ID | 66614 |
JaLCDOI | |
Sort Key | 1
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フルテキストURL | |
著者 |
山縣 成美
重井医学研究所附属病院
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抄録 | 本研究の目的は,主として対人関係認知スタイルと潜在的不登校の関係を明らかにし,その学校生活意識の特徴を把握することであった。1,129名(1年生男女186名,181名,2年生男女172名,199名,3年生男女151名,177名)の登校している中学生に対し,対人関係認知,自己肯定感,学校生活調査を実施したところ,他者を否定的に認知し,かつ他者の自分に対する思いも否定的であると認知している個人は,①学校嫌い意識を持ち,②新学期の始まる日や月曜日には学校へ行きたくないと思っており,早退をすることが多い。③学校行事,体育が嫌いであり,④学校で打ち込んでいるものはない,という学校生活意識を有していることが明らかとなった。
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備考 | 論文
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出版物タイトル |
心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室紀要
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発行日 | 2013-12-25
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巻 | 12巻
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出版者 | 岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室
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開始ページ | 43
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終了ページ | 48
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ISSN | 2185-5129
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資料タイプ |
紀要論文
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OAI-PMH Set |
岡山大学
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言語 |
日本語
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論文のバージョン | publisher
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Eprints Journal Name | oupc
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