JaLCDOI 10.18926/bgeou/12826
タイトル(別表記) Study of Definition and Cognition of School Counseling and Guidance in School Setting
フルテキストURL 137_195_201.pdf
著者 西山 久子| 淵上 克義|
抄録 現在までの学校における教育相談は、主に個人的な面接活動などを中心に、実践家が自己研鑽を積みながら作り上げられてきた。その方法論や内容は多くの実践研究者が示すところである。しかし、現場で行われている教育相談活動を検討すると、その学校の現状によって様々な形態での教育相談活動が行われていることがわかる。そこで本研究では、現在の日本の教育相談のあり方とその課題について質問紙調査法によって明らかにする。岡山県近辺の公立中学校で教育相談担当者に対して実施された調査結果から、主に記述回答を中心に、教育相談に対する認識や学校組織特性に関する分析をKJ法を用いて行い、現在学校で学習面、心理・教育面、進路面の支援にかかわる必要があるとされている教育相談の学校組織への定着に関する阻害要因などの問題点と今後の課題を考察する。
キーワード 教育相談 教育相談係(担当者) School counseling
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 195
終了ページ 201
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304759
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12825
タイトル(別表記) Development of an Instrument to Measure the School Administrator's Assessment Scale of Teacher Performance
フルテキストURL 137_181_193.pdf
著者 淵上 克義|
抄録 The purpose of this study was to develop an instrument to measure the school administrators' assessment scale of teacher performance. First, organizational psychological research on performance appraisal and the factors that affect the rating was reviewed. Next, organizational research on the school administrators' assessment scale of teacher performance was reviewed. It was noted that performance appraisal must be accurate because it is used the decisions about promotion, salary, assignments, and education. After problems were described, a new version of the school administrators' assessment scale of teacher performance was developed. In the Study 1, an inventory of the principals' assessment scale of teacher performance was conducted by 98 primary school principals. Factor Analysisof scale of the principals' assessment resulted in 6 factors (Treatment of school business, Classroom management and Pupils' Guidance, Educational guidance, INterpersonal skills with children, School-based training of teachers, Educational guidance, Organizational activity). In the Study 2, an inventory of the assistant principals' assessment scale of teacher performance was conducted by 104 primary school assistant principals. Factor analysis of scales of the assistant principals' assessment resulted in 5 factors ( Interpersonal skills with children, Organizational activity, Classroom management and Pupils' Guidance, School-based training of teachers, Intersonal skills with parents and collegue). Results were discussed from multi-dimentional assessment scales of teacher performance including of contextual performance.
キーワード teacher performance principals' assessment assistant principals' assessment performance appraisal contextual performance
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 181
終了ページ 193
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304887
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12823
タイトル(別表記) Instructional Competence of Teachers in Lessons(II) : With Focus on Authority and Discipline
フルテキストURL 137_167_180.pdf
著者 小野 擴男|
抄録 「権威」や「規律」の問題は、一方では子どもを上から外から強制し規制する、いわば反教育的なものとされ、他方、今日の教育問題は「規律」を育てられない親や教師の教育力の低下、親や教師の「権威」の失墜にあるとし、その回復を能力に見合った教育と究極における家族愛や国家愛の教育に求める。いま、教育における「権威」や「規律」の問題は、批判の対象であるとともに回復すべき事象ともなっている。本論文ではこの間題について、日本での実践・理論と重ね合わせつつ、ドイツを代表する教授学者の一人でもあるエブリの論考を手がかりに考察し、第一は、「権威」や「規律」という問題は、好むと好まざるとにかかわらず、教育実践において常に存在しているということ、第二は、教育的権威を四つの枠組みにおいて捉えること、第三に、個人の規律と集団の規律を相互関連的に捉えることの重要性について論究した。
キーワード 教育的権威 規律 管理 安心感 共同
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 167
