Anatomical Chart of Leonardo da Vinci and Andreas Vesalius |
フルテキストURL | bgeou_162_139_148.pdf |
著者 | 清田 哲男| |
抄録 | 本研究は,観察による描画表現を学習活動として行うにあたり,児童・生徒の活動のねらい等を明確するために,観察と描画表現との関係について考察するものである。 本稿では,観察と自然科学との学びに介在した人体解剖図の描画に焦点を当て,イタリア・ルネサンスで活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチとアンドレアス・ヴェサリウスの描画表現作品について先行研究を基に考察する。 成果として,意識として先入観をなくして臨んだ観察と,概念をとおした観察と,概念にこれまでの自己の経験を踏まえた視点を加えた観察による描画表現の価値の違い等について纏めることができた。 |
キーワード | 観察 描画表現 レオナルド・ダ・ヴィンチ ヴェサリウス 解剖図 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 139 |
終了ページ | 148 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825849 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54493 |
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タイトル(別表記) | Possibility and Problem of Comparative Appreciation Method in Junior High School Art Education |
フルテキストURL | bgeou_162_123_138.pdf |
著者 | 泉谷 淑夫| |
抄録 | 本論は,中学校美術科における鑑賞教育の定着と活性化をねらって,比較鑑賞の方法を積極的に取り入れた題材設定と,作品の造形性をめぐる対話が深まるような授業方法について,実践を通してひとつの提案を試みるものである。著者が比較鑑賞に特化した題材を開発して,スライドショー用のデータを作成し,それらの中から中学生向きと思われる題材を現場の教員に提示した。現場の教員が中学校用に作成した指導案を元に研究授業を行い,それを撮影して記録に残し,その授業を分析して成果と課題を検証した。 尚,本論は平成25~27 年度の科学研究費補助金・基盤研究(C),課題番号25381196,研究課題名『対話を活性化する比較鑑賞題材の開発と授業モデルの確立』に基づくものである。 |
キーワード | 比較鑑賞 対話形式 造形性 中学校美術科 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 123 |
終了ページ | 138 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825848 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54492 |
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タイトル(別表記) | The Letters of Dorothy Osborne (II) |
フルテキストURL | bgeou_162_111_121.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
キーワード | ドロシー・オズボーン ウィリアム・テンプル 手紙 結婚 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 111 |
終了ページ | 121 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825847 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54491 |
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タイトル(別表記) | The Speaker and the Voice in Emily Berry’s Dear Boy (2013) |
フルテキストURL | bgeou_162_103_109.pdf |
著者 | 岡田 和也| |
抄録 | Faber & Faber社から2013 年に出版されたDear BoyはForward Prize(for Best First Collection)を受賞し,Emily Berryは若い作家の中で一躍その作品が広く認識されるようになった。アンソロジーの編者としての側面も,Salt社のThe Best British Poetry 2015があり,彼女の鋭いセンスが光る。本論文は,そのEmily Berryの作品群に関して,彼女自身の朗読音源が入手可能になったことから,詩の中のspeakerの存在が,声の問題としてどう関わっているかを分析するものである。 |
キーワード | speaker voice Emily Berry Dear Boy |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 103 |
終了ページ | 109 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825846 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54490 |
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タイトル(別表記) | Initial Findings from Women’s Personal Networks Survey in Canberra (Part Ⅲ) |
フルテキストURL | bgeou_162_099_102.pdf |
著者 | 野邊 政雄| |
