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ID 61612
JaLCDOI
Sort Key
10
タイトル(別表記)
A study of teaching methods in live online interactive programs connecting the world and Japan
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著者
抄録
本研究は、令和2年度9月に試験的に実施した二つの同時双方向プログラムをもとに、その指導方法と効果について考察したものである。オンラインによる教育は、大きく分けてオンデマンド型と同時双方向型がある。同時双方向型には主に授業内容を配信することに重点を置いたものと、グループ内での対話や活動をもとに進めていくったワークショップ型の授業がある。実施したワークショップ型の同時双方向プログラムは、共に海外と日本をつなぎ、参加学生が提供した経験や情報をもとに能動的に学ぶ点が特徴である。知識や情報を伝えることに特化した授業に比べ、参加学生の学びが深化され、満足度が高く、日を追うにつれてグループ内に一体感が生まれてくる傾向が確認された。
キーワード
オンライン授業
同時双方向
アクティブラーニング
能動的学修
PBL
出版物タイトル
岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日
2020-12-30
5巻
出版者
岡山大学全学教育・ 学生支援機構
出版者(別表記)
Institute for Education and Student Services, Okayama University
開始ページ
121
終了ページ
133
ISSN
2432-9665
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
biess