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ID 56631
Sort Key
6
タイトル(別表記)
Two Nobel laureates, Alexis Carrel and Peyton Rous, intended to use cells in culture for theirresearch at the beginning of the 20th century
フルテキストURL
130_129.pdf 2.59 MB
著者
難波 正義 岡山医学振興会
抄録
21世紀になって2017年までに,34件のノーベル生理学・医学賞と化学賞が出ているが,その約半数の研究に培養細胞(動物の細胞,あるいは,イースト)が使われている.すなわち,現代の生命科学の研究には,培養細胞がきわめて大きな役割を果たしているといえる.今回は,今から約100年前,細胞を培養して研究を進めようとした先見性に富んだ 2人のノーベル生理学・医学賞受賞者,Alexis Carrel(以下,本文ではカレルとする)と Peyton Rous(以下,ラウス)の経歴と業績を紹介し,彼等の培養細胞との係りについて述べる.
備考
総説(Reviews)
出版物タイトル
岡山医学会雑誌
発行日
2018-12-03
130巻
3号
出版者
岡山医学会
出版者(別表記)
Okayama Medical Association
開始ページ
129
終了ページ
133
ISSN
0030-1558
NCID
AN00032489
資料タイプ
学術雑誌論文
関連URL
isVersionOf https://doi.org/10.4044/joma.130.129
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
著作権者
Copyright (c) 2018 岡山医学会
論文のバージョン
publisher
査読
有り
DOI
NAID
Eprints Journal Name
joma