抄録 | 筆者は2013年3月から5月にかけてキャンベラにおいて女性のパーソナル・ネットワークと集団加入に関する調査を実施した。本稿の目的は,調査票にあるそれぞれの質問への回答結果を提示し,考察を加えることである。集計結果を検討し,次の3点を明らかにした。①約半数の回答者はキャンベラで10 代をおくっていた。②回答者は民族的出自でイギリス系やオーストラリア系が多い。③回答者とその夫ないしパートナーは社会経済的地位が高い。 本稿は,既に掲載している「『キャンベラに居住する女性のパーソナル・ネットワーク調査』の基礎分析(その1)」(野邊 2015)と「同(その2)」(野邊 2016)に続くものである。本稿で扱っているQ35 ~ Q42 の回答結果の分析・検討については,前者を参照されたい。 |
キーワード | キャンベラ 女性 パーソナル・ネットワーク 集団加入 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 99 |
終了ページ | 102 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825845 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54489 |
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タイトル(別表記) | Study of developing a teaching program for a voter education from a junior high school to a high school: Based on developing a tentative lesson plan of a junior high school and a high school social studies in order to teach about the concept of vote |
フルテキストURL | bgeou_162_089_097.pdf |
著者 | 桑原 敏典| |
抄録 | 本研究は,市民社会に寄与し得る有権者の育成を目指して,児童・生徒の発達段階に応じた有権者教育のあり方を追究し,小学校から高等学校までの12 年間を一貫する原理にもとづいた有権者教育プログラム開発のための方法を提案しようとするものである。本研究では,有権者として効果的な判断や意志決定を行うために不可欠な概念を幾つか想定し,それらを体系的に身に付けていけるようなカリキュラム・フレームワークを設定した。そのカリキュラムに基づく単元の例として,「選挙」概念を身に付ける中学校社会科及び高等学校公民科の単元を開発した。その単元開発のプロセスを提示することによって,先に挙げた課題に応えていきたい。 |
キーワード | 有権者教育 小中高一貫 中学校社会科 公民科 単元開発 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 89 |
終了ページ | 97 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825844 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54488 |
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タイトル(別表記) | A Program to Improve Social Skills and Interpersonal Skills for High School Students in Blue Valley School District, Kansas State, America |
フルテキストURL | bgeou_162_079_087.pdf |
著者 | 丹治 敬之| 大竹 喜久| 長谷 雄也| 松岡 佑奈| 眞利 結子| 中村 茉結| 向井 美沙希| |
抄録 | 本研究では,すでに長年にわたって専門的で組織的に展開している,米国カンザス州ブルーバレー学区の高校におけるソーシャルスキルの授業について,①生徒の日常生活に必要なソーシャルスキルを育てるための指導内容の工夫,②障害のある生徒と障害のない生徒の交流及び共同学習を促すための工夫,の観点から分析した。①については,日常生活で直面する問題が題材とされていたこと,学習されたスキルを日常生活全般に渡って使う機会が設定されていたこと,さらには,その使用について振り返りをする時間が授業の中に組み込まれていたこと,の3つが見いだされた。②については,障害のある生徒も障害のない生徒も同じ目標と内容を共有できるようにしていたこと,仲間意識や連帯感の形成過程を視覚的に示すようにしていたこと,互いに支え合う関係を築くことができるような活動を設定していたこと,ピアサポーター育成を授業の中に組み入れていたこと,の4つが導き出された。以上の点は,今後のわが国の高校におけるソーシャルスキルの授業に示唆を与えるものであると 考えられた。 |
キーワード | 高校 特別支援教育 ソーシャルスキル 交流及び共同学習 ピアサポート |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 79 |
終了ページ | 87 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825843 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54487 |
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タイトル(別表記) | Teachers’ Perspectives and Attitudes toward Medical Care Delivery System in School |
フルテキストURL | bgeou_162_071_077.pdf |
著者 | 吉利 宗久| |
