岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published by 岡山大学大学院教育学研究科

ISSN 1883-2423

是法法師と兼好法師―「徒然草」第百二十四段とその周辺―

稲田 利徳 岡山大学教育学部国語教育講座
発行日
2003-07-10
抄録
是法法師は、兼好が「徒然草」のなかで、学識を誇示することなく念仏三昧に明け暮れながら、安らかに世を過ごす理想的な人物として評価した僧である。本稿では、この是法を、坊官、浄土僧、歌人の各側面から検討を加えるとともに、兼好の人間観・人生観・宗教観のなかで位置付けて把握することを試みた。
キーワード
是法
兼好
坊官
浄土僧
念仏
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
NAID
JaLCDOI