JaLCDOI 10.18926/bgeou/52427
タイトル(別表記) Current Research Findings on DevelopmentaI Disdorder
フルテキストURL bgeou_127_121_128.pdf
著者 加戸 陽子| 玉木 涼子| 眞田 敏|
抄録 近年の特殊教育をめぐる状況の変化に伴い,通常学級に在籍しながら教育を受ける子どもへの特別な教育的対応が求められるようになってきた。しかし,学習障害,注意欠陥/多動性障害,高機能自閉症など軽度発達障害の実態は未だ十分には把握されていない。そこで,本稿ではこれらの障害の診断上の指標策定や特別支援法の確立に資する目的で,当該領域の最新の研究成果を概説した。その結果,個別支援計画作成の際に役立つと思われる研究成果が多く認められた。また, LDや自閉症では側性化の評価が, AD/HDではDoparnine transporterの測定などが診断上の手がかりとして注目され,臨床応用に向けた今後の研究が期待される。
キーワード Developrnental disorder Autism AD/HD Neurophysiology Neuropsychology
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2004
127巻
開始ページ 121
終了ページ 128
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005425644
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52428
タイトル(別表記) Assessment of the brain function by evoked potentials: analysis of the late components of visual evoked potentials recorded from the vertex
フルテキストURL 116_0091_0095.pdf
著者 眞田 敏| 柳原 正文| 林 優子|
抄録 Visual evoked potentials recorded from the vertex were studied in seventy four individuals with mental retardation,ranging from l old to 50 years old. They were classified into 4 groups according to the level of IQ/DQ,and the relation between the late components and the intellectual level was exarnined. In 9 of 74 cases(12.2%),la tency of the N130 component was prolonged and in 7 of 74 cases (9.6%),the P190 component was prolonged. There was,however,no correlation between the number of the cases with prolonged N130 or P190 latency and the level of IQ/DQ. Cases with prolongation in N130 and/or Pl90 were almost exclusively found among those with such complications as cerebral palsy and/or epilepsy,while few cases without complications showed prolongation. From these results,it is suggested that the prolongation in the late components developes reflecting the presence of the organic lesions that have a common causative potent producing cerebral palsy and/or epilepsy.
キーワード brain function mental retardation visual evoked potentials cerebral palsy epilepsy
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2001
116巻
1号
開始ページ 91
終了ページ 95
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005425645
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52429
タイトル(別表記) Proton Magnetic Resonance Spectroscopy in Patients with Migration Disorders
フルテキストURL 110_0029_0034.pdf
著者 眞田 敏| 浅野 孝| 岡 鍈次| 河原 道子| 栄 勝美| 平木 祥夫| 大田原 俊輔|
抄録 Proton Magnetic Resonance Spectroscopy (1H-MRS) can be used to detect cerebral metabolites including N-acetylaspartate (NAA),creatine (Cr) and choline (Ch). Hence,clinical applications of this method for neuropediatric diseases can be expected. However,regarding neuronal migration disorders,there have been only a few reported studies. We therefore examined the lH-MRS in six patients with migration disorders,ages ranged from 8months to 28years 10months with a mean of 10years 10months. Investigation was performed using Magnetom H15 (Siemens) with a repetition time of 1500 msec and an echo time of 270msec. The ratio of NAA/Cr,Ch/Cr were examined. The volume of interest with the size of 2 × 2 × 2 ~ 3 × 3 × 5cm3 was chosen in the area including lesions,and a contralateral area without lesions was also investigated. Results were as follows. 1) The ratio of NAA/Cr was low in the area with lesions in all 6cases; 1.41,1.95,2.27 and 1.71 in cases with heterotopic gray matter,0.99 in one case with polymicrogyria,an d 1.30 in one case with hemimegalencephaly,contrasted with a contralataral area without lesions: 1.89, 2.89,2.87,2.55,3.26,2.03,respectively. 2) The ratio of Ch/Cr showed no consistent difference between the area including lesions and contralataral area without lesions. Our findings of a decreased NAA/Cr ratio can be inferred to reflect the decreased numbers of neuronal cell population,or reduced metabolism in the lesions.
キーワード MR spectroscopy migration disorder heterotopic gray matter polymicrogyria hemimegalencephaly
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1999
110巻
1号
開始ページ 29
終了ページ 34
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005425646
JaLCDOI 10.18926/bgeou/53820
タイトル(別表記) A study of chorus activities in lifelong : based on a case study of a chorus
フルテキストURL bgeou_113_129_139.pdf
著者 虫明 眞砂子|
抄録 生涯学習は,高齢化社会に向けてその重要性が増している。合唱活動は生涯学習の一環として大きな役割を果たすものと期待されるが,生涯学習としての活動の実態は未だ明らかでない。今後,合唱活動を生涯学習の中で積極的に活用していくための具体的方針を確立するために,まず活動の現状と問題点を明らかにする必要がある。今回,岡山県内で活動している社会人を主体とする合唱団を調査し合唱団員の側から見た活動の意義,合唱団の抱えている問題等を探った。その結果,合唱団における合唱活動により,音楽に対する興味が一層深まった,仕事上のストレスが発散できた,日常生活で表情が明るく豊かになった等,この活動が各人に有効に作用していることが分かった。また,社会人として合唱活動を始め,その活動を継続する動機付けとして,学生時代の学校内での部活動,学校外における合唱活動,さらに家庭における音楽経験が強く影響していることが分かった。合唱団の抱えている問題点としては,有能な合唱指導者に恵まれないこと,合唱団員の活動時間が足りないこと等が明らかとなった。
キーワード 生涯学習 高齢化社会 合唱活動 指導者不足
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2000
113巻
1号
開始ページ 129
終了ページ 139
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005677863
JaLCDOI 10.18926/bgeou/53821
タイトル(別表記) lnterchange between Elderly Women Living Apart from their Children and their Separated Children
フルテキストURL bgeou_126_079_086.pdf
著者 野邊 政雄|
抄録 地方小都市である岡山県高梁市で1997年から1998年にかけて高齢女性を対象に調査をおこなった。本稿では,そのデータを分析し,子供(夫婦)と同居していない高齢女性は別居子とどのような関係を維持し,将来の居住についてどのような意向を持っているかを明らかにした。
キーワード 高齢女性 ソーシャル・サポート 別居子 地方小都市
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2004
126巻
1号
開始ページ 79
終了ページ 86
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005677864
JaLCDOI 10.18926/bgeou/53822
タイトル(別表記) A Study on Degas's Sculpture
フルテキストURL bgeou_128_121_131.pdf
著者 上田 久利|
抄録 印象派の作家として知られるドガの彫刻は,多くの愛好者を魅了している。しかし, ドガの彫刻で生前に発表されたものは1点のみで,油彩画やパステル画ほどに知られていない。ドガの制作した絵画,彫刻について考察し,彼の創造世界の中で彫刻制作の占める位置を知 ることは,制作活動の幅を広げてくれることになると考える。ドガは40歳を過ぎたころから特に目が悪くなり,目を近づけて見ることのできる写真を参考に,触覚を頼りに蝋彫刻を制作した。ドガが創作活動をしていた時代は写真機が発明され,絵画や彫刻に大きな影響を与えた。特にドガの彫刻は,写真家マイブリッジの連続写真を参考にしたものがある。それらは,マイナスとも思える視覚障害を,プラスに変換し, ドガの独自な表現技法に昇華している。我々は,写真表現に対してどのように受容するか,近代美術の通過点として, ドガの制作は多くの示唆を与える。
キーワード 視覚障害 マイブリッジの連続写真 運動表現 蝋彫刻 原型ブロンズ
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2005
128巻
1号
開始ページ 121
終了ページ 131
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005677865
JaLCDOI 10.18926/bgeou/53823
タイトル(別表記) Current Research Findings on Autism
フルテキストURL bgeou_122_225_233.pdf
著者 野邊 政雄|
抄録 筆者は1999年8月から9月にかけてメルボルンにある2つの調査地に住む女性に面接調査をおこなった。本稿では,そのデータを分析することによって,①パーソナル・ネットワークの規模,②その構成,③性別と年齢での社会関係の同質性,④ソーシャル・サポートを検討した。
キーワード メルボルン 女性 パーソナル・ネットワーク ソーシャル・サポート
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2003-03-15
122巻
開始ページ 225
終了ページ 233
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005677866
JaLCDOI 10.18926/bgeou/54568
タイトル(別表記) On a Categorical Interpretation of G-linearization
フルテキストURL bgeou_080_043_047.pdf
著者 成瀬 弘|
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1989
80巻
1号
開始ページ 43
終了ページ 47
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120005851137