終了ページ 180
ISSN 0471-4008
関連URL http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10981/
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304811
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12822
タイトル(別表記) Formation of Mathematical Literacy and Progress of Teaching Study
フルテキストURL 137_153_166.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本年 4月に実施された「全国学力・学習状況調査」は、「学力」問題の新たな局面をひらいた。この調査が教育に携わる地域・家庭・学校に対して広範に大きな影響を及ぼすことが予想される。本論は、新たな全国調査と国際的な「学力調査」との関係、現在の教育改革の流れの仲の位置づけの検討を通して、授業研究が向かうべき新たな方向性について、とりわけ小学校の算数科授業を中心に検討を行うものである。
キーワード 全国学力・学習状況調査 PISA 授業研究
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 153
終了ページ 166
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304835
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12821
タイトル(別表記) Development of System of Checklist Operation among Junior-high School and Public Institution for Non-attendance at School
フルテキストURL 137_143_152.pdf
著者 北神 正行| 高木 亮| 山﨑 克磨| 原 範幸|
抄録 本研究は中学校および適応指導教室の生徒を対象としたメンタルヘルスと体験活動の充実感を測定可能なチェックリストを作成し、その運用体制に必要な議論を行うことを目的とする。現職教師ら合計10名とともにメンタルヘルスと体験活動充実感のチェックリストを作成した。2006年度に中学生の職場体験活動の評価として111名、また適応指導教室の体験活動後の振り返りとし、のべ108名分のデータを得て分析を行った。その結果、体験活動充実感・チェックリストの得点が高ければ、メンタルヘルス・チェックリストの得点が改善される傾向が中学校と適応指導教室それぞれで確認された。そのため、適応指導教室群の方が中学校群よりも難しさのある回答の得点分布を持つことが確認された。そのため、適応指導教室群の得点分布を参考に不登校等のリスクが高まると考えられるチェックリストの危険域の存在が示唆されるとともに、メンタルヘルスだけでなく適応指導教室の一部通所者の軽度発達障害へのフォローと、今後教育現場にとって経済的・労力的にコストが低く利用できるチェックリストの運用方法を議論した。
キーワード メンタルヘルス 特別活動(体験活動) 進路指導 学校・教育評価 発達障害
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 143
終了ページ 152
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304791
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12817
タイトル(別表記) Japanese Teacher's Similar Type of Job Stressors
フルテキストURL 137_133_141.pdf
著者 田中 宏二| 高木 亮|
抄録 本研究の目的は教師のメンタルヘルス促進の実践のために、高い「バーンアウト」を生じることが予測できる教師の職業ストレッサーの類型化をこころみることである。岡山県の小・中学校教師710名を対象に調査を行った。まず、「職業環境の要因」(28項目)と「職務事態の要因」(16項目)、「個人的要因」(5項目)からなる3種類の教師の職業ストレッサーの3要因の平均得点を代表値とし、それをもとに小学校・中学校教師それぞれにおいてクラスター分析を実施した。その結果、小学校は3つ、中学校は4つのクラスターが示された。次いで、各クラスターごとに「バーンアウト」の3要因の平均得点の比較を一元配置の分散分析で検討した。その結果、小学校のクラスターは「バーンアウト」の高さの一貫した差が確認できない一方で、中学校は特定のクラスターの順番にあわせてほぼ「バーンアウト」が悪化していく傾向が確認された。以上の結果を基に「個人的要因」のストレッサーとしての「バーンアウト」への影響過程の複雑さと今後の実践上の課題を議論した。
キーワード 教師のメンタルヘルス 小学校・中学校教師の職業ストレッサーの類型化 バーンアウト
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 133
終了ページ 141
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304780
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12815
タイトル(別表記) A Review : Continuous Performance Test as an Assessment for Attention
フルテキストURL 137_125_131.pdf
著者 津島 靖子| 眞田 敏| 柳原 正文|
抄録 Continuous Performance Test (CPT) は、注意機能び測定に用いられる神経心理学的検査として知られている。測定条件や評価指標は多様であるため、現在までに報告されている研究成果の解釈は容易ではない。そこで、CPTの主な特徴を概観し、成績に影響を及ぼす要因について既報の文献に基づいて検討した。CPTは課題の種類によりX, A-X, not-X タイプに分類され、いずれのタイプにおいても刺激呈示間隔や刺激呈示確率などが異なり、測定条件の違いによる評価指標への影響が認められた。しかし、刺激の性質や所要時間などの条件についての影響は未だ十分には検討されていない。そこで、本報の臨機応用にはこれらの条件の違いによる影響を考慮した条件設定が必要と思われた。
キーワード Continuous Performance Test (CPT) 注意機能 神経心理学的検査 発達障害
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 125
終了ページ 131
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304904
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12813
タイトル(別表記) A Synchronic and Diachronic Analysis of the Word 'Creature' : With Special Reference to Richardson's Epistolary Novels
フルテキストURL 137_115_124.pdf
著者 脇本 恭子|
