
| ID | 56419 |
| Sort Key | 6
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| フルテキストURL | |
| 著者 |
杉能 道明
ノートルダム清心女子大学
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| 抄録 | 中央教育審議会答申(2016) では,「何ができるようになるか」「どのように学ぶか」を重視した新しい教育の枠組みが示された。「何ができるようになるか」に応えるのが「育成を目指す資質・能力の3つの柱」であり, 「どのように学ぶか」に応えるのが「主体的・対話的で深い学び」である。授業改善の視点を示す「主体的・対話的で深い学び」であるが, 特に「深い学び」についてイメージがもちにくいという指摘がある。「深い学び」とはどういう学びなのか。「深い学びJは新しい算数科の目標の中の「数学的な見方・考え方」と「数学的活動」とはどのようにつながっているのか。
中央教育審議会答申(2016) や小学校学習指導要領(平成29 年告示) の記述から「深い学びJのキーフレーズやその意味を考察した。また, 授業改善の方策を考える中で, 教材研究の中で「深い学び」の具体的な子どもの姿を描いた。さらに, 「深い学び」に向けた教師の支援について提案している。
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| キーワード | 深い学び
数学的な見方・考え方
数学的活動
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| 備考 | 研究論文
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| 出版物タイトル |
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
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| 発行日 | 2018-11-24
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| 巻 | 25巻
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| 出版者 | 岡山大学算数・数学教育学会
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| 開始ページ | 29
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| 終了ページ | 37
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| ISSN | 1341-3155
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| NCID | AN10517360
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| 資料タイプ |
紀要論文
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| OAI-PMH Set |
岡山大学
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| 言語 |
日本語
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| 論文のバージョン | publisher
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| NAID | |
| Eprints Journal Name | papyrus
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