
| ID | 69609 |
| JaLCDOI | |
| Sort Key | 4
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| タイトル(別表記) | The Characteristics of Assertive Self-expression Examined Through a Comparison of Three Forms of Selfexpression: Using Comparison with the Relationship of Four Variable Aimed at Educational Intervention
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| フルテキストURL | |
| 著者 |
都留 慶
岡山市立福田小学校
安永 和央
岡山大学学術研究院教育学域
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| 抄録 | グローバル化,多様性が拡大する社会では,適切に自己を表現する方法の獲得が重要になるのではなかろうか。本研究では,このアサーティブな自己表現の獲得を促す教育的介入を目指して,3 つのタイプの自己表現(攻撃的な自己表現,非主張的な自己表現,アサーティブな自己表現)を比較して,アサーティブな自己表現の特徴を明らかにすることを目指す。先行研究を参考に,これらの自己表現を区別する指標として,評価への敏感さ,被受容感,視点取得,自尊感情を取り上げた。180 人の大学生を対象に調査を行い,分析を行った結果,アサーティブな自己表現には視点取得と自尊感情が関係していることが示された。他方で被主張的な自己表現は,評価への敏感さと被受容感との関係が見られた。攻撃的な自己表現は,視点取得との負の関係が見られた。これらの結果から,教育現場で児童生徒が適切に自己表現できるように促すためには,子供の存在を認め,自尊感情を高めること,他者の視点を配慮する意識を育てること,そして,周囲の評価を気にし過ぎないように促すことが重要である可能性が示唆された。
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| キーワード | アサーティブな自己表現
評価への敏感さ
視点取得
被受容感
自尊感情
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| 備考 | 研究論文 (Articles)
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| 出版物タイトル |
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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| 発行日 | 2025-11-28
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| 巻 | 190巻
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| 出版者 | 岡山大学大学院教育学研究科
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| 出版者(別表記) | Graduate School of Education, Okayama University
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| 開始ページ | 33
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| 終了ページ | 45
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| ISSN | 1883-2423
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| NCID | AA12338258
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| 資料タイプ |
紀要論文
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| OAI-PMH Set |
岡山大学
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| 言語 |
日本語
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| 論文のバージョン | publisher
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| Eprints Journal Name | bgeou
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