抄録 The present paper aims at examinig the word 'creature' from both synchronic and diachronic perspectives. The first section begins with providing several definitions of 'creature,' along with its etymology, in reference to such major dictionaries as the Oxford English Dictionary and Johnson's A Dictionary of the English Language(1755). In the subsequent three sections, the frequency and the collocation of this word are investigated through Richardson's Pamela and Clarissa as our main linguistic materials. A comparative discussion is made with several literary works from the late 16th to the early 19th centuries. Our final purpose here is to explore one of the stylistic features peculiar to 'sentimentalism' - a literary trend in eighteenth century English where Richardson played a significant role as its founder.
キーワード 'creature' Richarson Clarissa 感情表現 sentimentalism
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 115
終了ページ 124
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304881
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12811
タイトル(別表記) Complimenting in Psitive Politeness - From the Viewpoint of Gender
フルテキストURL 137_103_114.pdf
著者 瀬田 幸人| 木田 祥恵|
抄録 ことばの意味をその前後の文脈や会話の参加者,話された状況など様々な側面を考慮して捉えようとする学問分野に語用論がある。 こno 研究領域の中で,20年ほど前からポライトネス(politeness)ということばが頻繁に現れるようになってきている。 様々な研究者によってポライトネスが論じられ,またその公理や理論となるものが提唱されてきた。中でも Brownin と Levinson のポライトネス理論は「ポライトネス」研究の発展に大きく貢献したと考えられる。 本稿では,彼らのポライトネス理論に基づき,ジェンダーの観点から「ほめる」という言語行為に注目して,実際の談話を分析し,日本では「ほめる」行為はジェンダー・イデオロギーとして「女性」と深く結びついていることを示す。
キーワード 積極的ポライトネス ほめる ジェンダー
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 103
終了ページ 114
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304795
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12810
タイトル(別表記) The Process of a Search for Meaning in Middlemarch
フルテキストURL 137_091_102.pdf
著者 福永 信哲|
抄録 The present paper focuses attention on the process of a search for meaning conducted by Dorothea the major protagonist in George Eliot's Middlemarch during her days of the honeymoon in Rome. The process of her growing awareness of Casaubon her husband's pathetic reality is seen to represent her emergence from narcissistic idealism into a higher vision of seeing things as they are and sympathizing with fallible fellow beings. First it is made clear that Dorothea's self-idealized sense of devotion in regard to her subsequent husband Will Ladislaw the romantic voice of George Eliot's own. Then we place the process of Dorothea's self-discovery in the light of the author's own spiritual autobiography. Lastly we bring into focus a stylistic analysis of the discource depicting Dorothea's awakening. Thus we see how scientific imagination and the romantic vision of seeing into a whole organic unity behind the seeming miscellaneousness strike a subtle balance in the conception of Dorothea's drama.
キーワード 意味解釈 歴史主義的聖書批評 実験科学 生理学 ロマンティシズム
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 91
終了ページ 102
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304833
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12809
フルテキストURL 137_079_090.pdf
著者 Takatsuka, Shigenobu|
抄録 The current state of English as a Lingua Franca (ELF) used in communication between nonnative speakers of English seems to require a change in the way English is taught and learned. However, English has still been taught and learned as a foreign language as ifit were mainly used in communication with its NSs. This article attempts to review some ofthe recent advances in ELF research and then to draw their pedagogical implications.
キーワード English as a Lingua Franca (ELF) English as a Foreign Language (EFL) interlanguage theory ELF core accommodation skills
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 79
終了ページ 90
ISSN 0471-4008
言語 English
論文のバージョン publisher
NAID 120002304878
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12808
タイトル(別表記) Development of Early Childhood Education and Care Class That Enables Self-understanding from Relations between Child and I(7) : Examination of Four Baby Project Practice in High School Home Economics General Subject "Katei So-go(Integrated Home Economics)"
フルテキストURL 137_065_077.pdf
著者 佐藤 園| 河原 浩子| 平田 美智子|
抄録 本研究の目的は,全ての生徒が乳幼児との関わりを通して,親になるということを考え,自己理解を図る保育授業の開発にある。本報は,この目的を達成するための第四段階として,高等学校家庭科普通科目「家庭総合」を履修している生徒 198名 (第3学年男子 57名,女子 141名)に実施されたFlour Baby Prqject(以下, FBPと称す)を検討した。その結果,学校全教員の FBPに対する理解と協力が前提とはなるが,①一人の家庭科教員で 40名の生徒を対象に, 2時間の「家庭総合」の授業時間と 1日間の校内活動で FB Pを実践できること,② 7日間の実践と比較すると,獲得認識の質・量の差はみられるが,壁徒は,③愛情を持ってFBを抱き,④世話に伴う大変さから,⑤子育てに対する責任と現在の自分は精神的・経済的に自立していないため親になることはできないという(む「現在の自分に関する認識」を形成していた。それに対して,⑦「家族の協力の必要性」や「自分の親に対する思い」を獲得していた生徒は少なかったが,授業で行ったディスカッションにより,子育てには「家族や周りの人の協力が必要である」と認識した生徒もある程度みられた。
キーワード 高等学校家庭科 普通科目 授業開発 保育学習 フラワーベイビープロジェクト
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 65
終了ページ 77
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304867
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12807
タイトル(別表記) Gender and Japan-Korea Differences in Psychological Characteristics through DIPCA and POMS for All Japan Wheelchair Basketball Atheletes
フルテキストURL 137_059_063.pdf
著者 三浦 孝仁| 松井 久美子| 片山 敬子| 石川 和裕| 佐藤 文彦| 越智 英輔|
抄録 Although previous studies investigating physical performance and biomechanics in wheelchair-bound athletes were reported, few studies have characterized the psychological state of these athletes. This study investigated differences in psychological characteristics among 37 wheelchair-bound athletes (Japanese males, n=11; Japanese females, n=9; Korean males, n=17). All subjects belonged to their own national teams for disabled wheelchair basketball. All subjects completed both the Diagnostic Inventory of Psychological-Competitive Ability for Athletes (DIPCA) and the Profile Of Mood States (POMS). Statictics analysis of DIPCA showed that the psychological competitive abilities in the Japanese males were significantly better than those in the Korean males in this series. However. the scores on POMS did not show significant differences between the Japanese and Korean males, expect for the score for "anger". Neither DIPCA nor POMS showed any significant differences with regard to gender. Above all, we conclude that the psychological differences between Japanese and Koreans reflected the outcomes of international competitions and these there was no gender difference in psychological characteristics.
キーワード Wheelchir Athletes POMS DIPCA
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 59
終了ページ 63
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304842
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12806
タイトル(別表記) Integrated Activities of Art Making and Appreciation through Curation : Lessons in the Unit "Create Your Own Art Museum" in Junior High School
フルテキストURL 137_049_057.pdf
著者 赤木 里香子| 森 弥生|
抄録 対話型鑑賞を導入した授業によって「見る」経験を積み、美術作品に親しんできた岡山市内の公立中学校2年生を対象として、平成18年度に実施した美術家単元「国吉康雄 オリジナル美術館を創る」の実践について、報告と考察を行う。 本単元は、岡山県立美術館で開催された「国吉康雄」展での鑑賞体験を、表現活動と結び付けて展開したものである。立案と実施にあたっては、学習者の立場を「見る」側から「見せる」側へ転換させ、作品収集や研究活動から展示・教育普及活動に至るまでの美術館関係者の仕事、特に展示企画(キュレーション)をモデル化し、美術館(展覧会)を創るという表現の必然と価値を見出していくことを重視した。
キーワード 美術家教育 鑑賞と表現 キュレーション 中学校美術家 対話型鑑賞
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 49
終了ページ 57
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304794
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12805
タイトル(別表記) The Teaching System of Chinese Instrument "erhu" to Beginners in Japan
フルテキストURL 137_039_048.pdf
著者 山本 宏子| 劉 飛|
抄録 本論は、中国の民族楽器である二胡(アルフィー、にこ)を、日本という異文化のなかで、効果的に教える教授方法を構築するための基礎研究である。日本と中国では、初心者の状況が異なる。そのために、中国での教育方法では、日本の学習者には適していないので、日本の初心者のための独自の教授方法が必要であるということがわかった。二胡の歴史、二胡の構造的特徴、二胡の演奏方法などの基礎データを収集し、中国の模倣を中心とした教授方法とは異なる、理論的な解説を中心とした日本人向けの教授方法を確立した。
キーワード 中国 二胡 生涯教育 調弦 演奏
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 39
終了ページ 48
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304910
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12804
タイトル(別表記) Pevision of the Physics Curriculum in Hauptschule(Lower Secondary School) of Austria
フルテキストURL 137_029_038.pdf
著者 田中 賢二|
抄録 オーストリアの前期中等教育段階における物理カリキュラムの改訂の現状を,ハウプトシューレにおける物理の新旧学習指導要領などから,明らかにした。かつてのいわば「化学を含む物理」から化学の分離による普通教育中等学校下級段階との違いの解消と第 2 (通算呼称 6)学年における週授業時間数 2から 1への減少とが大きな変化であった。学習目標,内杏,内容の取扱いの指示における変化からは,ハウプトシューレにおける物理カリキュラムの今回の改訂が,一方で,コアの明確化と集中,他方で,学校・教員の自由裁量の拡大という方針に従ったことが,窺い知れた。
キーワード オーストリア ハウプトシューレ 物理カリキュラム 学習指導要領 改訂
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 29
終了ページ 38
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304871
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12803
タイトル(別表記) The Daily Life and Life History of Elderly Women in Glen Eira City, Melbourne--PartIV
フルテキストURL 137_012_027.pdf
著者 野邊 政雄|
抄録 メルボルンのグレン・アイラ市に住む 7人の高齢女性に,①日常生活,②ライフヒストリー、③何に幸福を感じるのかの3点に関して聞き取り調査を2005年9月におこなった。本稿では7人の語りを提示し、それに考察を加えた。
キーワード 高齢女性 メルボルン パーソナル・ネットワーク 主観的幸福感 ライフヒストリー
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 13
終了ページ 27
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304772
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12776
タイトル(別表記) An Analysis and Some Considerations of Empirical Lessons in the Unit "Forest, Atmosphere and Life" in Social Studies Education (3): An Analysis and Some Considerations of Learners' Compositions.
著者 髙山 芳冶| 古賀 一夫|
抄録 本研究は,開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて実施した実験授業の結果を分析,考察したものである。実験授業の結果,問題集,作文,推せん課題レポート,プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって,開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか,どのような社会認識を形成したか,実験授業によって社会認識がどのように変化したか,その理由はなにかなどを明らかにすることを目的としている。本稿では,作文の分析と考察を行い,実験授業による認識,価値観の変容などを明らかにした。
キーワード 実験授業 作文 社会認識の深化と拡大 価値観
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 11
ISSN 0471-4008
関連URL http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/10996/
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 40015946156