
検索結果 48318 件
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12270 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Essai sur la Reforme de la Formation des Instituteurs en la Troisieme Republique (3) |
| フルテキストURL | 136_111_121.pdf |
| 著者 | 尾上 雅信| |
| 抄録 | 本稿では、1879年師範学校設置法の成立過程について、下院における第二回および最終審議の概要とそこにみられる論議の特徴について考察した。この審議過程では、改革立案・推進主体およびそれに対する反論主体双方ともに、教員の世俗化、より正確には教員資格の世俗化をめぐって論議を展開したこと、したがって本法案の主要目的がそこに置かれていた点をあきらかにした。また、法案報告者ポール・ベールによって、師範学校による教員養成の特色として、教授法―「教える」方法に関する教育の存在が強調されたことをあきらかにしたことで、この時点における改革立案主体にとって、この教授法の教育とそれをとおしての教授方法の習得・向上という点が、新たな、すなわち世俗的な教員に必要な「資質(qualite)」の内実として認識・強調されていたことを指摘した。本法案は第1条の一部修正―二つの県による師範学校の共同設置を許容する条項の追加―された上で可決され、上院におくられたのであった。 |
| キーワード | 第三共和制 師範学校 教員養成 ポール・ベール ジュール・フェリー |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 111 |
| 終了ページ | 121 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304914 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12269 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Swift in Kilroot |
| フルテキストURL | 136_043_052.pdf |
| 著者 | 岸本 広司| |
| 抄録 | サー・ウィリアム・テンプルの秘書を務めていたジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift,1667-1745)は、僧職に就くために、テンプルの反対を押し切ってアイルランドに向かい1695年にキルルートの教区牧師となった。キルルートでの生活はわずか1年あまりであったが、聖職者としてのその後の人生を考えると、アイルランド教会の1教区であるキルルートの受禄僧として出発したことは重要である。本稿は、キルルートの受禄僧となった経緯、アイルランド教会の組織、キルルートでの暮らしやヴァリーナとの出会い等を考察した。 |
| キーワード | ジョナサン・スウィフト アイルランド教会 キルルート ヴァリーナ |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 43 |
| 終了ページ | 52 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304789 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12268 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Daily Life and Life History of Elderly Women in Glen Eira City, Melbourne--PartⅢ |
| フルテキストURL | 136_027_041.pdf |
| 著者 | 野邊 政雄| |
| 抄録 | メルボルンのグレン・アイラ市に住む6人の高齢女性に、①日常生活、②ライフヒストリー、③何に幸福感を感じるかの3点に関して聞き取り調査を2005年9月におこなった。本稿では6人の語りを提示し、それに考察を加えた。 |
| キーワード | 高齢女性 メルボルン パーソナル・ネットワーク 主観的幸福感 ライフヒストリー |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 27 |
| 終了ページ | 41 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304781 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12267 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study on the Construction of Theories of Frameworks for Early Childhood Care and Education |
| フルテキストURL | 136_103_110.pdf |
| 著者 | 横松 友義| 浅野 泰昌| 近行 あさみ| 姚 金桩| |
| 抄録 | 今日の環境を通しての教育において、保育全体を構造化しようとする保育構造論は、保育全体の中で今の実践がどう位置づくのかを理解する上で活かされると考えられる。この観点に立って保育構造論を構築しようとするとき、例外があることや作り直すものであることを前提にし、保育者の受けとめ方も考慮する必要がある。これらの点を踏まえた上で、保育実践構造論と保育内容構造論とに場合分けして活かし方について考察した上で、それぞれの構築を進めていく必要があろう。特に、保育内容構造論については、カリキュラム等と共に、基本的な考え方として頭に入れておけば、保育者が豊かな指導をより確実に実現できるものを構築する必要がある。また、それを活用する保育者も、保育に関する知識と共に、人間として望ましい文化とか人の育ちの過程とかに関する知識を積み重ねていく必要があろう。 |
| キーワード | 保育構造論 批判の分析と検討 保育実践構造論 保育内容構造論 論構築 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 103 |
| 終了ページ | 110 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304813 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12266 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A View of Child-care to Ensure Infant's Learning in Activities |
| フルテキストURL | 136_093_102.pdf |
| 著者 | 井戸 和秀| 門松 良子| |
| 抄録 | 保育実践には、しっかりした子ども観や保育観が保育者に求められる。しかし、実際の保育では、子ども観や保育観に問題のある実践が見られる。最近、幼小連携が推進されている中で、遊びにおける学びを確かなものにすることが求められている。実際の保育では、子どもの活動を重視して、学びの内容を重視しないことが多い。そこで本論文では、学びの内容を追究することによって、社会性、認識力、科学知識などが、体験を通して子どもに学ばれていることを明らかにした。そうすることで、保育者は子どもの遊びにおける学びを的確に見取ることができることを提起した。 |
