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ID 40067
JaLCDOI
Sort Key
8
タイトル(別表記)
The Best Textbook of Japanese-language Teaching in the Late Ch'ing Era; Japanese-language textbook by GUO Zupei & XIONG Jinshou
フルテキストURL
著者
吉田 則夫 岡山大学大学院教育学研究科国語教育講座
劉 建雲 岡山大学言語教育センター
抄録
1899年春,東本願寺が中国の華中方面にいくつかの東文学堂を設立した。金陵東文学堂はそのなかでもっとも成功した一例である。本稿は,金陵東文学堂の卒業生により作成された『日語独習書』(1903)を掘り起こし,その著者と成立刊行の経過,作成原則,構成,内容.特徴などを考察し,同時期の植民地台湾の日本語教科書との関連性を検討した。そして,本書の活末中国の日本語教育における重要な位置と意義を明らかにし,日本語教育史研究における活末東文学堂の口語指導用の教材史料の不十分による研究の空自を埋める。
キーワード
日本語教育史
日語独習書
金陵東文学堂
清末中国
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2010-06-25
144巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
63
終了ページ
74
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou