岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published by 岡山大学大学院教育学研究科

ISSN 1883-2423

小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(5) -「反省」の分析と考察(その1)-

髙山 芳治 岡山大学大学院教育学研究科 社会・言語教育学系
古賀 一夫 Wakiyama Elementary School of Fukuoka City
発行日
2008-10-25
抄録
本研究は、小学校6年生を対象に開発した単元「森林と大気と生活」の学習書(個別学習用)に基づいて実施した実験授業の結果を分析したものである。実験授業の結果、問題集、作文、推せん課題レポート、プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって、開発した学習書が個別学用習教材として適切であったか、どのような社会認識を形成したか、実験授業によって社会認識がどのように変化したか、その理由は何かなどを明らかにすることを目的としている。本稿は、「反省」の内、満足度と「感想A」の分析と考察を行った。その結果、満足度の分析・考察では、実験授業が児童に比較的高い満足感を与えたことを明らかにした。「感想A」の分析・考察では、実験授業が児童に知的発見、それに伴う知的驚きや喜び、知識拡大・深化をもたらしたことを明らかにした。
キーワード
実験授業
満足度
感想
知的発見
知的拡大・深化
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
JaLCDOI