Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

大学教養教育における創造性を重視した探究型授業の評価 岡山大学教養教育科目「生活の中の創造性」の実践結果の分析Ⅲ

篠原 陽子 岡山大学学術研究院教育学域
稲田 佳彦 岡山大学学術研究院教育学域 ORCID Kaken ID publons researchmap
発行日
2025-03-28
抄録
 2022年より教養教育科目「現代と社会」において,「色」を主題にして「岡大グッズ」の提案を行う探究型授業「生活の中の創造性」を開講している。授業前後のアンケートによると,学生は「自分にとって創造性は重要」と捉え,「他者とコミュニケーションを取りながら創造的な活動をすることに興味」があり,授業後は「自分のことを創造的である」と肯定的な評価となっていた。この授業は「主体的,対話的に考え,感じ,判断する自分自身の存在を意識すること」を促す効果が大きいことが分かった。この3年間の実践は,主軸となるテーマと探究活動の内容が大学生の探究的な学びに適したものであったと考えている。
キーワード
探究型授業
創造性 (Creativity)
物理学 (Physics)
被服学 (Clothing)
岡大グッズ (Okadai-Goods)
ICT 活用 (ICT)
備考
研究論文
ISSN
2186-1323
JaLCDOI