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検索結果 2945 件

著者 岸田 芳朗| 陳 少峰| 陳 亮| 張 培華| 丘 栄偉|
発行日 2006-12
出版物タイトル 岡山大学農学部センター報告
28巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10993
タイトル(別表記) Die Genese der Aufklarungspadagogik in Deutshland: Campes
フルテキストURL 134_0019_0027.pdf
著者 森川 直|
抄録 ドイツにおける汎愛派の改革運動とその改革プログラムに関する関する先の論考を受けて、本稿では、この汎愛主義の理論形成にとって、当時の啓蒙主義の科学史的文脈のなかで人間学的探求が「中心科学」として重要な意味をもつものであることを明らかにした。さらに、この汎愛派の人間学的探求の代表的なものとして、「総点検」のなかのシュトゥーフェ(Stuve)の論文「人間知に導かれた教育の一般原則」をとり上げ、その内容分析を通して、人間の自己完成の関心のなかで人間学的に、また人間を完成し幸福にするために教育学的に、人間の使命が問題とされることを明らかにした。
キーワード 汎愛主義教育学 人間学 シュトゥーフェ 人間の使命 完全性と幸福
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2007-03-15
134巻
開始ページ 19
終了ページ 27
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311234
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10937
フルテキストURL 132_0013_0019.pdf
著者 柿原 聖治| 玄 紅嬌|
抄録 本稿では、高校段階に絞って、学習指導要領と教科書を分析対象とし、環境問題の扱われ方を中国と日本の比較を通して明らかにした。化学教科書全体の中の「環境」に関する内容と「環境」についての記述について検討した。学習指導要領ではどのような目標が定められているのか、環境に関してどのように記述し、扱ってきたかについて、両国の教科書を手がかりに明らかにした。
キーワード 中日比較 化学教科書 環境教育
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006-07-14
132巻
開始ページ 13
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311293
著者 岡山大学教育学部| 岡山大学附属図書館|
発行日 2007-07-08
出版物タイトル
資料タイプ 会議発表論文
著者 豊田 和弘| Hikichi, Yasufumi| Takeuchi, Shigeharu| Kuroda, Tomohisa| Okumura, Ako| Nasu, Yoshiko| Okuno, Tetsuro| Suzuki, Kazumi|
発行日 2004-02
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
93巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10560
フルテキストURL 076_0219_0233.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 飛鳥井家は「新古今集」の撰者雅経を祖とする堂上羽林家である。本来は蹴鞠の家であったが、異代有力歌人を輩出、しだいに歌道家としての地位を確立してゆく。雅経は関東に下って、源頼朝・頼家の信任を得るとともに、後鳥羽院から、晴れて「新古今集」の撰者の一人に抜擢され、歌道家の基礎を築いた。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1987
76巻
1号
開始ページ 19
終了ページ 33
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311244
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10525
フルテキストURL 080_0311_0319.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 この和漢聯句作品は、岡山県教育委員会(文化課)の企画で、昭和六十一年七月から八月にかけて行なった、曹源寺歴史資料調査の際、岡山大学文学部の工藤進思郎氏らと共に調査員に加わり発見したものである。この資料に関しては、すでに私自身、『曹源寺所蔵歴史資料目録』に、その概要を簡単に紹介している。しかし、書写の古さや内容からみても、貴重な聯句資料と判断されるので、ここで改めて資料翻刻を行ない、広く連歌・聯句研究者に提供したい。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1989
80巻
1号
開始ページ 11
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311317
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9988
タイトル(別表記) A note of Psychological Study on Caregiver's Self-help Group
フルテキストURL 118_0173_0180.pdf
著者 兵藤 好美| 田中 宏二| 田中 共子|
抄録 Research on the relation between relaxation and promotion factors of stresses from home caregiving revealed that the number of years as a member of caregivers group had positive effect against such stresses. In this study, we prepared questionnaires focused on psychological function of caregiver's self-help group. Survey sheets were mailed to 385 caregivers joinning in such groups, and 176 valid answers were collected from February to March, 2000. The average age of caregivers was 64.5 years old, and most of them are spouses and daughters-in-law in 3 to 4 people families. The average period as a member of a group is 4.2 years. They satisfied with the activities, and are willing to be continuing members. One third of them always or often come to the meetings, and they ask public service when they attend. Demand for knowledge and technique on caregiving is high, and the group fulfill most of the demand. The members are also willing to tell information to others.
