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検索結果 3132 件

著者 小田 淳子|
発行日 1998-09-30
出版物タイトル
資料タイプ 学位論文
著者 李 倢|
発行日 2002-03-25
出版物タイトル
資料タイプ 学位論文
著者 柳原 正文|
発行日 1995-09-30
出版物タイトル
資料タイプ 学位論文
著者 三浦 孝仁|
発行日 1996-09-30
出版物タイトル
資料タイプ 学位論文
JaLCDOI 10.18926/1390
フルテキストURL 18_0185_0217.pdf
著者 山野 明男|
抄録 本研究の課題は、第二次世界大戦後の農業生産が拡大基調にあった時期に造成された国営干拓地を対象とし、干拓地の農業的土地利用の変化と営農分化の要因を明らかにすることを通して、入植者が自然環境・社会環境への適応と対応の仕方を考察するものである。筆者は、この研究課題において、これまで秋田県八郎潟干拓地大潟村、滋賀県琵琶湖の大中の湖干拓地、愛知県の鍋田干拓地を対象に研究調査(1998,1999,2003)をしてきた。これらの中で、八郎潟干拓地大潟村や大中の湖干拓地は、水田稲作・複合経営で比較的農業が維持されている干拓地ととらえ、鍋田干拓地は都市化によって著しく変化がみられる干拓地と位置づけている。 このような中で本論の研究対象地域は、第二次世界大戦後の国営干拓地のうち、入植者たちが営農を開始後、都市化・工業化の影響を強く受けた岡山県の児島湾干拓地七区を取り上げた。干拓地における農業は、干拓地の造成後、新規に開発されるために、伝統的・慣習的制約が少ない。したがって、干拓地の農業的土地利用は、主として入植農家による干拓地の自然環境・社会環境への適応の仕方に規定される。本論では、児島湾干拓地七区の入植者が、水・土壌などの自然的な条件不利地であった干拓地にいかに適応したのか、さらに、個々の入植農家が農政変化や水島や玉野地区の工業化及び岡山市の都市化にいかに対応したのかなど、干拓地をめぐる内的・外的要因から実態分析することによって明らかにしたい。
キーワード 児島湾干拓地七区 農業的土地利用 営農分化
出版物タイトル 岡山大学大学院文化科学研究科紀要
発行日 2004-11
18巻
1号
開始ページ 185
終了ページ 217
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002306120
JaLCDOI 10.18926/1155
フルテキストURL 12_0105_0124.pdf
著者 李 倢|
抄録 都市内の人口密度分布は、都心からの距離に応じて逓減することが経験的に知られている。そして、都市内の人口密度分布を説明する関数形の大半も、人口密度が距離に関して常に一定割合で逓減する負の指数関数(Negative Exponential Fynction)モデルを基本的には仮定している。 しかし、経済発展にともなう都市化の過程では、既存都市への人口集中によって、都市の外延部の未開発地域が都市地域に組み込まれ、都市地域が連続的に拡大する郊外化現象が現れる一方、都市の郊外化にともなう都市部の人口流出が多く見られる。これは都心部における居住密度が低下する都心部の人口空洞化、いわゆる人口密度分布のドーナツ化現象である。 このような最近の都市の空間構造を考えると、伝統的でかつ単純な負の指数関数モデルでは人口密度分布を十分に説明できないことになる。そこで、本論文は、Anderson(1982,1985)によって人口密度分布の推定に適用された三次関数を基本とするCubic Spline関数を用いて、都市の空間構造を反映できるモデルの定式化を試みる。それによって、最近の都市空間における人口密度分布を精緻に描くことが期待できる。 Cubic Spline関数を用いて人口密度分布を推定する際に、Alperovich(1995)は、節点の位置と区間の数を決めるには一般的な基準がなく、外生的に決められているのがSpline関数の固有の限界であることと、推定されたモデルの係数のt-値と決定係数が極めて低いことを指摘している。本論文では、Cubic Spline関数の基本形を用いることによって、任意に決められた節点の位置と区間の限界を回避する方法を模索しながら、人口密度分布への応用を試みる。 これまでのCubic Spline関数を用いた実証研究では、研究対象が大都市圏となっている。それらの研究によると、大都市においては都心部の人口空洞化現象が明らかになっている。しかし、都心部の人口空洞化現象が大都市固有なものであるか、あるいは都市の発展にともなって発生する現象であるかを検討する必要がある。本論文は、地方中核都市である岡山市を事例として取り上げ、岡山市における常住人口密度の空間分布の分析によって、都市発展の形態を究明することを目的とする。 現実の都市においては、地質上の差異、方向別に開発進度が異なっていることがしばしば見られる。そのため、人口密度が都心を中心に同心円に分布しているのではなく、都心からの方向別によって、異なる形状を呈している。ここでは、北東、北西、南西、南東の4つの方向別に、それぞれ1970年と1995年の2時点でモデルを推定し、岡山市における25年間の空間構造の変化について考察する。それによって、都心部の人口空洞化現象(並び人口の郊外化現象)を明らかにし、方向別による開発パターンの違いを検証する。 最後では、都市の空間構造における人口密度分布と密度分布における変化の要因の分析について、研究方向および問題点を述べる。
