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ID 55500
JaLCDOI
Sort Key
12
タイトル(別表記)
ミャンマーにおける旧石器時代石器の原材料利用・技術・型式分類 : 石器製作技術は地域性と関係するか?―
フルテキストURL
著者
Tin Htut Aung 岡山大学大学院社会文化科学研究科
抄録
 ミャンマーの旧石器文化はその地理的位置によって二つに区分される。開地的な遺跡は低地平原に位置し、そこで典型的なアニャティアン文化が更新世中期から完新世前期の間に盛行したものと思われる。一方、高地カルスト地帯の洞穴遺跡は礫器文化を反映しており、その年代は11,000 BP ごろ以降に始まるかもしれない。本論はそうした二つの異なった文化の特徴をまとめるとともに、地方的・地域的伝統における技術論的関連を明らかにしようとするものである。
キーワード
旧石器
アニャティアン文化
ミャンマー
備考
論説 (Article)
出版物タイトル
岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日
2017-11-27
44巻
出版者
岡山大学大学院社会文化科学研究科
出版者(別表記)
The Graduate School of Humanities and Social Sciences Okayama University
開始ページ
189
終了ページ
204
ISSN
1881-1671
NCID
AA12178435
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
著作権者
Copyright (c) 2017 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
hss