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ID 334
Eprint ID
334
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Detection of Uracil Dimer in the Rna of Uv-Irradiated Tobacco Mosaic Virus
著者
大内 成志 岡山大学
難波 宏彰 Laboratory of Microbiology, Kobe Pharmaceutical College
獅山 慈孝 Laboratory of Plant Pathology, Faculty of Agriculture, Kyoto University
抄録
紫外線照射TMV粒子からRNAを抽出し,アメリカ加水分解ののち,Dowexカラムによってヌクレオチドを分画した. その結果,既に報告した紫外線照射TMV-RNAの場合と同様に,0.1N HCl溶出分画にウラシル二量体が検出され,その量は線量に依存して増加した. 照射粒子から抽出したRNAでは光再活化が認められないことから,この現象は粒子不活化に直接関わるものではないと考えたが,粒子内でのニ量体形成の不活化ならびに再活化については更に検討を要すると結論した。
発行日
1973
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
42巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
21
終了ページ
25
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa