岡山大学の全学日本語コースでは毎年カリキュラムの見直しを行ってきたが,受講生の
多様なニーズに対応するために大規模なカリキュラムの改編を行い,2013 年度前期から新
カリキュラムで授業を展開することとなった。その効果を把握するため,2013 年度前期末
および後期末にアンケート調査を実施し,前期74 名,後期78 名の回答を得た。分析の結果,
2013 年度から新たに導入したトピック/技能別クラスの開講に肯定的な者が8割以上,日
本語コース全体に満足している者が約8割おり,カリキュラム改編後の全学日本語コース
に対する受講生の満足度が高いことが明らかになった。本稿では日本語コース全体に対す
る評価,総合クラスおよびトピック/技能別クラスに対する評価,新規開講科目に関する
希望について報告する。