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ID 57997
JaLCDOI
Sort Key
3
タイトル(別表記)
Development of an Attention Bias Modification (ABM) Software Application for Anxious Individuals
フルテキストURL
著者
上田 紋佳 岡山大学大学院教育学研究科 Kaken ID researchmap
澤山 郁夫 兵庫教育大学大学院学校教育研究科
抄録
近年,不安症患者にみられる注意バイアスの減少を直接ターゲットとする注意バイアス修正法(ABM)と呼ばれる新しい治療法に関する研究が盛んに行われている。その中でも特に,インターネットやスマートフォンなどのアプリを利用して自宅でABMを実施させる研究が進んでいる。本研究の目的はモバイルデバイスでABMが利用できるアプリを開発することであった。予備調査によって,高不安者にとってのネガティブ語および中性語を特定し,データベースを作成した。そのデータベースからABMの効果が見込める単語を抽出し,iOSアプリを開発した。利用者のデータをもとに,今後の課題について議論した。
キーワード
注意バイアス修正法
注意バイアス
アプリ
不安
感情語
備考
研究論文(Articles)
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2020-02-21
173巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
11
終了ページ
22
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou