3DマイクロX線CT「R_mCT2」は、わずか17秒のX線掘影で512枚のCT画像を一気に得ることがで
きるCT装置である。また、焦点サイズ5pmのX線管と高解像2次元検出器(FPD)を搭載し10pm画素の高
精細CT画像の撮影を可能としている。本稿では、高精細な断層画像を高速撮影し3次元CT画像表示を可能
とするR_mCT2の特徴と、心拍同期撮影等の最新アプリケーションについて紹介する。
賛助会員による講演 (Summary of Lectures from the Supporting Members)