キーワード Family care givers Self help group Support Elderly Burden
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2001-11-15
118巻
開始ページ 173
終了ページ 180
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 110000129527
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9569
フルテキストURL 096_0301_0319.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 「徒然草」の著者兼好に家集があり、しかも、その自筆草稿本が前田育徳会尊経閣文庫に所蔵されていることは、周知のことである。夙くも昭和5年5月にその複製本が刊行されたのは意義深いことではあったが、「徒然草」研究の盛行に比較し、家集の方は、やや等閑視されてきたきらいがあり、それほど多くの論考が堆積されてきているわけではない。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1994-07-15
96巻
開始ページ 1
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 110000129629
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9514
フルテキストURL 094_0019_0024.pdf
著者 加賀 勝|
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1993-11-15
94巻
開始ページ 19
終了ページ 24
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311080
著者 ポジャナピモン チャイワット| 福田 文夫| 久保田 尚浩|
発行日 2007-02
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
96巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9415
フルテキストURL 089_0155_0166.pdf
著者 井戸 和秀|
抄録 音楽の指導において、拍子記号とリズムとの関連は古くから新しい問題である。拍子の成立に関しては、古代ギリシャにまで遡ることができ、17世紀においては記譜と実際の運用に関しては、多くの問題点が問われている。そのような歴史を経て、19世紀に至って拍子記号に関わる共通の理解が浸透することとなった。その共通の理解とは、拍子を指導することがリズム指導の基本的な内容であり、拍子記号(2拍子は強、弱、3拍子は強、弱、弱、4拍子は強、弱、中強、弱)による拍の規則的な強弱感(拍子感)の指導が、リズム指導の原理となっているというものである。いわば、拍子感の育成がリズム指導の前提となっているのである。このことは音楽教育の現場において、広く認められている理念となっている。
キーワード 音楽 拍子概念 自然リズム
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1992-03-16
89巻
開始ページ 155
終了ページ 166
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311083
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9379
フルテキストURL 073_0219_0237.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 頓阿の家集「草庵和歌集」(正・続)が南北朝・室町時代および江戸時代を通じて、二条派和歌の聖典として広く享受されてきたことは、諸々の方面から確認できる。南北朝・室町時代の歌人たちは「草庵集」を写本で繙読しただろうが、江戸時代になると、版本が上梓されたので、それによって享受されることの方が多かったと推測される。江戸時代には、まず承応二年(一六六四)に、各々版本が刊行されている。『國書総目録』によると、承応二年板は、内閣文庫本以下五部、寛文四年板は慶応大学本以下二十部を各々掲出しているが、特別に多く現存するというほどではない。この二度にわたる版本の上梓は、江戸前期の歌人たちの渇をいやしたであろうが、元禄以降になると、「草庵集」を解体し、歌題別に分類、組織変えした「草庵和歌集類題」(以下「草庵類題」と略称)なる版本が一般に広く流布したようである。この事実は、すでに武者小路実影・似雲・澄月などの「草庵集」の享受の様相を辿ったところでも一言触れたことがあるが、彼らは皆、このコンパクトで便益な「草庵類題」を手許に所持し、詠歌の際に規範として活用していた。また、この本は、『國書総目録』に、元禄八年板、寛延四年板、安永四年板、嘉永二年板の諸版本が掲出されているように、頻繁に重刷された。この「草庵類題」は、「草庵集」(正・続)を解体し、歌題別に編纂したものだが、元禄頃から江戸時代を通し、人々に最も親しまれた頓阿の家集だけに、編纂に際して依拠した「草庵集」の伝本、本文の信頼度、編纂方針など、いわゆる成立問題の解明が改めて必要となる。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1986
73巻
1号
開始ページ 19
終了ページ 37
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311151
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9363