キーワード Cubic Spline関数 人口空洞化現象 岡山市
出版物タイトル 岡山大学大学院文化科学研究科紀要
発行日 2001-11
12巻
1号
開始ページ 105
終了ページ 124
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002306118
著者 平野 健| 安原 正幸| 岡本 五郎|
発行日 1994
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
83巻
1号
資料タイプ 紀要論文
著者 三宅 靖人|
発行日 1993
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
81巻
1号
資料タイプ 紀要論文
著者 吉田 篤正|
発行日 2001-03-30
出版物タイトル 岡山大学農学部農場報告
23巻
資料タイプ 紀要論文
著者 千葉 喬三| 曽 慧玲|
発行日 1982
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
59巻
1号
資料タイプ 紀要論文
著者 米田 茂男| 下瀬 昇| 河内 知道|
発行日 1978-12
出版物タイトル 岡山大学農学部農場報告
1巻
資料タイプ 紀要論文
タイトル(別表記) 岡山県新庄村で収穫されたサルナシ(Actinidia Arguta)果実の成分特性
フルテキストURL 94_009_013.pdf
著者 岡本 五郎| 後藤 新太郎|
抄録 Actinidia arguta fruits were collected from cultivated and wild vines in Shinjo Village, Okayama Prefecture, in order to evaluate their compositional characteristics, especially as a possible "healthy fruit". Imported kiwifruit (cv.Hayward) and lemon (cultivar unknown), and domestic apple (cv.Fuji) were purchased at a market in Okayama and analyzed for the reference. Hard-mature and soft-ripe fruits of normal size were harvested from each vine as well as soft-ripe small-sized fruit. Juice vitamin C contents were as high as 220mg/100mL in hard-mature Mine-ko fruit with a normal size and 260mg/100mL in soft-ripe small Mitsu-ko fruit. Vitamin C contents in kiwifruit, lemon, and apple were about 100mg/100ml, 50mg/100ml, respectively. Juice total polyphenol content and DPPH radical scavenging activity in A. arguta fruit but the total sugar content was the lowest. Flesh Ca, Mg, Mn contents were higher in A. arguta fruit than in kiwifruit and apple. From these results, A.arguta fruit produced in Shinjo can be evaluated as vitamin C-rich fruit with abundant polyphenol substances, and several useful minerals such as Ca, Mg, and Mn.
キーワード Actinidia arguta fruit composition vitamin C polyphenol minerals
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
発行日 2005-02-01
94巻
1号
開始ページ 9
終了ページ 13
ISSN 0474-0254
言語 英語
論文のバージョン publisher