
| ID | 66786 |
| JaLCDOI | |
| Sort Key | 21
|
| タイトル(別表記) | Systematic Improvement of Teaching to Realize the School’s Educational Goals -Japanese Language Instruction as the core of the Program-
|
| フルテキストURL | |
| 著者 |
岡田 奈未
岡山大学大学院教育学研究科大学院生
池田 匡史
岡山大学学術研究院教育学域
槇野 滋子
岡山大学学術研究院教育学域
|
| 抄録 | 本研究の目的は、「目指す生徒像」を意識した学校の組織改善の具体を報告し、そのあり方を提言することにある。いつの時代においても、授業改善は教師に求められることである。教師は、よりよい授業をしたいと願うものの、本質的に授業はおもしろくないものとして、子どもたちには認識されているのが現状である。本研究では、共有ビジョンである「目指す生徒像」を軸とした協働的な授業改善の取り組みを報告する。そして、「目指す生徒像」を教職員が一丸となって作り、解釈、実践、検討していく営みの中で、生徒の実態や授業の問題点を明確に認識し、同じ視点での授業の改善や学校の組織力の向上につながる可能性を見出すこととする。さらに、こうした取り組みを進めていく中で、教師一人ひとりのメンタル・モデルにどのようにアプローチしていくのかということの視座も明らかにしていくこととする。
|
| キーワード | 学習する組織 (Learning Organization)
授業改善 (Systematic improvement of teaching)
目指す生徒像 (The school's educational goals)
教師のメンタル・モデル (Mental Models of Teachers)
国語科指導 (Japanese language instruction)
|
| 備考 | 実践報告
|
| 出版物タイトル |
岡山大学教師教育開発センター紀要
|
| 発行日 | 2024-03-29
|
| 巻 | 14巻
|
| 出版者 | 岡山大学教師教育開発センター
|
| 出版者(別表記) | Center for Teacher Education and Development, Okayama University
|
| 開始ページ | 265
|
| 終了ページ | 279
|
| ISSN | 2186-1323
|
| 資料タイプ |
紀要論文
|
| OAI-PMH Set |
岡山大学
|
| 言語 |
日本語
|
| 著作権者 | Copyright © 2024 岡山大学教師教育開発センター
|
| 論文のバージョン | publisher
|
| Eprints Journal Name | cted
|