JaLCDOI 10.18926/bgeou/13296
タイトル(別表記) The Formation and the Responses of "Yamabiko -Gakko" by Seikyo MUTYAKU
フルテキストURL 138_067_074.pdf
著者 菅原 稔|
抄録 わが国における戦後の作文・綴り方教育は,国分一太郎著『新しい綴方教室』 (1951(昭和26)年 2月28日日本評論社)と,無着成恭編『山びこ学校』 (1951(昭和26)年 3月 5日青銅社)の刊行を契機として,復興・興隆したとされている。 本稿では,このような動きを担った『山びこ学校』を取り上げ,その成立の背景,契機となった文集「きかんしゃ」のありようを明らかにするとともに,わが国の戦後作文・綴り方教育史における位置や意義,果たした役割や評価等について考察を行う。
キーワード 戦後 作文・綴り方 生活綴り方 無着成恭 『山びこ学校』
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 67
終了ページ 74
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310686
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13295
タイトル(別表記) Essai sur la Reforme de la Formation des Instituteurs en la Troisieme Republique (4)
フルテキストURL 138_055_065.pdf
著者 尾上 雅信|
抄録  本稿では, 1879年師範学校設置法の成立過程について,上院における審議の前半部分をとりあげ,その概要をまとめるとともに,とくに改革立案・推進主体の言説の特徴を考察した。具体的には,①上院に提案された法案,②上院の法案検討委員会の報告,③法案審議における反対論,④法案検討委員長の答弁,の4点について概要を示し,それぞれの特徴を検討した。②および④の言説からは,法案により新たに設置される師範学校の教育について,既存の師範講座との比較において,「教授法の授業」「子どもに関する学問」「附属学校」における「実習」を中核とする「専門的 (職業的)教育」の充実による優越性を強調していたことがあきらかとなった。また,③の反対論からは,法案さらにその立案主体の意図が修道会に代表される宗教的勢力による教育の廃止をめざすものとして理解され,それを根拠に批判および反対がなされていたことをあきらかにした。
キーワード 第三共和政 師範学校 教員養成 上院 師範講座
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 55
終了ページ 65
ISSN 0471-4008
関連URL http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10992/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/11182/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/12270/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/14140/
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310625
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13294
タイトル(別表記) Non-contingent reinforcement as a treatment for problem behaviors in the natural contexts of a special needs school.
フルテキストURL 138_045_054.pdf
著者 岡田 信吾| 大竹 喜久| 柳原 正文|
抄録 This study evaluate the effects of an intervention package, including non-contingent reinforcement(NCR), to reduce severe problem behaviors of a student with autism and mental retardation in the daily program of a special needs school. Prioritizing the practicality of assessment and intervention procedures, we relied on interview and direct observation to identify the function of the problem behaviors and selected a maintained reinforcer that was easily delivered among alternatives. In Intervention 1, NCR was provided, with extinction (EXT) and contingent response to communicative behaviors(CR). In Intervention 2, visual schedule and peer mediated strategy, in addition to NCR, EXT, and CR, were introduced. Reduction of the problem behaviors occured following Intervention 1, and more substantial occurred following Intervention 2. Additionally, increases in class participation were noticeable after Intervention 2. Additionally, increases in class participation were noticeable after Intervention 2 was implemented. On the basis of these results, we discussed practical ways of implementing NCR interventions in school settings where controlling environments is typically difficult.
キーワード functional behavioral assessment non-contingent reinforcement problem behavior mental retardation autism
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 45
終了ページ 54
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310462
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13293
タイトル(別表記) An Analysis of Pluralized Abstract Nouns: With Special Reference to Richardson's Epistolary Novels
フルテキストURL 138_033_043.pdf
著者 脇本 恭子|
抄録 Unlike Japanese, English makes a clear distinction between 'singular' and 'plural' by grammatical nleans. Although the concept of plural should logically be applied to countable nouns, there are quite a few examples found in actual use of the language where an uncountable noun takes a plural form. Some abstract nouns can be pluralized to denote individualized meanings or components, while others may be pluralized to emphasize the quality, condition or degree. The latter type is specifically called 'intensive plural' (or 'emotional plural' by some scholars). This article discusses the use of the plural of abstract nouns mainly through a corpus-based analysis of the three epistolary novels by Sanluel Richardson who is supposed to have given a remarkable influence on sentimental literature.
