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ID 15038
JaLCDOI
Sort Key
16
タイトル(別表記)
A Study of Viorence as Present Topic in School Education - Focus of Comparison of Analytical Frameworks of Relation for Violence and Education -
フルテキストURL
著者
尾島 卓 岡山大学 Kaken ID researchmap
抄録
社会問題としての子ども・青年の暴力は,近年,新たな局面を迎えている。本研究は,これら「暴力」が学校教育における現代的課題であることを,以下の論考を通じて論証することを目的としている。まず第1に, ドイツとわが国における理論的枠組みの比較検討を通して,1990年代までの両国における暴力把握のあり方の共通点を明確にする。次に,90年代以降わが国において急速に拡大したサブカルチャーの影響と子ども・青年の暴力の関係を検討する。これらの結果から,わが国における子ども・青年における「暴力」の捉え方を見直すことを通して,主体形成の新たな疎外形態として暴力を捉え直す。
キーワード
暴力
現代的課題
消費文化社会
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2009-02-25
140巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
143
終了ページ
149
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou