Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

新聞の教材活用に関する実践的検討 : 岡山大学教育学部開設講義「教育における新聞活用の理論と実際」の総括を中心に

尾島 卓 岡山大学大学院教育学研究科 Kaken ID researchmap
発行日
2020-03-20
抄録
本稿は2019 年9 月19 日に行われた岡山県NIE 推進協議会主催大学セミナーでの発表に本学部開設科目「教育における新聞活用の理論と実際」に関する内容を加筆し、再構成したものである。2012 年から開始された上述の講義は本年で8 年目を迎えた。この間行われた60 分クォーター制への変更から4年が経過したため、90 分時間割時代からの成果を振り返る節目であることが執筆の動機である。もう一つの節目は学習指導要領の完全実施である。2020 年度より小学校から順次本格実施される学習指導要領において新聞とそれを使った教育実践の行く末を展望するには絶好の時期だと考えたからである。
このような動機に基づく本校では、はじめに上述した講義の概要を解説した。次に、学習指導要領における新聞に関する記述の変化から、新聞にたいする期待を分析した。最後に、教科横断的な学びを成立させる教材としての可能性を学部講義の成果から検討した。
キーワード
NIE(Newspaper In Education)
教材開発 (Development of teaching materials)
教科横断的な学び (Cross-curriculum learning)
学習指導要領 (Course of Study in Japan)
備考
実践報告
ISSN
2186-1323
JaLCDOI