キーワード 抽象名詞 強意複数 Richardson sentimentalism ness
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 33
終了ページ 43
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310222
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13292
タイトル(別表記) Development of Early Childhood Education and Care Class that Enables Self-understanding from Relations between Child and I (8) : Examination of Flour Baby Project Practice in High School Home Economics General Subject "Katei So-go (Integrated Home Economics)"(2)
フルテキストURL 138_019_032.pdf
著者 佐藤 園| 平田 美智子| 河原 浩子|
抄録 本報は,第7報で明らかにした岡山南高等学校「家庭総合」で試みられた"保育学習のまとめとして,学校のみで1日間実施された自分の誕生時の体重とは無関係なFBP"の課題(① FBPの位置づけ,② FBの体重,⑨質問項目,④ディスカッションのテーマと進め方,⑤ FBPによる人間関係理解の意味)を検討することを目的とした。そのため,課題②③④を第 7報と先行研究の結果から設定し直し,同校の商業科「家庭総合」で FBP実践を行った。その結果,①自分の誕生時の体重の FBを用いた方が,生徒の獲得認識,特に「自己認識」が高くなった。また,今回用いた⑨質問項目と④ディスカッションのテーマと進め方により,前回よりも,カテゴリー別の生徒の獲得認識が高くなり,最終的に生徒は「これから家族や保育についてもっと学ぶ必要がある」ことを認識していたことから,① FBPは保育学習の導入として位置づける方が適切であることが示唆された。しかし,課題⑤に関しては,心理学的手法を用いて FBPによる生徒の獲得認識を更に検討していかなければならないことが,今後の課題として把握された。
キーワード 高等学校家庭科 普通科目 授業開発 保育学習 フラワーベイビープロジェクト
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 19
終了ページ 32
ISSN 0471-4008
関連URL http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10390/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10391/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10405/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10420/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10957/ http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/12808/
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310613
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13291
タイトル(別表記) Circumstances of Nation and Physical Education in Cambodia
フルテキストURL 138_011_017.pdf
著者 大橋 美勝| 小原 信幸|
抄録  ポル・ポト政権によって破壊された悲惨なカンボジアの社会状況と貧困な学校体育の実情について報告する。
キーワード カンボジア ハートオブ・ゴールド 学校教育 学校体育
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 11
終了ページ 17
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002310221
JaLCDOI 10.18926/bgeou/13290
タイトル(別表記) Revision of the Biology and Environmental Studies Curriculum at the Lower Secondary Education in Austria
フルテキストURL 138_001_009.pdf
著者 田中 賢二|
抄録  オーストリアの前期中等教育段階における生物・環境カリキュラムの改訂の現状を、新旧学習指導要領などから,明らかにした。旧から新 (現行)カリキュラムへの変化で,学校や教師の自由裁量が増える一方、前期中等教育段階における全ての学校種の生物・環境で同じであった週授業時間数が、ハウプトシューレ及びギムナジウム&経済実科ギムナジウムの下級段階の計 3つと実科ギムナジウムの下級段階とで違った減少になり、2分化した。また、目標・内容構造や重点の変化はあったが、しかし、生物教育とともに、人間の生存に関与する内部環境と地学教育に関係して自然環境を扱うという意味で環境教育をも担っている教科という本質は、変わっていないといえる。
キーワード オーストリア 前期中等教育段階 生物・環境カリキュラム 学習指導要領 改訂実験授業
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-06-25
138巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 9
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 40016202221
フルテキストURL 033_0301_0314.pdf
著者 稲田 利徳|
抄録 この稿の目標は、藤川題という限定されたなかで、他の歌人との比較を通して、正徹の詠歌手法の特色を把握することにあったため、いきおい、相対的な見解になった。しかし、相対的ということは、より具体的見解として重要な示唆を与えるものと思う。「藤川題百首」には、述懐性や名所歌枕の方面の分析も必要であるが、すべて将来の課題である。
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1972
33巻
1号
開始ページ 301
終了ページ 314
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002305967