Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Institute for Promation of Education and Campus Life, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Institute for Promation of Education and Campus Life, Okayama University
  
<Formerly known as>
Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (Vol.1-Vol.15)

1年次教育実習プログラムの成果と課題の検討―平成23年度教育実習Ⅰ受講生アンケートの結果から―

三島 知剛 岡山大学教師教育開発センター
山﨑 光洋 岡山大学教師教育開発センター Kaken ID publons
髙旗 浩志 岡山大学教師教育開発センター Kaken ID publons
関根 正美 岡山大学大学院教育学研究科 Kaken ID publons researchmap
渡邊 将勝 岡山大学教育学部附属小学校
赤﨑 哲也 岡山大学教育学部附属中学校
柴田 靖子 岡山大学教育学部附属特別支援学校
岸 晶子 岡山大学教育学部附属幼稚園
太田 泰子 岡山大学教育学部附属中学校
加賀 勝 岡山大学大学院教育学研究科・岡山大学教師教育開発センター Kaken ID publons researchmap
発行日
2012-03-19
抄録
本研究の目的は,岡山大学教育学部における1年次の教育実習プログラムの成果と課題の検討であった。そのため,平成23年度の教育実習Ⅰ受講生294名を対象に実習後に調査を行った。その結果,(1)教育実践力を構成する4つの力や附属学校園における実習目的の多くが達成されている,(2)4つの力のうち「コーディネート力」「生徒指導力」の達成度が特に高く,「学習指導力」の学校種ごとの学習指導の特徴や違いを説明することは達成度が低い,(3)附属学校園が掲げる目的のうち,観察して学ぶことの達成度が高いが,実際に児童生徒 と関わって学ぶことの達成度は低い傾向である,(4)実習中の実習生の取り組みに関しては,授業観察において事実を観察,記録することは取り組めているが,解釈的な授業観察や,協議会での発言は十分取り組めていない,の4点が主に示唆され,実習Ⅰの課題や不安に対する学生の自由記述と併せて結果が考察された。
キーワード
教育実習
教職志望学生
学部1年生
教員養成
備考
原著
ISSN
2186-1323
NAID
JaLCDOI