フルテキストURL 072_0201_0219.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 頓阿の家集「草庵和歌集」(正・続)は、成立当初から、二条派の歌人を中心にして、広く享受され、その影響力は、江戸時代にまで及んでいる。「草庵集」の享受の様相を辿り、その特質を把握することは、この家集の諸本の問題や和歌の特色に触れることができると同時に、その時代の和歌の実態の一面に照明を当てることにもなろう。この意味で、中世・近世における「草庵集」の享受を跡付けることは、少なからざる意義を有する。同様な趣旨のもとで、すでに、似雲の「詞林拾葉」(磯の浪)を取り扱ったが、本稿はそれに続き、澄月の「和歌爲隣抄」に焦点を絞り、享受の一端を明らかにしてゆきたい。澄月の伝記は、最近、兼清正徳氏の豊富な資料を駆使した大著『澄月傳の研究』(昭和58年刊)が出版され、その生涯が随分明確になってきた。まず最初に、この『澄月傳の研究』などを参照しながら、ごく簡単に彼の伝記を記述しておく。澄月は、正徳四年(一七一四)に、備中国浅口郡玉島に誕生(垂雲和歌集・亮々草紙)。俗姓は西山氏。垂雲軒・酔雲軒・酔夢庵などと号した。八歳の頃に出家、天台宗の清滝寺の慈相法印の徒弟となる。やがて比叡山に登り、天台教学を学んだと伝えられる。(近世三十六家集 伝)。ついで洛北塔の壇で信覚上人について念仏修行を積み、(近世往生伝)、長く行脚生活を続けた。その後、洛東岡崎に隠棲、武者小路実岳の門に入り、二条家歌学の奥旨を受けた後、(亮々草紙)、歌道で身をたて、小沢蘆庵・慈延・伴蒿蹊とともに、平安の和歌四天王と称された。寛政十年(一七九八)五月二日、垂雲軒で病死、享年八十五。主なる著作には、孫弟子の宮下正岑の撰録した「垂雲和歌集」(天保二年刊)、柿本・玉津嶋・住吉の三社への奉納歌「澄月法師千首和歌」(文政十一年刊)、それに歌論書「和歌爲隣抄」(寛政九年刊)などがある。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1986
72巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311136
著者 エルアンサリー ディア オサマ| 岡本 五郎|
発行日 2006-02
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
95巻
1号
資料タイプ 紀要論文
著者 村上 賢治| 小幡 正吾| 矢野 仁士| 三谷 香恵|
発行日 2006-02
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
95巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9250
フルテキストURL 067_0209_0219.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 浄弁は南北朝期に為世門の和歌四天王として、頓阿・兼好・慶運などとともに歌壇に活躍した歌僧である。しかし、その生没年や出自などが不明であるばかりでなく、現存する和歌作品も稀少である。浄弁には、信頼できる家集が存在せず、その歌は「続千載集」「続後拾遺集」「新千載集」「新拾遺集」「新後拾遺集」「新続古今集」の勅撰集や、「続現葉集」「臨永集」「藤葉集」「松花集」の私撰集の類に、数首ずつ入集するほか、「花十首寄書」「朗詠題詩歌」に散在するだけである。その歌数は、重複するものを除き、約八十首ばかり。もっとも、書陵部には、「浄弁竝慶運集」(四〇六・二四)なる孤本の写本一冊が存し、『私家集大成 中世Ⅲ』に翻刻されている。この写本の前半の四十一首が浄弁の歌とされているが、『私家集大成』の解題でも「本集の歌は既知の浄弁の歌と一致するものがなく、本集の表題や巻頭の署名以外に浄弁の集と断定し得る明徴がない。さりとて浄弁作なることを否定する積極的な根拠もないし、後述するようにかつては家集もあったというから、一応浄弁のものと認めておき、詳細な検討は将来を期したい。」(荒木尚氏執筆)とあるように、浄弁の家集であることが実証されていない。「かつて家集もあったという」とは実隆公記(文明十五年七月廿二日の条)で、打聞資料の一つとして提出された、法印浄弁詠草 依仙洞仰、所書進之詠之由、見奥書、殊勝之物也 を指しているが、書陵部本との関連は不明。この書陵部本「浄弁集」に関しては、この稿の末尾で若干言及するが、たとえ浄弁の詠草としても、たかだか四十一首で、先の八十余首と合せても、百二十余首で、稀少な和歌しか現存しないことに変わりはない。この点からみても、浄弁の自筆懐紙・短冊の集成が必要となってくるが、ここでは売立目録や古筆手鑑類の調査で知り得たものを紹介する。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1984
67巻
1号
開始ページ 9
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311088
JaLCDOI 10.18926/bgeou/9232
フルテキストURL 066_0301_0319.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 生あるものの、逃れられない宿命として死がある。死を予感したり、死を眼前にするとき、人々は現世との永遠の訣別を思い、深い寂しさに心を震わせたり、激しく慟哭する。その末期の眼がとらえた心情が契機となって、文学作品が創作されることも多い。けれども、死の到来からくる悲傷は、なにも当時者に限ったことではない。後に残された肉親や近親者にとっても大きな衝撃を与える。そこに死者に対する追悼や追善が行われ、哀傷歌が誕生する。この現象は、人間界において不変に繰り返されてきたもので古代の「万葉集」における挽歌の占める重量感をもってしても納得できる。挽歌の世界は、「古今集」の成立のとき、巻十六の哀傷部に継承された。四季歌・恋歌に比較すれば、その比重は著しく減少したが、一首一首に込められた心情は、その背景に思いをいたすとき、深く重い響きを伝えている。「古今集」の哀傷の部立は、これ以降、室町期まで連綿と続いた勅撰集に一つの典型を与え、多くの勅撰集が哀傷部を特設している。なかには哀傷の部立を持たぬ勅撰集もあるが、雑部のそれに等しい領域を有する。この傾向は、私家集などにも影響を与えた。頓阿の家集「草庵和歌集」(以下「草庵集」と略称)にも、巻十のなかに哀傷部を特設し、四十余首の歌を掲載する。先述した哀傷歌誕生の意味を考慮するとき、私家集の哀傷歌の世界を考究することは、その歌人の思想や抒情の質の一面や生涯における人と人との交誼の縮図を見ることも可能であろう。この稿で、「草庵集」の哀傷歌にスポットをあて、部立の配列や構成、また追悼を行った人物と、そこに込められた抒情を瞥見しようと試みるのも、この点を念頭においてのことである。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1984
66巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 19
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311170
著者 張 紅|
発行日 2004
出版物タイトル 文化共生学研究
2巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/8901
著者 渡邊 佳成|
発行日 2003
出版物タイトル 文化共生学研究
1巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/8878