| キーワード | 保育実践 遊びにおける学び 保育観 子ども観 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 93 |
| 終了ページ | 102 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304900 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12265 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Formation and the Background of "Atarashii Tsuzurikata-Kyoshitsu" by Ichitaro Kokubun |
| フルテキストURL | 136_019_026.pdf |
| 著者 | 菅原 稔| |
| 抄録 | わが国における作文・綴り方教育は、戦前に、芦田恵之助の随意選題の提唱や鈴木三重吉による「赤い鳥」の刊行等によって飛躍的に発展し、やがて生活綴り方の実践・理論によって、一つの頂点を迎えた。しかし、その後、いわゆる「生活綴り方事件」等によって、その活動は、徐々に衰退して行った。このような戦前の作文・綴り方教育は、戦後、一方で、新たな経験主義の立場に立つものとして、また一方で、戦前の成果を継承し発展させるものとして、復興・興隆した。本稿では、上のような、戦後の作文・綴り方教育に復興・興隆の契機の一つとなった国分一太郎の『新しい綴方教室』を取り上げ、その成立の背景を考察するとともに、同書が戦後の作文・綴り方教室の歴史の中で果たした位置・意義・役割等を考察する。 |
| キーワード | 戦後 作文・綴り方 生活綴り方 国分一太郎 『新しい綴方教室』 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 19 |
| 終了ページ | 26 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304802 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12264 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Effects of Inter-subgroup Objective Conflict of Interests on the Use of Political Tactics in Group Decision Making |
| フルテキストURL | 136_013_018.pdf |
| 著者 | 淵上 克義| 迫田 裕子| |
| 抄録 | 本研究は、集団意思決定場面において、集団内に互いに排他的な目標をもつ下位集団間の葛藤(目標葛藤)が、成員同士の政治的影響戦術の行使にいかなる影響を及ぼすかについて検討を行った。その結果、全員が情報を交換し合って最終的な意思決定を行う場面では、内下位集団の中でのみ知りえる情報(非共有情報)について、成員は自分たちにとって都合の悪い情報を伝えないという情報の選別や、ニュートラル情報のポジティブ化、ネガティブ化といった情報の解釈・加工を行うなど、政治的影響戦術の実態が明らかになった。また、そのような情報の選別や解釈・加工は、意思決定を行うための正式な話し合いの前に、内集団のメンバーの間の話し合いの中で伝達、共有されていた。本研究の結果より、事前の内下位集団での話し合いから、意思決定のための正式な話し合い、最終的な意思決定までの政治的影響戦術の行使プロセスが明らかになった。 |
| キーワード | 政治的影響戦術 集団意思決定 情報の加工 情報の解釈 目標葛藤 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 13 |
| 終了ページ | 18 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304779 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12262 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Effects of Coaching Leader Behavior on Followers' Evaluation |
| フルテキストURL | 136_001_011.pdf |
| 著者 | 鎌田 雅史| 淵上 克義| |
| 抄録 | リーダーが、フォロワーひとりひとりの自己実現や、成長発達をサポートし、自主的・自律的な行動を促す働きかけであるコーチングリーダーシップは、今日の産業組織におけるリーダーシップ実践の中で非常に注目をうけている。本稿の目的は、これら実践的場面から見出されてきたコーチングリーダーシップを学術的リーダーシップ研究の中で位置づけていくことである。前半部では、主に欧米で実施されてきた学術的諸研究を概観し、コーチングリーダーシップの定義、リーダーシップ理論との関連、今後の研究課題について検討する。後半部では、概念的に類似しているM型リーダーシップ行動とコーチングリーダーシップとの概念的差異を実験的に検討し、コーチングリーダーシップが有効に機能する課題状況および、コーチングリーダーシップがが好意的に解釈されるためのフォロワーの認知特性について明らかにする。 |
| キーワード | コーチングリーダーシップ 行動アプローチ 関係志向行動 M型リーダーシップ |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
| 発行日 | 2007-10-25 |
| 巻 | 136巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 11 |
| ISSN | 0471-4008 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002304870 |
| 著者 | 花田 俊士| |
|---|---|
| 発行日 | 2007-03-23 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 河田 かずみ| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 鵜川 由紀子| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 坂田 吉郎| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 柳田 剛志| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 村上 隆| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 玉村 長都| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | ムルシド サクル アーメッド| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 黒坂 寛| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 今井 美香子| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 福田 朋樹| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |
| 著者 | 田中 力| |
|---|---|
| 発行日 | 2006-03-24 |
| 出版物タイトル | |
| 資料タイプ | 学位論文 |