抄録 | 本研究は,学校教育における「医療的ケア」の提供に関する教員の意識を分析し,今後のインクルーシブ教育システムの構築に向けた課題を提起することを目的とした。小・中学校および特別支援学校の教員(n = 183)に対する質問紙調査の結果,新たな動向や情報を把握する機会が十分に確保されていなかった。また,児童生徒の疾病の多様化や医療的なニーズの高まりが感じられる一方で,医療的な配慮を要する児童生徒が通常の学校において学ぶことや,自らの関与には必ずしも積極的ではなかった。「医療的ケア」に関する知識についても多くが懐疑的な意見を示したが,必要とされる研修に対する姿勢は極めて意欲的であった。全般的に,小・中学校教員は特別支援学校教員よりも大きな困難を感じており,通常の学校における支援体制の整備が喫緊の課題となっている。「医療的ケア」を提供する上での職種間での役割範囲を明確化し,学校内外における組織的な連携体制を強化すべきことを指摘した。 |
キーワード | 医療的ケア インクルーシブ教育 意識調査 教員 非医療関係者 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 71 |
終了ページ | 77 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825842 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54486 |
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タイトル(別表記) | Developing a Procedure for the Staff of Private, Individual Kindergartens to Learn about Their Effective Educational Goals |
フルテキストURL | bgeou_162_059_069.pdf |
著者 | 横松 友義| |
抄録 | 本稿では,私立幼稚園2園におけるアクション・リサーチをとおして,ほとんどすべての職員が,園の実効のある保育目標についての理解を強化したり広げたり深めたりできると共に,その保育目標について価値を実感したりその実現のための保育実践に意欲ないし前向きさを示したりできる職員研修手順を開発する。開発された手順は,次の通りである。職員研修講師は,その園の実効のある保育目標明確化で協働した保育目標研究者とし,配付資料には,教育基本法における幼児教育の目的及び学校教育法の幼稚園教育の目的・目標についての説明内容と,その内容を背景に持って成立した実効のある保育目標のすべてを示す。保育目標のそれぞれについて説明する時には,必ずその達成のための具体的実践例をあげる。これらを共通部分とした上で,講演時間と園の状況に応じて,実際の研修内容を構成する。 |
キーワード | 私立幼稚園 カリキュラム・マネジメント 実効のある保育目標 職員研修 手順 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 59 |
終了ページ | 69 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825841 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54485 |
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タイトル(別表記) | Prospects of Research on Relationship between Body and Psyche in Analytical Psychology |
フルテキストURL | bgeou_162_047_057.pdf |
著者 | 桑原 晴子| |
抄録 | 本研究の目的は,分析心理学における心と身体の関連性に関する先行研究を概観したうえで,その問題点と今後の課題を明らかにすることである。分析心理学における独自の視座は共時性であり,その研究の課題は,①イメージ内容の変化,②イメージ体験の身体的側面,③面接のプロセスで生じてくる身体症状・変化,④身体的逆転移の4つの要因にまとめられた。今後の課題として,上記4つの要因が事例のプロセスを通してどのように相互連関していくのかについて明らかにすること,また心身の関連性を理解するうえで共時性という視座がどのように有効であるかを検討することが挙げられ,そのための方法としては事例研究法が最も適切であることを論じた。 |
キーワード | 身体 イメージ 分析心理学 共時性 事例研究法 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 47 |
終了ページ | 57 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825840 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54484 |
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タイトル(別表記) | The effect of stuffed animal sleepover and children’s reading habits |
フルテキストURL | bgeou_162_041_046.pdf |
著者 | 岡崎 善弘| 浅川 淳司| 大田 紀子| |
抄録 | ぬいぐるみお泊まり会の効果とぬいぐるみお泊り会に参加を希望する子どもの読書活動傾向について調べた。参加する子どもは公募で集められた。読書活動の増加量を参加群と非参加群で比較した結果,2群間の増加量に有意な差はなかった。さらに,事前の読書活動傾向を2群間で比較した結果,参加群の読書活動傾向は非参加群よりも有意に高かった。本研究の結果は,読書活動傾向の高い子どもがぬいぐるみお泊り会に参加しやすい傾向にあることを示しており,読書活動傾向が高くない子どもが参加できる募集方法の必要性を示唆した。 |
キーワード | ぬいぐるみお泊り会 読書活動 絵本 幼児 ファンタジー |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-07-28 |
巻 | 162巻 |
開始ページ | 41 |
終了ページ | 46 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005825839 |